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花粉症薬の副作用で「悪夢」って本当? 夢日記をつけて調べてみた 製薬会社、精神科医の見解は…
withnews 422()650分配信
 
 
 もはや「国民病」とも言われる花粉症。「薬なしでは外に出られない」という人も少なくありません。ところが、そんな花粉症薬で、「悪夢」の副作用が出る可能性があることをご存じでしょうか。花粉症薬の手放せない記者が、夢日記をつけながら調べてみました。

【謎画像】「ムーかるた」摩訶不思議な絵札たち 秘密結社・怪獣・ゾンビの呪術
夢の中でガソリンをかけられて…
 ぶあっ! 310日の朝、何者かに追いかけられ、服にガソリンをかけられる悪夢で目を覚ましました。火をつけられそうになり、あわててガソリンのついた靴下やズボンを脱ごうとするのですが、焦るばかりでなかなか思い通りになりません。背中は寝汗でじっとり。最悪の目覚めです。

 どちらかというと寝覚めは良い方で、ふだん悪夢で目を覚ますことはあまりありません。なんでこんな夢を見てしまったのかと考えるうち、数カ月前に見たネットのまとめ記事を思い出しました。花粉症薬の副作用として「悪夢」が出ることがある、という内容です。「もしかして」「いや、まさか…」。二つの考えが頭をよぎります。
症状に「悪夢」の文字!
 私が花粉症を発症したのは3年ほど前。2年前からは花粉症薬を服用しています。色々と試した末、現在メーンでとっているのは、11回就寝前に飲む錠剤タイプの薬です。「医療用と同量」の有効成分が含まれているのが売りで、効き目は抜群。飲み始めると、のどの痛みや目のかゆみ、鼻水などの症状がすっかり治まりました。憂鬱な花粉症シーズンも、この薬さえあればマスクなしで外を出歩くことができ、非常に重宝しています。

 ネット記事の真偽が気になって薬の注意書きを確かめると、「服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師、又は登録販売者に相談してください」とありました。症状の欄には、発疹や吐き気、めまい、頭痛などと並んで、確かに「悪夢」と記載されています。
殺人、世界崩壊…2日に1回嫌な夢
 このまま薬を飲み続けたら、また悪夢を見るハメになるのでしょうか。半信半疑ながら、その日から夢日記をつけ始めました。記録期間は15日。飲み会があった1日を除き、薬は毎日服用しました(服用前後の飲酒は禁止されています)。

 前日に薬を摂取した14日間中、まったく夢の記憶がなかったのが3日。何かしら記憶が残っていた11日のうち7日は、「悪夢」ないし「嫌な夢」と思えるものでした。「iPhoneを落として、画面が割れる」といった軽微なものから、人を殺してしまったり、世界が滅亡しかかったりといった悪夢度の高いものまで内容は様々。眠りが浅く、夜中に何度も目を覚まして複数回の夢を見る日もありました。

 ここで強調しておきたいのは、悪夢の原因は必ずしも花粉症薬に限らないということです。昼夜逆転の勤務シフトによる睡眠不足に起因するものかもしれませんし(現在の職場は3交代制で頻繁に夜勤があります)、仕事のストレスが理由かもしれません。これらすべてが絡まり合った複合的な要因ということも考えられます。実は悪夢を見やすい体質だったものの、幸運にも気づいていなかっただけ、という可能性もあり得るでしょう。
 
製薬会社に聞いてみた
 しかし、理由はどうあれ、薬の注意書きに「悪夢の症状が出たら服用を中止せよ」と書かれている以上、自分の見た夢が「本当に悪夢と呼んでいいものなのか」「薬の服用を止めなければならないほどに深刻なものなのかどうか」を見極めなければなりません。そこで、販売元の製薬会社の広報に電話で問い合わせてみました。

