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我が家の三姉妹たちは<秋>の情緒をすっ飛ばして
すでにサンタさんへのお願いで頭がいっぱいである。
来る年も来る年も欲の詰まった手紙で辟易しているのではないだろうか?
青い目のおじいさん。
「サンタさん。腰は痛みませんか?寒くなってきたので今年はゆっくり南の国で
トナカイたちとお買い物や射撃、パラセイリングなどで楽しまれては如何でしょうか。
今年のプレゼントは自分のお年玉で買います。ご迷惑ばかりおかけして心苦しく、
サンタさんのお体など案じております。どうぞ、今年くらいはお体を御自愛ください。
トナカイさんたちにもよろしくお伝えください。
貼るカイロと日本のおいしい苔を同封いたします。」
などと心温まる!?手紙を書く子供はいないのか?
青い目から嬉しさの雫がこぼれ落ちることであろう。たぶん・・・。かな・・・?
三女<クリスマスには◇灯りのつく大きなお家◇(By シルバニアファミリー)をもらうねん。
次女<ヒーリーズ(コマのついた紐靴)かデラックスあみりんにするわ。
するわ・・・って。
誰の許可を得てもらう事に決まっているのだ(怒)
そんな場所を取る、しかも高価なものを赤の他人さんのおじいさんにおねだりするのだ。
親の顔が見てみたいわ!!
年金暮らしのおじいさんはさぞやお困りであろう。
日本人の子供はなんて贅沢な願いをしてくるのだ!!
憤り、胸を押さえておられるかもしれない。
母が<救心>でも贈ろうか。日本の親代表として・・・。いらない???
長女は近所の今や社会人となったお兄さんお姉さんにリサーチしてきていた。
「お兄さん(お姉さん)は何歳までサンタさんからプレゼント贈ってもらえたの?」
長女<木曽さんのお兄さんもお姉さんもサンタさん信じてたら、高校生までプレゼント貰ったって。
信じてももらえる人ばかりではないのだ。
はっきり言ってやった。
「たぶん・・・サンタさんは中学生にはもうプレゼント配ってくれないと思うよ・・・母は。
中学生は半分大人やし、自分で色んなところに遊びに行けたり、好きな物を買えたりするから
たぶん、卒業やな。」
今年から無いと思え・・・を暗に!?ほのめかしておいた。
それでもしぶとくピュアな子供でいるふりをする長女。
長女<ううん。絶対にサンタさんはサンタさんの存在を信じている子供を裏切らないと思うわ。
サンタさんはいつだって子供の味方やもん。
目をキラキラしなさんな。
どこでラインを引くかである。
我が家の子供が長女だけの一人っ子なら、青い目のサンタさんは長女が高校生になっても贈り物をしてくれただろう。たぶん・・・。
嬉しいかな、悲しいかな、我が家は三姉妹である。
世知辛い世の中、年金暮らしのサンタさんにそんな負担はかけられまい?ねぇ長女よ。
微妙な表情を浮かべながら木曽さん家をまだ羨む長女は納得できないようであった。
<老人虐待>
このキーワードは中学の道徳で日頃人権に色んな意見を持っている長女の頑なな心を懐柔した。
長女<わかった。あきらめる。
よ〜し!!わっしょい!!
長女<でもな。妹達にプレゼントがあって、自分に無いのは悲しすぎるから
母たちから【本棚】買ってくれる?
砲撃された。思わぬ方向から・・・。
小刻みな頷きをもってこの懸案は了承とみなされた・・・。
<母親虐待>
今回ばかりは長女の優しい心に鐘ひとつ響かなかったようである。
残念・・・。
もうすぐ12月が来るなぁ・・・。
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