ツキアカリ

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◇蘇州にて。晩御飯◇ ケータイ投稿記事

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今晩のご飯は 青島ビールとKFCバーガー それに ほうれん草まん?! お風呂の水は 黄色くにごってます(。-_-。)
外はバンバン花火うるさいしぃ


‡☆‡☆‡☆‡☆‡☆‡☆‡☆


長兄からの晩御飯情報と入浴情勢。
単身赴任て大変だす。

ビタミンウォーターみたいなお風呂でお肌は潤うのだろうか。

あちらでは旧正月のお祝い真っ盛りなのかな。色々聞くのを忘れてた。

◇マクドにて◇ ケータイ投稿記事

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夕食中。


日本の母が夕食も作らず、愛する我が子たちにファーストフードを与えるなんてっ!!けしからんっ…と昭和な母世代の女性たちからブーイングを受けそうであるが、まぁよいではないかたまには…!?


今日はまさおの要請を受け、早朝から引っ越しの手伝いで京都.奈良.大阪の三都物語である。


ついでに施設でごねていたみちこさんの見舞いも。


みちこさんの部屋から恐ろしい物の数々が出てきて、まさおと共に腰を抜かす。うっ…


実家が裕福だったみちこさんはたいそう高価な嫁ごしらえもして貰っていたようだが、たとう紙に包まれた大島紬の着物の間にやたらと《鰻のタレ》が出て来て、最終的にはバケツ2杯ちかい《鰻のタレ》で長年連れ添うまさおも魂が抜けたようだった(笑)


《鰻のタレ》はみちこさんの好物である。「これさえあればご飯三杯は大丈夫」な勢いで語っていたっけ。


そんなことを思いだしながら、認知症を抱え幼女に帰ったみちこさんに会いに行った。
全くこちらを見ない
まさおONLYである。まさおLOVE。
いつも見ないテンションでまさおしか見えていないかのよう。まさに純愛である。
スタッフの方が「いつもご主人が来られると片思いの高校生みたいですね。」と話しておられた。


苦笑いしながら、いつかこんな夫婦になれたら…とふと思った。

◇こわい◇ ケータイ投稿記事

三姉妹に母の出番はめっきり減ってきた。
彼女たちの世界が広がってきた様である。
いつも抱っこの取り合いでもみくちゃにされていたこの胸も腕も、今は時折思い出したかの様に甘えてくる彼女たちの誰かが塞ぐ程度である。


最近母が常に在宅していることが、少なからずも彼女たちをホッとさせているのかもしれない。


家事、育児、仕事の渦の中グルグル周り続けていたのが、ある日突然ポンッと何もない広っぱに吐き出されたかの様な状況に正直戸惑っている。


母親の子宮から吐き出された赤ん坊はこんな気分なのだろうか。


春が待ち遠しく、暖かくなれば全てが上手く廻りだすと感じる。いや信じている。


「こわい」という感情。


昨夜、お風呂から上がると隣の部屋で三姉妹の悲鳴があがった。
何事かと覗くと三女がブルブル震え、抱き着いてきた。ガッチリ押さえ込まれ動けん。「ゴキ・・・!?」いや、違うらしい。泣きながら説明しようとするが歯の根が合わず言葉になっていないのでさっぱりわからない。いつも大人びた様子の三女だが、こうして抱っこしているとまだまだ7歳の子供なんだなぁと変に納得。
時間を掛けてすごく小声で話す三女の説明から何となく状況を把握した。
パソコンを観ていた長女が急に叫んだので次女と共に見ると、画面いっぱいに血を垂らした貞子もどきの!?おじちゃんが映っていたらしい。そりゃ怖かろう。明日の着替えを用意するにも母の手を離さず、ベソをかきながら「見ぃひんかったらよかった」を呪文の様に繰り返す三女に背中をさすりながら「母がいるからやっつけてあげる」と意味のない(だろうなぁ・・・)言葉であやした。スッと息を吸ったかと思うとあっという間に眠りに落ちた。早っ!!(笑)


