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友人に誘っていただき、富良野GROUPの「谷は眠っていた」を見に行きました。
脚本家の倉本聡さんが北海道富良野で開いていらっしゃった、脚本家と役者のための教育機関
富良野塾を、この春でおしめになるそうで、その生い立ちの記ともいえるもの。熱い思いを胸に全国から集まってきた若者たちが、さまざまな困難に立ち向かいながら、演劇のための村を作り上げるまでの物語。
それを、ほとんど道具は使わず、肉体だけで表現していく舞台。
冒頭のストップモーションに続き、繰り広げられるマイム、アンサンブル、そして、ラストのこれでもか問いほどのスローモーションで演じられる、卒業の場面。
そこに響く倉本さんの声・・
「感動を忘れるな。見失いそうになったら、いつでも富良野に戻って来い。そこには、確かに感動 の日々が待っている。感動を座して味わおうと思うものとは、いっしょにお茶を飲もう。そし て、感動を作り上げようと思うものとは、一緒にお酒を飲もう・・・・。」
卒業生に送るその言葉に、こちらまで涙が出そうでした。
ひとつの目標に向かって、一緒に苦労してつくり上げる、その苦労と喜びは、まさしく、演劇をする喜びそのもの。
ともに感動を味わおうとする、また、それを目指そうとするものを育てようとする倉本さんの熱い思いがひしひしと伝わってきました。
それにしても、倉本さんの作品は、芝居でも倉本さんでした。あの、「二人の時間(?)」でみられた、静かで余韻を大切にした舞台づくりが素敵でした。ただ、せりふが極端に少なく、暗い中での部分サス使いが多く、疲れていると、そこに行き着くまでに寝てしまう危険性も。
それを最後まで引っ張っていったのは、練習を積み、鍛え抜かれた役者の力でしょう。丸太を引っ張るマイムから、役者が丸太になり、積み上げられていくところなど、肉体の限界を超えているのではないかと思いました。
そして、一糸乱れぬアンサンブル。よほど一緒に練習を重ねないと、あのアンサンブルはできない。最近、時々見られる、人気役者を集めて、即席で(失礼)作り上げた舞台とは一味も二味も違うものでした。
あぁ、レベルが違いすぎるとはいえ、少しでも人前で芝居をするものとしては、絶対に忘れてはいけないことだと肝に銘じました。
ところで、友人とは、数年前の同窓会以来。それ以前は、大学卒業以来、さらに長いブランクが。
久しぶりに、じっくりと話せて、とても楽しかったです。
今の方が大学時代より、自然により深く話せるようで、年をとるのも悪くないなと思いました。
また、このような機会に恵まれることを、心からお待ちしています。
ゆめこ
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僕も誘って貰ったのですが、嫁の具合が悪くて行けませんでした。
残念ですが、次回の機会があればまた誘っていただきたいと思っています。
よかったですね。
2010/3/6(土) 午後 8:04
本当に、残念でしたね。早く奥さんがよくなられるといいですね。
2010/3/6(土) 午後 9:30
ゆめさん、すごいなあ!私なら「感動しました」とか「よかった!」の一言で終わってしまうところが、いろんなところを細部までいろいろ感じていたんですね。倉本さんの最後の言葉まで覚えているなんてすごい!
また、機会があれば一緒にいきましょう!でわ!
2010/3/7(日) 午前 10:01 [ ツッカー ]
こんばんは。(´・ω・`)ノ ホホホーイ!
感動的な舞台だったんですね♪お芝居は見てないなー。最後に見たのは何だっか。。
学生の事のお友達のお誘い、、素晴らしい関係ですね。o○☆゚..:* (⌒〜⌒)。。
2010/3/8(月) 午後 9:19 [ . ]
ツッカーさん、リコメが遅くなってすいません。
今思っても、あの鍛え方は素晴らしかったですね。
また、是非、ご一緒させて下さいね。
2010/3/21(日) 午後 11:40
ふでばこさん、本当に友達とはありがたいものだと思います。
これからも宜しくお願い致します
2010/3/21(日) 午後 11:44