 ――「悪夢」の定義を教えてください。
 
 「悪夢に関しての基準は特にありません。お客様個人の判断ということになります」

 ――悪夢の副作用はどれぐらいの比率で発症するのですか。

 「臨床データは公表していません。ただ、発症する例は非常に少ないです」

 ――薬によって悪夢を見るメカニズムについて教えてください。

 「何の成分が作用しているのか、因果関係は解明されておらず、わかりません」
精神科医に疑問を直撃
 うーむ……。これだけではどうにも判断がつきません。大事をとって服用をやめる選択肢もあるのかもしれませんが、薬の劇的な効果を考えると、できれば飲み続けたいという思いもあります。こうなったら、睡眠の専門家に話を聞くしかありません。取材に答えてくれたのは、精神科医で国立精神・神経医療研究センター部長の三島和夫さんです。

 ――そもそも、「悪夢」とは何を指すのでしょうか。
 
 「疾患としての悪夢の研究は歴史が浅く、よくわかっていないことが多いです。定義もハッキリしません。睡眠学的に言えば『構造化されたストーリーのある夢体験で、怒りや悲しみなど負の情動を伴うもの』『恐怖感で目が覚めるなど中途覚醒を伴うもの』は悪夢と呼べるでしょう」

 「悪夢を評価するうえで難しいのが、当人にとってどれぐらい苦しいものであるのか定量化できないことです。調査票を使うのか、インタビューをするのかでも出現率が簡単に変わってしまう。穏やかな夢や良い夢に比べ悪夢の方が記憶に残りやすいため、訴える頻度が高くなるというバイアス(偏り)もあります」

――人によって、悪夢の見やすさに違いはありますか。

 「一般に子どもは悪夢を見やすいとされています。比率としては1050%ほどです。大人になると減っていきますが、人口の28%は比較的頻繁に悪夢を見ると言われています。また、悪夢をみやすい人には、抑うつ傾向が強い人や、対人関係が苦手な人が多いです」
 
 「それから、PTSDのように大きな外傷体験をした方ですね。ベトナムの帰還兵や事故・災害の体験者は、何日も同じような悪夢を見ることがあります。睡眠には脳波の活動が低下するノンレム睡眠と、脳波の活動が比較的高いレム睡眠があり、私たちが夢を見ているのはほとんどがレム睡眠の時です。しかし、PTSDによる悪夢は、ノンレム睡眠時にも出てきます」
 
「ストレスで増えることも」「自殺リスクとも関係」
 ――悪夢を見始めるきっかけは。

 「日常のストレスが原因で悪夢の頻度が増えることがあります。抑うつ度が高まり、悪夢を見る。また、悪夢を見ることで抑うつ度が高まり、生活の質が低下していく。中途覚醒が度重なったり、日中の生活に支障をきたしたりする場合には、『悪夢障害』と診断されます」

 「悪夢は自殺リスクとも関係があると言われています。自殺を企図したことがある人には、不眠や悪夢を経験している人が多い。メンタルヘルスの悪化が、悪夢という形で表れるのです。うつは症状を自覚するのが難しく、自分で気づける人は1割にも満たない。繰り返す悪夢を、うつや自殺衝動の前兆としてとらえることも可能です」

 ――花粉症薬のように、薬が原因で悪夢を見ることもあるのですか。
 
 「薬が引き金となることはあります。降圧剤やパーキンソン病の治療薬など、神経伝達物質や睡眠調節にかかわる物質に作用する薬には、悪夢の副作用が伴うことがあるのです。花粉症薬のような抗ヒスタミン薬でも、まれにそうした副作用が出ることはありますが、臨床ではあまり聞きませんね」

 「花粉症薬が原因として疑われるなら、いったん服用を中止してみることです。薬剤による悪夢の場合、やめて23日経つと自然に消退します」
iPhone割れた」は悪夢に入る?
 ――(夢日記を見せながら)誰かに追いかけられたり、人を殺してしまったり、といった夢は悪夢と考えていいですか。

 「追いかけられる、襲われる、また逆に襲ってしまうというのは、よくある悪夢です。犬にほえられる、刃物を持った強盗に襲われるとか」

 ――「iPhoneが割れた」というのは悪夢に含まれるのでしょうか。

 「それは悪夢というほどではなく、単に『不愉快な夢』でしょうね。抑うつ感や眠気が出るなど、日中の生活に大きな問題がないのであれば、しばらく経過を見ても良いのではないでしょうか」