「こわい」に「こわい」。色んな「こわい」。


母も春になれば克服出来るかもしれない。
それまで自分の手で自分をギュッと握りしめておくか。


気楽になり、久々鼻唄を歌いたくなった。トゥルララ〜

◇う゛っ・・・苦 ケータイ投稿記事

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パン好き母は久々苦しむ。愛すべきパンに苦しめられて・・・。


関西ローカルの毎日放送で夕方に<ちちんぷいぷい>という番組が放送されている。母は全くテレビを観ないので、その番組が全国放送されているのかさだかではないが、かつて子供達が生まれて在宅だったころよく観ていた番組が<ちちんぷいぷい>だった。


[ぷいぷいさん]という一筆がきできそうな(失礼)微笑ましいキャラクターがいて、スミジュンイチというちょっと可愛い我が儘を言う司会者がいて、関西というアクの強い土地柄でやんわりローカル色を出す番組だったように思う。


その<ちちんぷいぷい>とあの天下の!?山崎製パンがコラボした商品が続々とコンビニに並んでいる。


山崎製パンといえば<ランチパック>シリーズが有名であるが、今回[トマトジャム&トマトホイップ]がやたらと目を引いた。トマトジャムだけでも「ん゛・・・」な気がするのに更にトマトホイップとな!!


強気な商品展開に何度となく手に取りかけては「いかん、いかん、冷静になれ」と罠にはまりそうな自分を戒めてきた。


が・・・ついに魔がさした!?母、一種類のみならず[つぶあん&ヨーグルト風味ホイップ]まで購入してしまった・・・長女の決死の引き留めも耳にははいらず・・・。許せ、長女よ。


心地良い興奮の中、ランチパックを開封し中身を割ってみる。ふむ・・・トマト。


トマトがきちんと紅く投入されてホイップにもトマトの片鱗を軽く見せていることをこの目で確定する。


かぶる。


う゛・・・無念。(殉職)


トマトもトマトケチャップもトマトソースもなんだったらトマトピューレも大丈夫な母の胃は、唯一トマトジュースがどうしても受け付けないのであるが・・・


「トマトジュースパンやないのぉ〜んっ


再度試してみるが・・・う゛っ


山崎製パンさま・・・すみません。決して御社の製品にケチをつけるつもりは微塵程もないのまですが、どうやらトマトが母と合わなかった様に思います。トマトジュース好きの方にならきっと愛されることでしょう、きっと。いや、絶対。


河田直也アナウンサープロデュース[世界一周で訪れたトマト祭の思い出]は母にとってう゛っな重いとなりそうである。
昨日25日で退社した職場へ挨拶に行ってきた。


「霞の様に辞めたい」なんぞや!?な希望は口にしていたが、なぜだか多くの保護者の皆さんが雪降る中、母の到着を待っていて下さり、驚くやら感激するやら…泣き上戸の母はぐじゃぐじゃになりながらお礼を述べた。
今週初っ端から次女がインフルエンザAにかかり、最後の最後に休んで迷惑を掛ける大失態。
が、皆さん温かく見送ってくれ胸が熱くなる。


あっという間の9年間であったが、障害を持った方々の生活及び作業指導という仕事に携われた事に感謝したい。
自閉症や知的障害などと共に生きておられるご本人さんやその家族の皆さんは、色々な広い意味で暗い影の部分も明るい陽の部分も持ち合わせ、上手くバランスをとりながら暮らしておられる。
指導する立場ではあったが、折に触れ教えてもらう事が本当に多かった。


昨日は一人一人を抱きしめながら、そして一人一人のお母さん方と握手しながら「ありがとう」の言葉の重みを痛いほど感じた。


「先生がいなくなるのは慣れているよ」
この一言を言わせる一人として自己嫌悪をかんじた。
この人達はいつも置いて行かれる側の現実。慣れさせてはいけないのにな…。


綺麗ごとではない現実と、自分はこんなにも温かい場所に居させて貰えていたんだなという思いで我が家に帰った。

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