|
今日はかなり専門的な話題で恐縮です。
私も十分な理解は出来ていません。(笑)
それは、それまで写真をプリントして色を確認するために使っていた蛍光灯アームスタンドが壊れてしまったこと…
学生の頃から使っていたように記憶しているので既に30年以上前の骨董品?
それでも、高演色の20W直管蛍光灯が使用でき 非常に有用だったのですが、長年の経年劣化?でアームの付け根のプラスチック部分が割れてしまいました。
その時は代わりのものを買えばいいやと簡単に考えましたが、現在は20Wの直管蛍光灯が使えるスタンドが売られていません。
ネットでも色々探してみましたが、在庫切れとか販売停止とか、それも1万円程度、あるいはそれ以上の価格が付いていました。(無いんで価格は意味ないのですが…)
そこで色々 手を考えました。
まず、アーム部分だけなので力ずくで直してしまうことですが、ホームセンターで補修できそうな部材を探しても良いものがなく、どうにもならないときの最後の手段とすることに…
次に色評価用のLEDスタンドを購入することですが、結構なお値段です。
EIZOのZ-80PRO2-EIZOは信頼できるんじゃないかなと思いますが、3万円程度。
製造元の山田照明のZ-80PROIIBも同等のようですが、こちらも2万円程度はするようです。
プロでもないのでそんなに本格的(高価)なものでなくても良いので もっと安価に上がらないかとネット上で色々探索をしていたところ、色評価用とは謳っていませんが、高演色性のLED電球を見つけました。
※演色性とは簡単に言えば自然光にどれだけ近い色で見えるかを表した指数で平均演色評価数(Ra)で表されます。自然光のRa値が100で、それが最も高い値、それに近いほど自然光に近い色で見えると言うことのようです。
ちなみに色評価用の蛍光灯はRa値が99でほぼ自然光に近い色で見ることが出来ます。一般家庭では80以上が推奨されているようです。
また、演色性とは別に、色を見るときはカメラでお馴染みの色温度も考慮する必要があります。印刷関係では色温度5000K(D50)が標準と言われています。
印刷関係で、色を確認するときは、色温度が5000Kで、照明の表記としては昼白色が相当しこれはよく見かけます。
それに比べ 演色性は一般には馴染みが低く表記されていないことがほとんどです。
その評価指数Ra値は90以上とか95以上とかにする必要ありと言われているようです。
電球用のスタンドはホームセンター等でも安価に手に入り、その高演色LED電球も1000円以下で手に入るとあり、これだ!と年末に注文、今日届きました。
それがこちら。グッド・グッズのLD84-ZBです。
その演色性Ra値が95、昼白色(色温度5000K)の電球型LEDです。
実売価格は950円(税込)でした。
届いたので、果たして演色性がどうか、評価してみました。
ColorMunki Photoを使って演色性を見ることが出来ます。
その結果、Ra値は93.5、色温度は5223Kと言う結果でした。
実際に日中、窓からの光でもRa100は出なかったので十分ではないでしょうか。
参考にR1〜R14までは次のようになりました。
R1 97.6
R2 95.9
R3 93.9
R4 89.2
R5 94.4
R6 95.0
R7 90.3
R8 91.4
↑平均演色評価数(Ra) 93.5
------------------------------------------
↓特殊演色評価数
R9 93.3 (赤)
R10 92.6 (黄)
R11 92.5 (緑)
R12 77.4 (青)
R13 97.8 (西洋人の肌の色)
R14 96.4 (木の葉の色) Ra値はR1〜R8までの平均とのことです。
ここで気になるのはR12(青)が低いことですが、測定しなければ判らないこと、見なかったことにします…(暴)
ちなみに、JISでは更にR15があって日本人の肌の色が加わっているそうです。
※追加
|
過去の投稿日別表示
-
詳細
全1ページ
[1]
コメント(4)
全1ページ
[1]



