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気ままなデジタル写真記
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Colormunki Photoが届いて…

この三連休中は用事があったり天気が悪かったり、今日の午前中は体調も良くなくて写真はほとんど撮れていません。
取り敢えず1枚だけ、今日の午後撮ったモンシロチョウです。
イメージ 5
Nikon D700/TAMRON SP AF180mm F/3.5 Di MACRO 1:1 (現像:CaptureNX2)


今日のメインの記事は、Colormunki Photoが届いたのでその様子を…
あまり関心のない方も多いと思いますが、参考のために…

まずモニターのキャリブレーションから行ってみた。

イメージ 1

しかし、その結果は どうも変!明らかに緑かぶりをしているような結果になってしまいました。
現在、使っているモニターはEIZOのSX2462Wというモニターでハードウエアキャリブレーションには対応していません。
そこがColormunki Photoを導入するのに一番心配だった点でしたが、それ以前に全体の色がおかしくなるとは考えていませんでした。

取り敢えずモニター側の色温度とターゲットの白色点を合わせて行ってみるのですが、こちらの Calibration LUT TesterというグラフィックカードのLUT(Look up table)という色変換の情報を読み取るソフトを使ってみてもやはり緑が強く補正されているようです。
(EXCELで大きなグラフにしています。)
イメージ 2

色々試行錯誤しながらやってみましたが、この傾向は変わりませんでした。
確認も含めてサブのPCのキャリブレーションを行ったところこちらはこんなものかなという感じ、強いて言えば僅かに緑がかっているようにも見えなくもないという結果でした。
こちらがその結果です。

イメージ 3

上のは緑が強いのですが、特性自体はかなり素直、流石にSX2462Wの素性の良さは今でも健在のようです。

要は白をどう調整するかによるということになります。
そこでプリンターに使う写真用紙の白とモニターの白をモニターのRGBゲインを調整して合わせそれを基にColormunkiの白色点の設定を「固有の白色点」としてモニターの白を白としてキャリブレーションすることにしました。
その結果が次です。

イメージ 4

綺麗に揃った直線になりました。
ただ、これでは何のためのキャリブレーションか分からなくなります。
サブのパソコンのようなあまり特性の良くないモニターなら明るさを正しくするために意味がありますが、今のモニターのように素性が良ければ明るさは特に心配する必要はなく白をどこに持っていくかがポイントになると思うのですが、残念です。

今回、改めてモニターの色をよく見てみましたが、今までは赤っぽい画面のようでした。
i1Display2のキャリブレーション任せで5000Kというちょっと低めの色温度としていたのでこんなものかなと思い込んでいましたが、高演色の蛍光灯下で見る写真用紙はそんなに赤くないようです。
i1Display2のフィルターが段々劣化していたせいもあるかもしれませんが、写真用紙の白に白色点を合わせるのが本当なのかもしれません。(Colormunki Photoでは6500Kが推奨されています。)

緑かぶりが治ったわけではありませんので、一応、モニターのメーカーとColormunkiの販売店に問い合わせを行っています。
何か進展があればまたお知らせしようと思います。


イメージ 1
Nikon D700/TAMRON SP AF180mm F/3.5 Di MACRO 1:1 (現像:CaptureNX2)

プリンターの記事の時にふれていたColormunki Photo、ついにポチってしまいました。

ブログを見返すとカラーマネージメントについては2008年末にi1Display2というキャリブレーションツールを導入しモニターの色合わせを行うようになりました。
しかし、そのi1Display2は完全に劣化してしまい、それで調整すると一目で分かるような赤っぽい色に調整されるようになっていました。

考えてみると色合わせを行うための機器が劣化していくとどこまでが正しい色か分からなくなってしまいます。
精神衛生上良いと思っていたことが、逆に不安を招くことになってしまっていました。

私は写真を撮るのは上手くないので、後で調整の効かないピントと絞りに気を付けるのが精一杯(それも危ういかな?)です。
それから白飛びは好きでは無く白飛びを出来るだけ避けようとどうしてもアンダー気味(暗め)に撮るクセがあります。(ニコンのカメラを使っているからこういう傾向になっているのかもしれません。)
そして後は現像する時に何とかなればいいなという安易な気持ちで撮影しています。(苦笑)

そうなるとモニターの色や明るさはある程度、正確でなければどう現像して良いのか分からなくなります。
上の写真も自分のモニターで見た自分のイメージで現像しています。
こういう写真は特に色が微妙でもしかしたら思っているのと違う色になっているかもしれません。

というわけでそんなものをわざわざ買うの?レンズの1本でも買った方が良いのに…と思われる節があってもそこは自分のこだわりなんです。安心するためともいえるでしょうか…

今回のColormunki Photo導入の一番の目的はモニターのキャリブレーション、おまけでプリンターの色合わせも出来れば更に良いかなと…

ただ、先日も書いたようにColormunki Photoの測色器は良さそうでもソフトはイマイチのようで使いこなしには工夫が要るかもしれません。

また使った感想などは届いて使った後でご紹介できればと思います。


EP-4004セットアップ完了

イメージ 1
Nikon D300s/AF Micro Nikkor 60mm f/2.8D (現像:CaptureNX2)/撮影:2013.10.6.


先日、ポチッたプリンターのEP-4004が昨日、到着しました。(思ったより1日早かったです)
早速、セットアップに取りかかり無事 完了しました。
スペース的には以前PX-G5000というA3ノビプリンターを据えていたところにそのまま収まりました。
前の記事でも書いたようにこのプリンターはプリンターの後に10cmのスペースがあれば良く、比較していたPX-7VとかPX-5Vは23cm以上必要とのことで狭い部屋ではこれが意外とバカになりません。
たまたま気が付いてEP-4004を選んだのですんなりいきましたが、気が付かずにPX-7VやPX-5Vを選んでいたらどこに置くか考えなければならないところでした。

何枚か上の写真のようなコスモスをプリントしてみました。
染料インクなので色が安定するまでにまだ時間がかかると思いますが、今のところの印象ではマゼンタが弱くシアンが強い感じ…
今までもプリンターの色はなかなか合わなかったので無理もないかな?

