好きと嫌いと

理屈も論理もなくあるのは好き嫌いだけです。

読み聞かせの記憶

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 意外に思われる方もいらっしゃるでしょうが、実は、小学校で「読み聞かせ」というのをしてました。ここの記事はその記録……というほどでもない感想です。てか、記録じゃなくて感想です。
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 子供の頃、 小学生のときですけど、
 「わらいばなし集」
 という本を自分で選んで買ってもらったんです。
 あとで気づいたんですが、 それは元ネタが落語の読み物だったのね。

 「じゅげむ」 と、
 あと、 うそつき村の話とあわてんぼうの話 (「抱かれてる俺は誰なんだ?」) が好きでした。

 もう引退したんですが小学校でボランティアで読み聞かせをやってて、
 この本 (小学生のときに買った本。 物持ちがいいですねえ) を時々持ってゆきました。

 スゴい変な話なんですけど、 いや、 あたしの話なんですけど、
 坐って読めなくていつも立って読んでたんですが、
 ただ立ってもいらなれないのね(アハハ)。

 「おい! くま! 開けろ!」(ドンドンドン)

 のとこなんか、 どうしても手が動く (ドンドンドン)。

 ちょうど読み聞かせの時間にストーブ点検に来てた顔見知りの公務補さんに見られて、
 あとでからかわれて困りました。

 でも、

 いまの高校生くらいね、
 幼稚園の頃、 小学校にあがったくらいかしら、
 じゅげむ
 とかブームみたいになっててさァ、
 なんか、 いいよね。 いいよねっつか、 いいなとおもいます。

おそるおそる……

 小学校のボランティアで、 「読み聞かせ」 というのをやってました。

 ……にしても、 なんかエラそうな言葉ですよね 「読み聞かせ」 っての。
 なんか分かってないヤツに 「言って聞かせる」 みたいな感じがあるような。
 けど他に言葉がないからさァ。 仕方ないのよヤなんだけど。

 まあそれはそれとして。
 基本、 ウケれば勝ち、 とおもってました☆
 特に高学年の方ではねー。 反応、 見せないから高学年は。

 子供たちに本を選んでもらう、 というの、 よくやってた。
 「選べなくて両方持ってきちゃった。 どっちがいーい?」 って。
 一冊に色々入ってるのを持って行って、 1コ選んでもらうとかね。

 選んでもらうのの方法も、 拍手とか挙手とか、 でもこれって判断微妙なのよね。
 「どっちがいい?」 に返ってきた声の大きい方とか。 これも少数意見は無視みたいになっちうけど。
 うちの子のクラスだとその日の日付の出席番号の子を指名したりね。
 とか、 「図書委員っている?」 って訊いて、 大概本の好きな子がなってるからその子に、 とか。
 「このクラスで一番本の好きな人って誰かな」 って訊いて、 とか。
 低学年だと、 「本、 選びたい人!」 でもOKだったわ。

 学年関係なく反応の悪いクラスというのもあるの。
 そういうときはちょっと辛かったけど、
 5年間で3回くらいしか当たってないから。 割にいいクラスに当たってたのよねきっと。

 どしてそーゆーことをしてたかというと、
 まあ珍しいかにゃ、 とおもって。
 珍しいと面白がられるかにゃ、 とおもって。
 珍し過ぎて嫌われたこともありましたけどね。 過ぎたるは……えー、 過ぎたことは忘れていいんです♪

 でさァ、 先日テレビでさだまさしのライヴ観て、
 客にくじ引かせて曲を決めてたんで、
 そういう企画ってアリなんだ! とおもって、

 なんか嬉しかったんダ(えへへ)。

ブラシが犬に!

 いや、

犬がブラシに!?


 まあいいやどっちでも (アハハ)。

 3年生のクラスで、「この間これ読んだわよね」って本を見せて。
 ってか、だから、その日読むつもりのない本を、もう一度持っていく訳よ。
 ある意味根性あるわよねゆまりん。

 って、だってさァ、3年生だもん。1週間前のことだって、随分前のことじゃん。
 覚えてないかもだし。
 てか、読んだその日にすぐ忘れちゃうかもだし。
 「……っていう本読んだんだけど」って言っても 「?」 みたいな反応とおもったもので。

 あたしさァ、 読みながらおもったんだけど、
 この話って結構厭なとこあるのよね。

 って。 小学生にそーゆーこと言うか(アハハ)。 言うのです (にっこり)。

 ひとつはね、
 帽子を噛まれた!
 ってことで、 ここんチのお父さんが犬を捨てるじゃない。
 そこが厭なのよ!
 その辺、 たとえばソファーの上とかにさァ、帽子放り出しておいてさァ、
 犬なんだもん、噛むじゃない普通。
 そんなとこに置いとく方が悪いじゃない!

 子供たち、反応は特にナイ(アハハ)。
 「ふーん」って顔をしています。
 別にあたしも期待はしていない。 負け惜しみじゃないわよホントよ。 反応があったら驚くくらいよ。
 そこに、

「ひとつは」ってことは、 他にもある?


 という声がありました。 なんと嬉しいことでしょう。 ちゃんと聞いててくれる子がいる。

 ありがとう、 そうなのよ、 まだあるのよ。
 このお父さんがね、 「庭師のおじさん」 に犬を引き取ってもらうでしょう、
 そこが厭なのよ!
 その家の庭師というと、 まあ使用人でしょ、 そこに、 押しつける、 という感じがねえ、
 偉そうで、厭なのよ!

