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先日、ColorMunki Photoで i1Studioの新しいソフトが使えるようになったことを記事にしました。
そこでi1Studioで作成されるICCプロファイルのバージョンが4となり、メインのインターネットブラウザをFirefoxからChromeに代えたと言う記事を書きました。
ICCプロファイルのバージョンが4となりもうひとつ使えなくなったものがあります。
それはWindowsのフォトビューアー、これもICCプロファイルv4には対応していませんでした。
前置きが長くなりましたが、そこで代わりになるソフトとしてHoneyviewというソフトを見つけました。
次のところを参照して下さい。
これは、Windowsのフォトビューアーのように画像と関連付けていればダブルクリックで画像表示が出来、フォルダー内の画像も同じ感覚で次々と表示できる上、フォトビューアーよりかなり高機能です。
もちろん、モニターのICCプロファイルに対応した色表示をしてくれv4にも対応しています。
参考までにそれぞれのソフトでどのように表示されるか例として挙げておきます。
例として12月23日の3枚目の写真の表示を示してみます。
まず、ブログにアップした写真をChromeで表示したもの。
これと同じ色になれば良いのですが、今回問題となったWindowsのフォトビューアー、ICCプロファイルv4に対応していないので暗くなってしまいました。
次に、Windowsの「フォト」アプリ、色がちょっと濃く派手に表示されます。
これはモニターのICCプロファイルを無視し、sRGBとして扱うためと思います。
モニターによっては差が分かりにくい場合もありますが、正しく色を扱っているとは言えません。
そして、今回 導入したHonyview、これはChromeのものと同様の色で表示されます。
フリーソフトはなかなか思うのとピッタリと言うソフトを見つけることが難しいのですが、今回のHonyviewは まさにピッタリ、いやそれ以上でした。
それにしても、本当にWindowsは色の管理が難しい…
何かの参考になればと…
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色・カラーマネージメント
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コメント(1)
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今更ながらというかついに観念したというかメインで使用するインターネットブラウザをFirefoxからChromeへ変更しました。
と言うのは、先日のColorMunki Photoがi1Studioになったという記事でi1Studioで作成されるICCプロファイルのバージョンが4になると言うことを書きました。
ICCプロファイルv4は内部設定を変更すればFirefoxも対応するはずですが、どうもちょっとおかしい…
ブラウザのICCプロファイルv4の対応は次のサイトを見れば判ります。
このサイトで1枚目の写真?がおかしな色になっていなければそのブラウザのICCプロファイルはv4にも対応しているということになります。
ここでFirefoxの設定をICCプロファイルv4に対応させて表示してみると次のようになりました。
上部が同じ色なので一応v4には対応しているとは思うのですが、明らかに濃い色になっています。
これをChromeで表示すると次のようになります。
これが正しい状態だと思います。
Firefoxがおかしいのか、i1Studioの作るICCプロファイルがおかしいのか判りませんが、おかしなことに違いありません。
今まで、Firefoxを使ってきた最も大きな理由がWindowsのブラウザでカラーマネージメントに対応していると言うことでした。
そして、ICCプロファイルが埋め込まれていない写真や画像はsRGBとして表示されると言うことで最も違和感のない表示が出来ていたからでした。
ChromeもICCプロファイルへの対応はしていましたが、ver.61からはICCプロファイルの埋め込まれていない画像でもsRGBで表示するようになったそうです。
上記のようになってもFirefoxで特におかしな感じはないのですが、精神衛生上 やはりちゃんと表示されるブラウザの方が安心です。
どうしてもFirefoxを使い続けなければならない理由はなくなりChromeの方がむしろ良いということになりました。
昨日からChromeをメインに使っていますが、Firefoxより表示は速く全体に軽い印象です。
ブラウザのシェアは今ではChromeが一番、それに呑み込まれたくないと言う訳の解らない漠然とした思いからChromeを避けてきましたが、一番になる理由もあるのかと…(笑) ちなみにMicrosoftのIEやEdgeでは次のようになります。
まともじゃん!と思えますが、Chromeのものと比較すると全体に少し色が派手と思います。
これはモニターがsRGBであると見なして表示しているせいで、広色域モニターでは全体的にド派手な色になり全く正しい色ではありません。
sRGBに近い色域のモニターは多いとは思いますが、正しくsRGBに調整することは一般には困難と思いますので、やはりこれは頂けません。
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今日はかなり限定的な話題で恐縮です。
先日、ふと、カラーマネージメントツールにi1Studioというものが発売されたことを目にしました。 ちょっと見ると私が今使っているColorMunki Photoとよく似ています。 調べてみると(とは言っても詳しい情報はほとんどありません)ColorMunki Photoでもソフトをダウンロード、インストールすると使えるとのことでした。 こちらからサポートを選びソフトウエアのダウンロードよりダウンロードが出来ます。 https://xritephoto.com/i1Studio X-Rite社のカラーマネージメントツールはColorMunkiシリーズがどちらかというと入門、エントリー向けでi1シリーズがもっと本格的なツールという位置付け。 今回、i1Studioとなったので機能アップ、グレードアップが無料で可能と期待して使ってみました。
