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[SS] 秘封幻想 <紅魔編>[合作]メリー「幻想郷?」蓮子「そう 忘れられた物がたどり着く場所」 メリー「素敵ね ほったらけの島みたい」 蓮子「それでね、その存在を超統一物理学で証明できるのよ!」 製作:SAISUNさん メリー「蓮子? まるで意味がわからないわ」 蓮子「忘れられたって物は消えてなくなる訳じゃないわよね?」 メリー「無くなっても証明できないって事?」 蓮子「そゆこと つまり世界中で起こっている神隠しなんかは・・・」 メリー「それは物理学じゃ証明できないわ 残念な蓮子」 蓮子「何言ってるの それを今から証明しに行くんじゃない!」 メリー「18時53分」 蓮子「34.35.36秒・・・支度するわよ!」 メリー「今から?」 蓮子「今動かないと動けなくなるわよ? 寒いし」 メリー「全く・・・仕方ないわね」 メリー「うう・・・ 寒い・・・」 蓮子「抱きつかないでよ 歩きにくい」 メリー「うう・・・ 蓮子がいぢめる・・・ 生きてけないわ・・・」 蓮子「真冬にワンピースなんて着てくるからでしょ」 製作:FS495さん メリー「ほら この方が蓮子に愛されそうじゃない?」 蓮子「全く仕方ない子ね・・・」 メリー「あ!カイロ!ずるい!蓮子ずるい!」 蓮子「はいはい・・・そろそろ目的地よ・・・」 メリー「あら? やけにあっけない冒険だったわね」 蓮子「着いたわ バス亭」 メリー「・・・蓮子?」 蓮子「ん? 何メリー? どうしたの?」 メリー「これ・・・帰りバスあるのかしら?」 蓮子「19時11分8秒・・・」 メリー「私たち以外・・・誰も居ないわね・・・」 蓮子「そりゃ、ね」 メリー「このバス 何処へ行くの?」 蓮子「忘れられた場所・・・よ」 メリー「また墓参りなの?」 蓮子「そうなのよ」 メリー「でも・・・今日ははっきりと見えるわ」 蓮子「本当? 降りましょう」 メリー「ええ」 蓮子「ガードレールの外 あんな所にお墓が・・・」 メリー「普通じゃ絶対に気づかないわね お参りしていこうかしら?」 蓮子「メリーは陽気ね」 メリー「結界の狭間の墓なんて私達以外に訪れないもの」 蓮子「それもそうね」 メリー「ところで蓮子 バスってこんな所で停まるのかしら?」 製作:ぺ〜さん 蓮子「ここ・・・何処?」 メリー「ここはもう夢の世界かしら?」 蓮子「あら? 夢と現は同じ物じゃなかったのかしら?」 メリー「夢の世界は朝靄の世界 現し世は崩れる砂の楼閣」 蓮子「?」 メリー「似て異なるものなのよ どっちも儚いけど」 蓮子「それは凄い研究成果ね 学会に発表しなきゃ」 メリー「そのうち ね」 蓮子「勿体無い 神隠しに合った後じゃ遅いのよ?」 メリー「そんな事より・・・何か見えてきたわよ?」 製作:東方四天王さん 蓮子「紅い・・・館?」 メリー「クッキー 今日も貰えるかしら?」 蓮子「やっぱり そうなのね?」 メリー「そうみたいよ」 蓮子「景色を見てる場合じゃないわね」 メリー「まだお昼よ? のんびり行きましょう」 蓮子「それもそうね 素敵な時計搭でも眺めながら」 メリー「あの時計・・・止まってるみたいだけどね」 蓮子「素敵な屋敷ね 見たこと無い作りだわ」 メリー「入っていいかしら?」 蓮子「忘れられたの世界という説が正しければ・・・」 メリー「入ってみましょう」 蓮子「・・・・・・ええ」 製作:神無月さん 咲夜「おや? あなたは以前・・・」 メリー「こんばんわ また来てしまいました」 咲夜「神隠しの好きな人間なんて聞いた事無いわ」 メリー「相方が物好きでね」 蓮子「あっ・・・宇佐見蓮子といいます・・・よろしく」 咲夜「まぁいいわ 上がって お嬢様の話し相手ができて助かるわ」 メリー「おじゃましますわー」 蓮子「素敵な屋敷ですね」 咲夜「お嬢様も起きる時間ですし・・・あれ?」 メリー「今の時間なら午後1時30分ですよ 咲夜さん」 蓮子「あー やっぱりね 止まってるんだ」 咲夜「うーん 時止めは私の専売特許なんだけどなー」 メリー「何か始まるんですか?」 咲夜「"異変"って奴ですわ こちらの世界じゃしょっちゅう」 咲夜「メリーさんに蓮子さん 悪いけど少し待っててくださらない?」 メリー「お出かけですか?」 咲夜「まぁね こういう事を解決する優良なボランティアがいるの」 蓮子「はぁ・・・なるほど・・・」 咲夜「そこの紅茶とクッキー食べてかまわないし・・・ 暇なら地下の図書館にでも行くといいわ」 メリー「あ、ご親切にどうも」 咲夜「じゃあね お姉さまが起きたらよろしく」 メリー「蓮子も意地悪ね 原因なんてとっくにわかってる癖に」 蓮子「うっ・・・」 メリー「家捜しするのに従者なんかに居られたらたまらない・・・って事かしら?」 蓮子「人聞きの悪い事言わないでよ 単に苦手だっただけよ」 メリー「で? なんで時が止まってるの?」 