 ――花粉症薬の注意書きには、悪夢を見たら医師に相談するように書かれているのですが、具体的に病院の何科を受診すれば良いのでしょうか。

 「耳鼻科や内科ではお手上げでしょう。心療内科や精神科の専門医、もしくは日本睡眠学会の認定医に相談するのが良いと思います」
 
その後、悪夢は減少したが…
 インタビューは以上です。私の場合「経過観察で良いのでは」とは言われたものの、その後もしばらく悪夢が続いたため、試しに別の花粉症薬に切り替えてみました(従来の薬と同様に「悪夢」の副作用があるものです)。朝夕2回飲むタイプの薬で、あえて朝だけとることにしています。因果関係は不明ですが、それから悪夢を見なくなり、途中で起きてしまうことも減りました。

 「ここのところ悪夢が続く」「最近どうも寝覚めが悪い」という方は、専門医と相談のうえ、ライフスタイルや薬との付き合い方を見直してみるのも一考かもしれません。
【夢日記全文】
 以下は夢日記の全文です。就寝時、かたわらにノートを置き、目覚める度にペンで内容をメモ。起床後、走り書きの内容を整理し、読みやすく清書しました。朝の段階で記憶があやふやなものや、意味がよくわからないものもありましたが、できる限りそのまま書き起こしています。《悪夢度》は、私が受けた「嫌な感じ」を無理やり数値化した主観的なものです。

310日】午前7時起床
・何者かに追いかけられる。逃走中に服にガソリンをかけられ、あわや引火しそうになる。懸命に脱ぐ。
《悪夢度90%》

311日】午前8時起床
iPhoneを落として、画面が割れる。
・ドラゴンボールのキャラが登場。
・パズルを解く。
《悪夢度30%》

312日】午前9時起床
・記憶なし。何となく嫌な後味。
《悪夢度0%》

313日】午前8時起床(※前日にビールを1杯飲んでしまった)
・家族と自分が乗ったタイタニック号が沈む。
・刑務所を脱走しようとする。
《悪夢度60%》

314日】午前845分起床
・夏目漱石になる。記憶あいまい。
《悪夢度0%》

315日】(恐らく)午前9時ごろ起床
・高校サッカーの話。マンガ『アオアシ』。テストに合格できなければチームを外れる→仲間と協力して合格。
《悪夢度0%》
315日】(恐らく)午前9時ごろ起床
・高校サッカーの話。マンガ『アオアシ』。テストに合格できなければチームを外れる→仲間と協力して合格。
《悪夢度0%》

316日】午前4時起床→2度寝→午前7時起床→3度寝→午前8時起床
・野球のドラフトの夢。ほか記憶なし。
《悪夢度0%》

317日】午前5時起床 眠りが浅く、何度も目覚める。
・アンダーカバー(?)になる。カンフーのワイヤ−アクション、空飛べる。
・タクシーに乗ってノートを使う。同級生のムトウと相席。ノートは1割くらいのこしておくこと(?)。
・集中力アップ講座。
・海底で深海生物と格闘
《悪夢度10%》

318日】午前5時起床 前日夜は飲み会のため薬を服用せず
・夢の記憶なし。
《悪夢度0%》

319日】午前4時起床
・体育館でスポーツ。手の指がなくなる(見えなくなる)。
《悪夢度20%》

320日】午前7時起床
・罪のない人を4人殺害する。女性2人、男性2人。男性はBARのマスターと情報屋。
《悪夢度80%》

321日】起床時間メモ忘れ
・ゲーム「ファイナルファイト」のハガー登場。
・子どもを授かる。
《悪夢度0%》

322日】午前223分、330分、653分に起きる
・海上の巨大な核プラントの爆発事故で滅びた世界。シェルターでのサバイバル生活。生き残った騎馬民族にシェルターを襲われる。
・仕事の技術トラブル。
《悪夢度60%》

