尾城九龍のおもしろ音楽講座♪

1930年代〜現代までの様々な音楽を紹介致します。

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アメリカ・デトロイト出身の黒人テクノアーティストは、沢山いますが
最も思想や哲学を感じる一人が彼、ジェフ・ミルズではないだろうか。

ジェフ・ミルズは1990年にマッド・マイクと共に、
アンダーグラウンド・レジスタンス(UR)を結成。
ハードコア及びミニマルテクノの火付け役となった。

又、彼はターンテーブルの魔術師と呼ばれるのだが、
その理由は千手観音の如く、イコライジングやミキシングをまるでロボットの様に、
正確に繰り広げるところからきている。

千手観音と云えば、昨日、雷山千如寺と云う国宝のお寺を参拝したのですが、
最初は拝観だけのつもりだったのですが、せっかくなので祈祷してもらう事にしました。

お坊さんに本堂へ案内してもらい、何処に千手観音仏像があるかと思いきや、
本堂の正面の扉をお坊さんが開くと、なんとビル3〜4階建て位の千手観音様ではないか!

この千手観音は一千年程前に木で彫られたそうですが、
まずその深い存在感は凄かった!(あまり味わった事のない衝撃でした。)

さぁ、ご祈祷が始まり、一人一人の名前と祈祷の種類が、大きな声で読まれます。

他の人は家内安全とか、家族の為の祈祷なのに対し、
僕だけ・・・「商売繁盛」と読まれ、この欲の深さが露呈してしまいました(笑)

それとここは、密教のお寺で、太鼓を叩きながら唱えていたのですが、
そのリズムが原始宗教の様なシャーマニズム溢れていました。(太鼓の音色も深い!)

とてもリズム感の良いお坊さんで、つい頭の中でRAPをしちゃいました(笑)

ご祈祷が終わり、庭へ出ると何百体もの小さな石像があり、
まるで手塚治虫さんの、火の鳥「鳳凰編」を見ている様だった(これは圧巻だった!)

仏像と言うのは、それ自体が仏ではなく、人間の祈りが仏に変えていくのだなと感じました。

さて、ジェフ・ミルズとこの密教のリズムはとても同じ波動をしていて、
「祈り」が電気的信号に変わっただけかもしれません。

今日、動画で紹介している一番目はジェフ・ミルズがプロデュースをして、
オーケストラとコラボレーションしています。

二番目にその原曲を聴く事ができます。

もう時代はDJの時代ではないので、この様に打ち込みのトラックメイカーやDJ達が、
プロデュース側にまわって、未来の音を構築しなくちゃね。

それにしても、お経に合わせる太鼓が妙にモダンに聴こえたのは何故だろう・・・

やはり音楽も「祈り」なのかな・・・

米国  JEFF MILLS

動画はコチラ
http://jp.youtube.com/watch?v=STpOak4iAJY
http://jp.youtube.com/watch?v=KevUFO2moZI

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こんばんは。
世の中面白いこと考える方がいるものですね。
でもまるで違和感がない。ちゃんと成立してる凄さ。
『音楽』には限界なんてないんでしょうね。
あるのは表現する側の限界なんだろうな。

2011/8/11(木) 午前 2:10 [ 鷺本風美 ]


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