蓮子「つい最近に時空統一説が完全証明されて 統一世界の中での時空操作が不可能だとわかったからじゃないの?」 メリー「これだから理系は困る」 蓮子「あなたも理系 さぁ 宝島は目の前よ!」 メリー「なにそれ」 蓮子「忘れられた書物の図書館! 一冊でも持ち帰れば大金持ちよ!」 メリー「月旅行の日も遠くないのかしらね?」 蓮子「地下への階段ってこれじゃない?」 メリー「そうみたいね」 蓮子「暗い地下なんて初めてだわ」 メリー「まるで光る地下に潜った事あるみたいな言い草ね」 蓮子「私は冒険者だけど勇者じゃないわ」 メリー「しっ・・・誰か居るわ」 蓮子「何これ・・・凄く嫌な感じがする・・・」 メリー「気をつけて・・・」 製作:RE495さん フランドール「あなた達・・・人間ね? 私と遊んでくれない? 退屈なの私はお外に出して貰えないの 孤独なの495年間 ずっと館の中に居るのつまらないの 私は狂ってるの おかしいの だからいつも独りなの だから・・・そんな私と遊んでくれない?」 蓮子「何を・・・言っているの・・・?」 フランドール「私のおもちゃはすぐに壊れてしまうの だから私はいつも独り 周りには誰も居ないの 全て私が壊してしまうから 孤独のまま忘れられて死ぬ運命なの・・・だから・・・ね?」 蓮子「忘れられた世界で忘れられるなんて悲しいわね」 フランドール「あなた・・・本気で潰されたいの?」 蓮子「あなたの事情は知らないけど・・・私達はここで死ぬ訳にはいかないわ」 フランドール「お外に出れない私を楽しませてくれたら助けてあげるわ 鬼ごっこしましょう 私が鬼ね 引き裂かれたらあなたの負けよ♪」 蓮子「あなた・・・吸血鬼でしょ? その気になればこんな屋根壊せるでしょ?」 フランドール「うるさい! 私は狂ってる! 外に出ちゃいけないの!」 蓮子「出れないのはあなたが外の世界に怯えているだけじゃないの?」 フランドール「お姉様は言った! 私はいらない子なんだって!」 蓮子「レミリアって奴ね? それがどうしたのよ! 何の関係ないわ!」 フランドール「うるさい!お前は殺す!殺す!殺す!殺してやる!」 製作:電磁力発電さん フランドール「痛ッ! 何すんのよアンタ・・・」 メリー「あなたね 馬鹿じゃないの?」
フランドール「何を・・・」
メリー「もう飛べないのならその羽をもげばいい
もう外に出ないのならその足を潰してしまえばいい もう助けを求めないのならその腕を千切ればいい
死を待つだけならその首を切り落とせばいい」
フランドール「何よそれ・・・狂ってる」
メリー「でもあなたはそれをしなかった あなたは外に出たいのよ」
フランドール「違う! 私は・・・私は・・・いらない子なの!」
メリー「ちなみにこの言葉はあなたの姉 レミリアさんが言ってたのよ」
フランドール「姉さんが・・・? 嘘だッ!」
メリー「本当よ 姉さんはあなたの事を心配していたわ
妹の事ばかり話してたわ 私がくたびれる程にね!」 フランドール「じゃあ・・・なんで姉さんは私を出してくれないの?」
メリー「そんなの・・・考えればすぐわかるじゃない」 製作:スニーカーさん メリー「!?」 咲夜「メリーさん? 何をしてるのです?」 メリー「・・・」 咲夜「従者として妹様に手を出されて黙っている訳にはいかないのですが」 メリー「・・・」 フランドール「咲夜! すぐにそいつらを館から追い出しなさい!」 咲夜「妹様と出会って生きて帰れるなんて運がいいわね」 メリー「咲夜さん 私、悪いことなんてしてませんから」 咲夜「十分承知してますよ これで妹様も変われると良いのですがね」 蓮子「メリーは怒らせないでおこう・・・怖いわ」 メリー「あー おなかすいたー クッキー貰い損ねたー」 蓮子「カロリーメイトならあるけど・・・いる?」 メリー「あ!クッキー!ずるい!蓮子ずるい!」 蓮子「あっ・・・本貰い損ねた・・・」 メリー「泥棒家業はあまり関心しないわ」 蓮子「そうだけどさー 月旅行計画がー」 メリー「忘れられているような作品に価値なんてないわよ」 蓮子「よく考えればそれもそうね」 メリー「私・・・蓮子との時間は絶対に忘れないわよ」 蓮子「そんなの決まってるじゃない!私もメリーとの時間 忘れないよ」 製作:カナさん [東方arrenge]現世と幽世の境界にて[N-tone] [あとがき] 私が「同人の真似事をしたい」と思い立って1ヶ月 まさか10人もの方々が協力してくださるとはね 絵師の方々には感謝感謝です SSの出来は自分では満足度65%といった所です やはりひとつの作品を仕上げるというのは難しいものです ちなみに<紅魔編>と書いてる辺りこれ続きます メリーが餓死しない程度にね 天然の菊でも探しに行きましょう 絵師の方々、SSに感想を下さった皆様、応援してくださった皆様 ありがとうございました SS書いた奴:清く正しい69mah ぜひこの記事は転載していただきたいです(チラッ
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