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Adobe Lightroom4を導入して半年くらいが過ぎました。
段々、現像にも慣れてきたので少し具体的に現像方法を紹介したいと思います。 素材は先日撮った次の日の出の写真です。 いつものように真っ暗な写真ですが、このくらいでないと太陽の色が残っていません。 (普通なら太陽を真っ白に飛ばして仕上げても全く問題ない写真を無理矢理 題材に選びました。) Lightroom4は優秀な現像ソフトで調整範囲が広く色々調整していると元の色(目指したい色)が分からなくなってしまいます。 そこで今回はこの少し前に撮った太陽が雲から少し覗いた写真に近づけることにします。 その目指す写真がこれです。 これはNikon CaptureNX2で開いてそのままJpegで保存した写真です。 ご覧のとおりこの状態で太陽は真っ白になっています。 さて、最初の写真をLightroomで開きます。 Lightroomで開くと若干 明るめになるようです。 ここでホワイトバランスをニコンの自然光-晴天の5200Kに合わせます。 そして露出を+3.5まで補正しました。 CaptureNX2では露出補正は±2.0までですが、Lightroomは±5.0まで調整できます。 ここまで露出補正すると太陽は真っ白に飛んでしまいます。 そこでLightroomの強力な機能ハイライトをマイナス側に調整します。 今回の場合、-80まで調整しました。 すると太陽に黄色が戻ってきたのが分かると思います。 ここで色の調子が緑掛かっているのが分かると思います。 そこで色かぶり補正を開いたままの-15からマゼンタ側に+15まで補正します。 かなり緑かぶりが補正されました。 ただ、1枚目の写真と比べまだ緑っぽい気もします。 色かぶり補正を更に+側へ調整すれば緑かぶりは補正できますが、空の色にマゼンタが強くなりすぎるような気がします。 そこでカメラキャリブレーションという項目に移ります。 特にニコンのカメラ独自の調整になるのかもしれませんが、グリーン色度座標値を-30〜-40にします。 ここでは-30にしました。 更に1枚目の写真を見ながらブルー色度座標値を+15としました。 元々の真っ暗な写真をここまで調整したのでノイズが気になるところです。 ここで100%表示にしてみます。 ノイズはかなり目立っていることが分かります。 ここでまたLightroomの強力なところ、ノイズ処理をします。 ディティールの項目で輝度ノイズ軽減を40まで持って行きました。 ノイズ軽減を強力にすると画像が甘くなるのでディティールを80まで上げました。 好みによりノイズの処理は加減すれば良いと思います。 いかがでしょうか? かなりノイズが軽減されその割に画像が甘くなるのは抑えられているように思います。 CaptureNX2よりかなり細かく調整でき優秀な気がします。 後はそれぞれ気に入るように微調整を行って終了。 Lightroomでの現像、いかがでしょうか? かなり強力な現像ソフトだと思います。 ただし、強力が故に仕上げのイメージをはっきり持っていないと訳が解らなくなることに注意も必要です。 紹介した方法は私独自の方法で今回は無理矢理やってみた感じがありますが、Lightroomの素晴らしさが少しでも紹介できればと思い記事にしてみました。 (虫眼鏡ボタンを押して画像を拡大すれば設定部分も見やすくなると思います。) Nikon CaptureNX2も素晴らしい現像ソフトで特にコントロールポイントという機能は他に無い素晴らしいものです。 また当然ですが、Nikon純正のソフトなのでNikonのカメラで撮ったそのままが再現できます。 使い方もカメラの設定を行う感じで分かりやすく、またLightroomほど調整範囲が広くないため目標は見失いにくいと思います。 従って、今では通常の現像はCaptureNX2、日の出の太陽の色を残すような調整のきつめな現像にはLightroomと使い分けが出来ています。 |
写真現像他(パソコン関連)
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コメント(6)
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今日は台風17号の影響で朝から雨。
台風は南側を通っているせいか 今のところ全然 風は強くありませんが、これから吹き返しの風があるかな? まだ安心は出来ないのかもしれません。 天気も悪いので今日は過去の写真を出して現像をし直して遊んでいます。 と言うのはLUMIX GX1を買って付属のSILKYPIXがどうもしっくりこなくてそのまま使い続けるか迷っていました。 良さそうなソフトとしてAdobe Lightroom 4の体験版を入れていましたが、期間も終わってそのままにしていました。 現像処理自体はかなり良さそうと思っていたのですが、ライブラリを作って写真管理を行うというのに引っかかっていて躊躇っていました。 でも8,500円程度で乗り換え/優待版が買えるのでその価格に負けました。(笑) 元々、Lightroom 4の導入は、LUMIX GX1の写真の現像が一番の目的だったのですが、もっと気になっていたのが、日の出の太陽の現像でした。 日の出の太陽の写真は太陽の色、そしてその階調を残したいといつも写真撮影、現像を行っています。 今まではNikonのCaptureNX2のD-Lightingという暗部を明るくする機能を使っていましたが、それより良さそうな感じです。 写真は今年の8月25日の日の出の太陽ですが、この日は海から太陽が覗いたときからかなり明るい太陽で露出設定は難しく、露出ブラケッティングで明るさを変えて撮影したものの中からこの明るさの写真を選びました。 ご覧のとおり太陽とその周りは明るくなっていますが、海は真っ暗。ここから仕上げました。 次の写真がその日にCaptureNX2で現像してアップした写真です。 太陽自体はほとんど変わらなく周りだけが明るくなっています。 