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去って行ったMy Family

 毎年、今日〔12\30日)が仕事納めです。
 ここに来てから、何十年にもなります。年末になると思い出されるのかつて我が家族です。犬もいました。鶏もいました。猫もいました。
 
 鶏や猫は散歩という習慣がないので、年末の忙しさでもそんなには負担にならないのですが、犬はそうはいきません。
 毎年、精魂尽き果てる晦日は、翌日からの休暇に入る安心感と一年が無事に済んだという気の緩みがあります。
 思い起こせば、最初に我が家で迎い入れた犬のことです。知り合いのトラックスケールの上で、みすぼらしい子犬がいました。
 聞けば、シェバードとかなり大きな犬との一代雑種なので、貰い手がいないから、飼ってくれる人を探すためにここに座らせているのだと言うことでした。
 そんなことで、早速、我が家の一員になりました。
 春につれてきたのが秋になって、みすぼらしかったのが、シェバードの体型になってきました。しかし、耳が垂れていました。まったく声を出しませんでした。
 
 それが、何十年か前の今日、つまり、晦日です。疲れて帰ってきたのですが、散歩に出でました。この犬の名前は六郎と言いました。近所に五郎という柴犬がいたので、次は六と言う意味でした。
 家を出てすぐに五郎君と合流しました。リードをはずしてはしゃぎなら、その頃。中学校の新築工事の現場になっていた高台に行きました。工事中なので入らないようにしていました。
 この頃は広い分譲の宅地には家がまばらにしか立っていませんでした。五郎君も六もみんなで走っていました。
 さて、帰ろうとすると、五郎君がいるのに六がいない。
 長い時間探しました。
 
 翌日になっても帰ってきません。そこへ、工事中の中学校近くの家の娘さんがきました。
 「昨日の夜は怖くて眠れなかった。犬の鳴き声や、人の声がして、怖かった」という。不安になっているところに・・・
 五郎君のご家族が「昨日、野犬狩りがあったみたいです。知り合いの犬がいなくなったそうです」という。別のご近所の方が「いつだったか、忘れたのけれど、・・・野犬狩りの誘い・・・が来ましたよ。まさか、犬を飼っているうちにはいかないでしょうね。この寒いのにと思っていました」と、
 
 我が家に正月はやってきませんでした。
 「ロクー!ロクー!・・・」と叫んで、毎日探して三が日が過ぎました。松が取れてもそれっきりでした。
 
 それから、春になってコリー犬のメスを迎えいれました。
イメージ 1
 この写真ではわかりませんが、この犬は右の後ろ足がありません。
 
 その後、、一人ではさびしかろうと彼女の家族を迎いいれました。
イメージ 2
 
 最近は、犬の社会的地位が向上しました。
 友友に言って聞かせます。「いろんな犬が犠牲になっているから、いま、お前達を見ても石やら瓦を投げる人がいなくなったんだよ。わかってんのかよ」って、
 
 そんな年末です。来る歳もよろしく!

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