 「でもねえ」 って、 ゆまりんはすぐ 「でも」 と言う(ヒャハハ)。
 一概には言えないがポリシーだからでしょうか(アハハ)。

 この男の子が、 代わりにブラシを大事にすると、 ブラシが応えるでしょう。
 この話の大事なとこは、ここ、な気がするの。
 ホントにホントに大事におもうと、心が通じる、みたいなところ。
 こーゆーのが、 あたしは、 結構好きなので、
 厭なとこもあるけど、 やっぱり好きな話、 みたいな。

 「それで」 と、話を持っていきます。
 ゆまりんの読み聞かせは無法地帯です。

 あたしが 「ここが嫌い」とおもったものをなんとも思わない人もたくさんいるとおもう。
 あたしが 「これ面白い」 とおもって持ってきたものを、
 「えー、 つまんない」 と思う人も勿論いるとおもう。
 けど、 つまんないと思ったものの中にも、 面白いとこは1コくらいあるかも知れない。
 だから、 とりあえず全部聞いてみてほしいとおもうの。
 面白いとかつまらないとかは、 ホント人それぞれだから。

 つまり、
 全員が面白いと思える本を持ってくるのは難しいという話なんですけどね。
 てかスゴい嬉しかったの。 あのねえ、去年の春ってか、夏前くらい、
 「読み聞かせの会」 の総会があって。
 そのときねえ、「6年生のクラスで卒業前に谷川俊太郎を読みたい」 という話をしたんです。
 それを覚えてて、 「読めた?」って訊いてくれた人がいたの。
 そんな、もう、ずっと前にした話なのに。
 っていうか、ひとの話をそんな、ちゃんと聞いててくれてたのが嬉しくって。

 まあ結論から言うと、読みました。
 ホントはもっとギリの 「卒業前」 に読みたかったんですけど、
 機会があるかどうかとおもって、早めに……12月くらいに。


 国語の授業で、詩、書いた?
 あのねえ、君たちの2コ上の子たちの、5年生と6年生のときの詩を読んだことあるの。
 5年生のときの詩はねえ、 まあ、 可愛いというかサ。
 多分時期的に秋の終わりくらいだったから、
 木の葉がいろんな色になって綺麗とか、寒くなってヤだなーとか、
 寒くてヤだけどスキーで遊べるのが嬉しいとか道端の氷を割るのが楽しいとか、
 そういうのだったの。
 その、同じ子たちが6年生のときに書いてたのはねえ、
 なんつか、見えないものを書く、みたいな。
 海に沈む夕陽がきれいだなって書き始めて、その視線の先が自分の心の中に、とか、
 自分の気持ちのことを書いてるといつの間にか宇宙に到達しているとか。
 んんん、実際宇宙のことを具体的に書くという訳ではないんだけど。
 一年間で、もの凄い成長があったのよねきっと。
 だから、君たちの詩は機会がなくて読めなかったけど、
 きっと、そういう風に、凄い激しい成長が……あったんでしょうね。

 とかなんとかもっともらしいことを言って、「じゃあ今日は詩を読みます」って、

例によってブルハとかを読む (ヒャハハハハ)♪


 そして最後に、とっておいたギリギリの時間で谷川俊太郎を読む♪

5年生に椎名を読む。

 昨日でしたか、「椎名誠があまり好きじゃない」って記事書いたの。
 それと、愛読書の一冊が 『全日本食えばわかる図鑑』 って書いたの。
 何しろいい加減だからなーゆまりん(ヒャハハ)。
 てか、 食べ物に関する本とか大好きだし、
 あと、 椎名の、フツーの人間観察&描写は、面白い! 巧い! とおもいますもン。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/5a/17/samantha450922/folder/994984/img_994984_25047786_30?20060212200752.gif

 笑い飛ばして、 読むのです。 椎名のエッセイを。 5年生のクラスで(アハハ)。


 まず、風邪ひいてない? とか訊く。 冬のことだったので。
 風邪ひかないようにね、 スキー行けなかったらヤでしょ? と言う。
 ―― 丸一日スキーの日があるんですよ、 バスで山に行くの。
 おべんと持って行くのよね、 おべんと、 自分で作る人、いるー?
 ト、一応訊いてみます。 いても、 手は挙げないかもですけどね。 流れでOK。
 いまのうちから、 自分で作ったり、 お手伝いとかはしといた方がいいわよー、
 ぜーーーーーーったい!! 将来のためになるから♪
 あたしも子供の頃、なーんにもしてなかったから、いまになってこんな苦労を……、
 そんなことはどうでもいいわね♪
 あッ! 「俺関係ねーもん」 みたいな顔してる男の子たち!
 関係なくねーのよ、 君たちだって、 これから一人暮らししたりね、 色々あるんですから。
 男の子も女の子も、自分の食べるものくらい作れる方がいいわよ!


 まったく前フリ長いですね。 しかしまだつづく(ヒャハハ)。

 ところでお弁当と言えば、 あたし、 一度でいいから作ってみたいお弁当があるの。

それは、『コロッケ弁当』 です!


 ……―― と、説明してから。
 けどやっぱり、おうちで作ってもらうお弁当は、買ったのとはまた別の味があるわよね、
 みたいに無理矢理まとめて。そして、
 お母さんに作ってもらった 「海苔弁」 だけで、原稿用紙4枚も5枚も書ける人がいるのよ。って。

「正調・三段式海苔弁当の作り方」

 (by椎名誠 『全日本食えばわかる図鑑』) を読む♪

 まったく、やりたい放題でしたね。 先生、すみませんでした。あまり反省してませんが。

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