実際のところこれ以上 太陽の中央の黄色を赤くしようとしてもあまり黄色の部分は変わらず上下の赤い部分だけが濃くなって不自然な感じが強くなりました。 今回、Lightroom4で同じ写真を現像したところ次のようになりました。 太陽の中央の黄色い部分から少し赤が復活して来ました。 これはLightroomのハイライトを抑える調整をした結果です。 (まだ不慣れなためもっと追い込むことが出来るのかもしれません。) NikonのCaptureNX2にも同じような機能はあるのですが、効果が弱く効かせすぎるとグレーになったり不自然な感じになることが多くあまり使っていませんでした。 Lightroomのこの機能はCaptureNX2のものよりかなり強力で良い感じに仕上がります。 これはD300Sでの撮影ですが、D700のダイナミックレンジは広いといわれているので もっと良い感じかもしれません。 NikonのD300SやD700はD200の頃とは違い、ハイライトが飛びやすく(しかしRAWのデータはそれ以上明るい部分にも階調が残っている)処理に困ることが多かったのですが、このLightroomはより自然な感じに仕上げることが出来そうな感じがします。 これから色々、使いこなしていく価値のありそうなソフトです。 |
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Lumix GX1を使い始めてRAW現像をどのようにするか考えています。
これまでNikonではViewNX2で写真を選択、そこから直接CaptureNX2に渡して現像、そしてPhotoshopに直接渡し(TIFF画像生成)Photoshopでブログ用にリサイズ、文字入れ等の仕上げとしていました。 最後のPhotoshopで仕上げはアクションに登録してワンクリックでほとんど可能ですからこれは外したくりません。 GX1用の現像ソフトとして付属のSILKYPIXとAdobe Lightroom4(体験版)で考えていますが、これまでのワークフローになれているためイマイチしっくりきません。 まず、SILKYPIXについて… NikonではViewNX2で写真をマウスでクリックすると拡大表示されピントチェックが簡単にできていました。 SILKYPIXではそれが出来ません。 そこでPhotoStageProというフリーソフトを使うことで考えました。 このソフトはフリーでありながら各社RAWファイルに対応しViewNX2と似たような使い方が出来ます。 マウスでクリックすれば拡大表示も出来ます。 ただし、レスポンスはViewNX2に遠く及ばず、また何故かGX1では拡大率が低くなります。(キーボードのShiftキーで拡大率は上がりますが…) このソフトにアクションとしてSILKYPIXやPhotoshop等を登録すれば直接、画像が開けます。 このPhotoStageProからSILKYPIXを起動します。 SILKYPIXの操作は比較的分かりやすく、それ程違和感なく使用できる感じです。 ただ、色んな機能はこれから使っていく必要はあります。 このSILKYPIXで現像した写真を一旦、同じフォルダーに保存してそれをPhotoshopに渡すということで一応、使えそうです。 Adobe LightroomはPhotoStageProのような別ソフトは不要でLightroomで写真の選択、現像、そしてPhotoshopへの引渡がすべて出来てレスポンスも悪くありません。 ただ、ひとつだけ馴染めない点として写真の選択が直接フォルダーを見るのではなくてライブラリーに登録してその中から選ぶという方法です。 これは元の写真をWindowsのエクスプローラーなどで移動したるすると面倒な感じがします。 SILKYPIXは付属でPhotoStageProもフリーで無料、この最大の魅力をLightroomの操作性や現像機能の魅力が上回るか?もうちょっとゆっくり考えます。 |
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LUMIX DMC-GX1にはSILKYPIXが付属されていましたが、Photoshopとの連携があまり上手くいきません。
そこでLightroom4の体験版をインストールしてみました。 同じ写真をそのまま現像して3つを比較してみました。(写真を分かりやすく入れ替えました) それぞれ違いますね。 こうなるとGX1の色は何だろう?と思えるようにもなってきました。 色って分からないものですね。 使い勝手はかなり違っていてちょっとでは使いこなせそうにありませんが、乗り換え版だと1万円程度で導入できそう… ニコンも現像出来るのでこのまま良かったら導入しても良いかもしれません。 試しにこの前の紫陽花を現像してみました。 近い感じに調整しようと思いましたが、まだ上手くいきません。 |
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昨日、アップした写真はRAW+Jpegで撮影したJpegのものをそのままリサイズしてアップしたものでした。
今度はRAWで撮ったものを現像してみました。 LUMIXにはSILKYPIXのLUMIX専用版が現像ソフトとして付属していました。 しかしこれが困ったものでJpegのものと同じような色調で現像出来ません。 これはRAW画像をSILKYPIXで開いてそのまま保存したものです。 LUMIX DMC-GX1/LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S
これはやはりメーカーオリジナルの現像ソフトではないからでしょうか… これまでニコンではこんなこと考えてもみませんでした。 RAWとJpeg同時記録はほとんど使っていませんでしたが、確認してみてもRAWそのままとJpegとの色は違うと感じることはありません。 ちょっとこれは困ったものです。これも慣れてくるのかな? ところで複数のメーカーのカメラを使っていてRAW現像を行っている方は現像ソフトはどのようにしているのでしょうか? やはりそのメーカー純正のソフトを使うのが一般的なんでしょうね。 |