323日】午前4時就寝、午前7時半起床
・記憶なし。
《悪夢度0%》

324日】午前7時起床
・記憶なし。
《悪夢度0%》
*********************
 
その薬を飲む前までなかった症状なら、その薬毒が原因と考えられる・・・
直ちに、中止したほうがいい !
それを飲み続けられる・・・身体をはってすることか・・・
 
これだから怖い、い り ょ う し ん こ う
 
続けていたら、アナフィラキシーショックを起こすだろうがぁーーー!!
なぜ、医者は自分では受けない治療を施すのか
プレジデント 55()1215分配信
 
 医者は自分では絶対に避けるような多大な困難をともなう治療を患者に施術することがある。私たちは病気になって焦る前に考えておかなければならないことがあった。

■なぜ、医者は自分では受けない治療を施すか

 医者も人間ですから、必ず病気になります。当然、がんに罹る可能性もあります。

 しかし多くの医者は、自分が病気になったとき「やらないほうがいい治療法」があること、そしてその多さを認識しているはずです。

 もちろん患者さんの年齢やがんの種類、ステージなどケース・バイ・ケースでしょうが、治癒の見込みがきわめて困難な場合、患者が医者自身ならば抗がん剤治療を行わないケースが多いのではないか。ぼくもそうですし、医者仲間とも、「抗がん剤治療は勘弁してほしい」「この手術だけは絶対にしたくない」などと話すことがあります。闘病のつらさ、苦痛、日々疲弊していく患者さんの表情、身体――それらを日常的に目の当たりにしていて、ある程度は見通しがつくからでしょう。

 平たく言えば、自分と自分の身内には、すすめられない治療がある。しかし患者さんに施している可能性がある、ということです。

 では、患者に抗がん剤治療を施す医者は不誠実なのかというと、そう短絡的な問題ではありません。

 実は真面目で誠実な医者ほど、つらい治療を患者さんに強いてしまうことがあります。結果、いわゆる延命治療になりがちなのです。

 なぜ、医者はつらい治療を患者に施すのか。大きく分けて2つ、理由があると考えます。

 まずは医者側の問題。

 病気を治す、というのが医者の当然の役目ですから、全知全能全人格を使って治療することが前提です。

 医療報酬やら薬の投与点数やら手術の実績やら、病院や医師が利益を得るような構造上の問題も多少は横たわっているとはいえ、基本的には医師は真面目で律儀で優秀な人が多いから、「治すことがわたしの使命だ」と考えます。

 その一方で、「治療をやめるとどうなるのか」ということに医者は無知です。

 医者が患者さんに治療法を説明するとき、“エビデンス”という言葉を使います。治療法が優れているとされる科学的根拠のことです。医者はエビデンスのある治療を受けた患者さんがどうなるのかは知っていますが、受けなかった場合や治療をやめたケースで患者がどうなるのか――をよく知りません。そういう教育は受けてきていないし、病院では治療継続という形でしか患者さんに接することができないからです。だから、進むしかないわけです。
 
2つ目は、患者さんの家族です。延命治療の弊害の一因は「家族」です。そして、患者さんが幸せな最期を迎える鍵も家族が握っていると、ぼくは思っています。

 家族は、心から患者さんの治癒を願います。患者さんには「頑張れ! 」と励ましの言葉を送り、医者には「なんとか、助けてください」と懇願する。患者の容体を心配する家族。ごくごく当たり前の関係性です。

 患者さん、医者、そして家族がそれぞれ頑張り、現代の医学をもってすれば、きっとなんとかなる。優秀な先生がきっとなんとかしてくれる。多くの家族が、そんな希望の灯を胸にともします。この希望の灯は強く、メラメラと燃えています。

 そう懇願されれば、医者は当然治療を施します。意気に感じる医者は少なくない。面目躍如でしょう。もし仮に、「これ以上は患者さんが苦しむだけです。抗がん剤治療をやめましょう」と提案したとしたら、「見放された。医療の放棄、怠慢だ」などと非難されかねません。いきおい、医者は家族の意向に従わざるをえません。そういう関係性は容易にできあがります。

 要するに、患者さん本人よりも家族の願いが中心になっていく。患者さんがあまり強い意志を持たない高齢者の場合は特に顕著で、「家族の嘆願」→「それを受けた医師の治療」→「患者の疲弊」という流れに陥りがちです。そういうことが数限りなく繰り返されてきています。