ただ、(特に日本語の)詳しい使い方や情報は全くといって良いほど出てきません。 ソフト自体は日本語対応なので、一応は使えるのですが、詳しい使い方が分かりません。 まぁ、見た目や操作方法は少し異なりますが、基本的には今までのColorMunki Photoとあまり変わりはありません。 何が一番変わったか、良くなったかというとモニターのRGBゲインの調整がインタラクティブに出来るようになったことくらいでしょうか… 今までのColorMunki Photoではこれが出来なかったためにArgyll+dispcalGUIというフリーソフトでRGBゲインの調整をしてColorMunki Photoでキャリブレーションを行っていました。 (dispcalGUIでもそのままより細かなキャリブレーションが出来るのですが、時間がかかり その割には私の見た目にはほとんど違いが分からないので、面倒ではあってもColorMunki Photoに切り替えて使っていました。) それが、設定の自由度は低いものの(白色点の指定の種類がColorMunki Photoと同じ)RGBゲインの調整が出来るようになったのはありがたいです。 こんな感じ… 今までのColorMunki Photoのようなプロファイルの更新を促す期間の指定やICCプロファイルのバージョンを選ぶことが出来ません? ICCプロファイルはv4で作成されますのでソフトによっては対応しないものもあるようなのでここは注意が必要です。 段々、詳しい使い方が出てくればはっきりするかもしれませんが今のところ不明です。 まぁ、今までのColorMunki Photoがi1シリーズに無料でバージョンアップ出来たので少し得した気分です??? 【追記】 その他、機能がアップしたこととしてモニターの入出力カーブが表示されるようになっています。 【追記2】 V1.1.0でモニターのプロファイルV2の保存が可能となりました。 リマインダーも搭載されました。 紹介記事はこちら https://blogs.yahoo.co.jp/yukki_720/37792763.html 【追記3】
i1Studioで任意の色温度(白色点)に合わせる方法を記事にしました。
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Nikon D800/TAMRON SP AF180mm F/3.5 Di MACRO 1:1 (現像:Lightroom 6)
皆さんはインターネット閲覧に何をお使いでしょうか? Windowsの方であればInternet Explore(IE)を使っている方が多いと思います。 Windows10では新しいMicrosoft Edgeもあるかもしれません。 先日、GoogleのChromeがそれらを抜いてシェア1位となった記事が出ていました。 http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1605/20/news050.html 考えると当然の流れかもしれません。 スマホやタブレットと連携を取るならChromeの方が便利です。 ちなみに、このYahooブログのサポートにはWindows10でのIE11やMicrosoft Edgeは動作対象外となっているようです。 時代は変わりますねぇ… Chromeがメジャーになることで良いことも… 写真に関してですが、IEやEdgeは色の再現がほぼ無理です。 カラープロファイルを無視しているわけではないのですが、表示環境がsRGBだと決めつけているようです。 完全にsRGBに一致した環境なら正しいと言えますが、通常はそんな環境はあり得ません。 その点、ChromeはICCプロファイルが埋め込んである写真はちゃんと表示してくれるようです。 写真を扱うにはこの点は大きいです。 ただ、ICCプロファイルが埋め込まれていない画像はそのPCの環境に応じて表示されます。 私はと言うとFireFoxを愛用しています。 むしろマイナーなのかもしれませんが、設定によりICCプロファイルの埋め込まれていない画像をsRGBとして扱ってくれます。 これにより広色域のモニターでもド派手な画像が表示されることがありません。 この点でFireFoxを手放せません。 何はともあれカラーマネージメントに対応したブラウザが普及することは良いことだと思います。 あくまでも写真表示に限った話です。その他はそれぞれでしょうね。 写真はニワゼキショウだと思います。 撮影:2016.5.7.
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一週間前、Windows10をクリーンインストールしたことは記事にしました。
インストールは回復ドライブではなくインストールメディア作成ツールを使った新規なインストールなのでドライバー等は基本的にWindows10の標準仕様です。 さて、使っていて不自由な点も出て来ました。 その大きなもののひとつにWindows10での写真(Jpeg)の扱いです。 Windows10では標準でエクスプローラーで写真のRAWファイルのサムネイルが表示されたり、「フォト」というアプリでRAWデータを写真として表示できたり進化していることがうかがえます。 しかし、従来から色の考え方が全く統一されていません。 「フォト」アプリではICCプロファイルが正しく適用されないようです。 (全てsRGBとして強制的に扱うものと思います。) Windows7では普通の写真は「Windows フォトビューアー」で表示されていました。 この「Windows フォトビューアー」はWindowsのカラーマネージメントに対応していて、カラーマネージメントに対応している他のソフトと同じように色が表示されていました。 ※(注)下部追記参照 次がWindows10の「フォト」(左)と「Windows フォトビューアー」(右)で先週の記事の写真を表示し比較したものです。 左の方が派手に表示されているのが分かると思います。 左の方が綺麗だから良いではなくて(笑)、意図した色は右です。 ※この差はモニターが広色域のモニターなのではっきり分かりますが、そうでない場合は少し分かりにくいかもしれません。色が微妙に違って見えるのは事実と思います。 ならば、「Windows フォトビューアー」を使えば良いじゃない…ですが、Windows10の標準ではJpegで「Windows フォトビューアー」は使えない(出てこない)んです。 意識していませんでしたが、Windows7からアップグレードしたものはその設定を引き継ぎ、使えていたのかもしれません。 調べてみると機能はあるので上のように使えるようになりました。 例えばこちら… http://ascii.jp/elem/000/001/078/1078506/ レジストリを書き替える操作なので自己責任でお願いします。 Macは昔から色に関してしっかりしたベースがあるそうですが、Windowsはいまだに注意が必要です。 (追記) 写真画像を入れ替えました。 画面を取り込んで画像にする際に色変換が違っていました。 それでも実際に自分のモニターに映っている色とは同じになりません。 「フォト」で表示されている色はもっとド派手なのですが、sRGBに変換した際に色が変わってしまうようです。 色って本当にややこしいです。 ------------------------------------------------------------------------------- ※追記(2017.12.30記事へ) WindowsのフォトビューアーはICCプロファイルv4には対応していません。 その記事を書いていますのでそちらを参照下さい。 https://blogs.yahoo.co.jp/yukki_720/37741973.html |