ただ、以前からそうだったのですが、ピッタリ一致はしなくても もう少しモニターとプリントの色を合わせたい気がします。

そこで必要になってくるのがキャリブレーションツール。
今までi1Display2というキャリブレーターでモニターのキャリブレーションはしていましたが、それもi1Display2が劣化して長いこと行っていません。
モニターだけならi1Display Proというi1Display2より劣化しにくいキャリブレーターも出ていますが、i1Display2と同じフィルター方式はどうも不安な気がします。(気にしすぎかもしれませんが…)

長期間、より安定して使うことを考えるとスペクトル式になり、本格的なi1 Pro等が定番のようですが、とても手が出ません。
Colormunki Photoというキャリブレーションツールが無理すれば…という感じです。
ただ、Colormunki Photoはi1シリーズに比べると簡易的なツールなのでソフトがイマイチという問題点も…

これもただいま迷い中です…

カメラもそうですが、価格も含めて自分にピッタリというものがなかなか無くて色々迷ってばかりです…


先日、娘に購入したノートPCのVAIO。
使い始めての娘の感想は色が薄い…でした。
まさか色に関してそんな感想(不満)が出るとはちょっとびっくりしました。
今まで娘(家族)が使っていたのは自作デスクトップPCでモニターはもう10年近く前の19インチ液晶モニターですが、一応、キャリブレーションをして使っていてsRGBの色域ではそれ程違和感なく使っていました。
今、メインで使っているFlexScan SX2462Wと比べてもブラウザ(Firefox)等では十分でしたので違和感があったのかもしれません。

そこでi1Display2を使ってみると次のようになりました。

イメージ 1

RGB個別のゲインの調整が出来ないので余計にズレていますが、色域も狭いです。
ちなみに久々にキャリブレーションを行ったメインのFlexScan SX2462Wでは次のようになりました。

イメージ 2

やはり、直線性、色域とも別格。

写真の色など今まで気にしたこともない娘ですが、それでも分かる発色の違い、やはり普及価格帯のノートパソコンで写真を扱うのは厳しいようです。


前回の記事では撮影時adbeRGBで撮ってもパソコン上でsRGBで扱うと場合によっては色飽和が起こりますよ…と言う記事でした。

それでは撮影時にadobeRGBとsRGBで撮るとどうなるのか確認してみました。
やはり結果は同じで、adobeRGB、sRGB以外は同一条件で撮った場合、adobeRGBで色飽和しない条件でもsRGBでは色飽和が起こ起こってしまいます。
次の2枚の写真がそうですが、どちらがadobeRGBで撮ったかお分かりでしょうか?
イメージ 1

イメージ 2


今まであまり気にしていなかったのですが、ここで過去にsRGBで撮っていた画像をadobeRGBで扱うにはどうすれば良いかが気になってきました。
jpegであれば色空間を変換しても単に色空間の情報だけを変換するので違った色の写真になるだけですが、RAWで撮っていた写真なら色飽和していた写真が、簡単に救済できる可能性があります。
ニコンのCaputure NX2ではメニューの「編集」→「環境設定」→「カラーマネージメント」で設定画面を開くと標準RGB色空間の設定項目があります。
ここに「Nikon AdobeRGB…」を選びその下の「埋め込まれたプロファイルの代わりにこのプロファイルを使用する」にチェックを入れて「OK」、これで強制的にadobeRGBで写真を開くようになります。
メニューの「調整」→「カラープロファイル」で「プロファイルを適用」では色空間を買えるだけで色自体が変わってしまいます。
また、同じく
「調整」→「カラープロファイル」で「プロファイルに変換」では色調は変わりませんが、色空間を変え、表示されている写真をそれに合わせて変換します。

もし気になる写真でもあればお試し下さい。

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ついでにもうひとつ色空間絡みで気がついたことを…

前回の記事でInternet Explorer(IE)では色の見え方が違うと書きましたが、最新のInternet Explorer9(IE9)では少し状況が変わったようです。
前回の記事を書いた後で自分でもIEで確認してみました。
しかし、以前は割とはっきり違うのが判っていたのに差があまり感じられませんでした。
赤は判りにくいのかなと思いましたが、そうでも無さそう…
IEも9になってカラーマネージメントにある意味 対応したようです。
この「ある意味」というのが変なところで広色域モニターではやはり使えません。
ここが変わっていなかったので最初は気がつきませんでした。
広色域モニターではやはり赤がド派手に見えてしまいます。
しかしsRGBとadobeRGBの色の感じは似たように表示されます。
と言うことはIE9ではadobeRGBの画像でも強制的にsRGBに変換して表示しているということかもしれません。
しかし、普通ならsRGBでもadobeRGBでもWindouwsで設定している色空間に変換しそうなものですが、Internet Explorerからすると
WindowsはsRGBが標準→だからsRGB以外はsRGBに変換すればすべて正しい色になるはず…
こんな理屈なんでしょうね。

何れにしても私はやはりIEに戻ることは出来ずFirefoxを使うことになります。

広色域モニターでなければInternet Explorer9でもそれなりに見えるようになったと言うことで僅かに進歩でしょうか…
ただし、モニターはsRGBの色域と一致しているものは皆無でしょうからキャリブレーションを行っても正しい色が表示されているとは言えないと思います。

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