|
テニスラケットを持つ男子の軍団とすれ違った。 ゼッケンを付けたその一人に目が行く。 「おおぉ!!Σ( ̄□ ̄;)彼はまさしくっ!!」長女が以前ポロッと漏らした元彼だか現在進行形彼だかわからんが、生彼だった。長女は非常に口が堅く、友人の悪口はおろか、自分のプライベートについては「お小遣UP!」の殺し文句にも口を割らない。チッつまらんのぉ〜と身近な友人たちをつついてみたりして得た情報をもとに【彼】の存在が長らく浮上したままだった。まさかのご対め〜んっ♪ 「初めまして、母です。」の挨拶も妄想の中だけで済まし、ニンマリする母であった。 母的には長女との趣味の違いを再認識。 相手もまさか母が【あの長女】の母だとは気付かず楽しげに仲間同士で笑っていた。 おしゃべりでマセた妹たちもリサーチ不足で気付かず…3階の教室で待ち合わせた長女も母の浮かれぶりに気付かず。ウヒッ ただただニンマリし続ける母であった 教室前に張り出した【モアイ像は何と言いたいのか自分の想像で吹出しを記入しなさい】に笑ってる訳ではないんだよ。確かに笑えるものもあったが…『足がしびれた…』には【見ました】の判。環境の見直しを着目したセリフには【よろしい】【大変優秀です】の判。 長女は近未来云々と大統領のスローガンによさ気な彼女らしいセリフだった。アハハ 一人の秘密に母の頭の中ではミッションインポッシブルのテーマ曲が繰り返し鳴り響いていたのである。 |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用