 患者さんに治療の理解を深めてもらうために、ぼくはいろいろな喩えを使います。

 殺伐とした言葉の響きですが、治療は“戦争”です。闘病という言葉はまさに言い得て妙で、戦争をイメージさせるものですね。

 患者さんは国王。身体は国土です。内臓や血液などの器官が国民。そして、医師は将軍です。手術や薬は爆弾やミサイルなどの武器ということになります。

 では倒すべき敵は……がんなどの病気です。

 敵が国土に攻め込んでくる。国土を荒らし、国民を蹂躙している。それを黙って見ているわけにはいきませんから、国王は将軍に抗戦を命じ、身体が臨戦態勢になります。戦争の専門家である将軍は、さまざまな手を駆使して敵を倒そうとします。

 結果、敵が退散して元の平和の状態に戻れば勝利です。
 
■抗がん剤の効果を副作用が逆転する時

 しかし、勝てる戦争ばかりとは限りません。国家は未来永劫、続く可能性もありますが、人間の身体はいつかは必ず滅びます……。つまり、いつかは必ず負け戦を経験するのです。

 戦局が決し、もう勝ち目がないという状態になった場合、将軍が武器や爆弾を使い続けたらどうなるでしょう。戦地である国土はさらに荒廃し、国民はどんどん死んでいき、犠牲が増大します。しかし専門家である将軍は「負け戦なので、降伏しよう」とは宣言し疲弊しきっているのならば、戦争をやめればいい。戦時体制を解くこと。つまり将軍のもとを離れることです。

 もちろん、治療を全否定するつもりはありません。これまで、ぼくも将軍(外科医)として、散々戦ってきました。勝った戦もあれば、負けた戦もありました。そもそも戦うべきではなかったと後悔する治療もあります。

 つらい例を挙げますが、「もう、こんなつらい治療はたくさんだ。家に帰りたい」と暴れるからベッドに体幹抑制されて、点滴を抜かないように縛られて、それでも騒ぐと鎮静剤を打たれて、そして意識障害に陥って……そうやって亡くなっていく。

 家族は患者さんのためを思い、医師はその期待に応えようとしているのに、最悪の結果になってしまう。

 悪循環を断ち切るのが、ぼくの立場、「在宅緩和ケア医」です。

 緩和ケアというのは、死に直面した患者さんや家族の心身の痛みを予防したり和らげたりすることを意味しますが、ぼくは「最期まで自宅で暮らしたい」と願う患者さんのお宅に伺ってケアをしています。ぼくの患者さんの多くはがんを患っていますが、ぼくはがん治療をしません。「治療を諦めるのではない。治療をやめて自分らしく生きるんだ」というのがぼくのモットーです。

 わかりやすく言うと、病院で闘病している患者さんに帰宅してもらう。

 患者さんが自宅に帰ることについて、病院関係者は、「患者は病院でこれだけつらそうなんだから、家に帰ったらもっとつらいだろう」と思ってしまう。でもそれは想像力不足。患者さんにとって、病院はいわばアウェー(球技等での対外試合)で、自宅は(文字どおり)ホームです。確かに医療環境は劣るかもしれませんが、家のほうが心身ともにリラックスできます。私の経験では70歳の患者さんで7割、80歳で8割、90歳で9割と、高齢になるにつれて家で過ごしたくなるようです。
 
患者さんの帰宅には、家族の理解が不可欠です。「もう、つらい治療を続けなくてもいいんだよ。頑張らなくていいんだよ」と家族が思えば、「家族の嘆願」→「治療の継続」→「患者の疲弊」という悪循環を断ち切ることができます。

 しかし、家族も納得して、患者さん本人も苦痛ばかりで治療を終わらせて家に帰りたいと思っているのに、それが叶わないことも多々あります。

■あくまでも退院を許可したくない医者

 ぼくは家に帰りたいという患者さんの切望を叶えるべく、家族の要請を受けて、病院の主治医に退院の段取りを交渉することもあります。

 がんが脳に転移して意識状態が悪化し、余命一週間とされて、転落防止のためにベッドに縛り付けられていた男性がいました。「家に帰りたいですか」と聞くぼくに、彼ははっきりと「あんたら、助けに来てくれたんか? 」と言いました。そして、「水をたっぷり飲みてえ〜。なんで縛られてんだか、わかんねえ〜。ゆっくり風呂に入りて〜」と嘆きました。死を目前にし、鎮静剤を打たれて朦朧とする意識の中で絞り出した叫びです。それを目の当たりにした家族はベッド脇で大泣きしました。

 しかし、ぼくが直接交渉した主治医はあくまで首を横に振ります。「こんな状態では退院させられない。まだ治療が必要」と。ぼくは、この医師に嫌われてもいい、悪評を立てられても構わないと決心し、強い口調で抗弁しました。

 「治療を続ければ亡くならないのですか?  あと何日命が延びるのですか?  本人やご家族は退院を希望しているんですよ」

 主治医はしぶしぶ退院の許可を出しました。患者さんは自宅に戻り、点滴も尿カテーテルも取り払い、水どころか晩酌も楽しみ、4回目の訪問入浴のあと、家族に見守られて眠りにつきました。退院から約2週間後のことでした。

 家族が患者さんのつらさを慮れば、延命治療の悪循環は断ち切られるわけですが、病院の医者も意識改革をするときだと思います。この10年くらいの間に、緩和ケア外来や病棟を創設した病院や、各科の垣根を取り払った緩和ケアチームをつくるなどの動きが増えてきています。それでもまだまだ、という気がしてなりません。

 医者たちは頭ではわかっている。自分や自分の家族には施したくない治療があると認識しているんですから。大病院が意識改革に本腰を入れてその気になれば、立派な緩和ケアチームをつくることが可能なのです。
緩和ケア診療所「いっぽ」医師萬田緑平 構成=須藤靖貴
 
 
 
医者自身が病気になったら“治療拒否”したいケース30
プレジデント 55()1245分配信
 医者は自分では絶対に避けるような多大な困難をともなう治療を患者に施術することがある。私たちは病気になって焦る前に考えておかなければならないことがあった。

 ※第一回「なぜ、医者は自分では受けない治療を施すのか」

■医者自身が病気になったら避けたい事例30

 ※複数医師への取材をもとにプレジデント編集部構成。「」内は、断りがない限り萬田緑平医師の発言。

 【1】余命数カ月で尿管ステント
尿管に入れるチューブ。挿入後、チューブが詰まってしまうことがあり、数カ月ごとに入れ替える必要がある。「数カ月単位の延命ならば検討する」。

 【2】話の要点がわからない医師
手術失敗など訴訟の俎上にのぼりやすい外科医と違い内科医は、治療・投薬と結果の因果関係が外科ほどはっきりしないので、治療の説明をより明確にすべき。

 【3】疲労を蓄積・人工透析
腎臓が機能しなくなったときには必要な治療だが、週に3回、4時間かけて行うので精神的・肉体的疲労が大きい。「1年以上延命できるならば検討する」。

 【4】拷問に近い・吸引
口の奥にチューブを入れて唾液や痰を吸引する。患者さんに苦痛を与えて咽せさせたところで痰を吸引する場合もある。「拷問に近い。絶対にやりたくない」。

 【590歳を超えたら病気を治さない
90歳で検査をすれば何かの病名がつくだろうが、治療のリスク、検査の負担も考慮し、よほどのこと以外は自宅でゆっくりしたほうが元気で長生きできるのではないか。

 【6】急性疾患でない胃ろう
お腹に穴を開けてチューブで胃に栄養を入れるが、チューブをぶら下げずに済む。「急性疾患などで意識がはっきりしている状態ならお願いするかも」。

 【7】軽い病気で大病院
少々の熱が出たぐらいで、大混雑する大病院にいくのは避けたほうがいい。近くのクリニックで十分だし、そこで何かが見つかればすぐに適切な病院を紹介してくれる。

 【8】検査大好き病院
患者負担を考えず、不必要な検査を繰り返す。少なくとも、「第一の検査では、この部分がわからなかったので、次の検査をします」(内科医)といった明確な説明が必要だ。

 【9】外科医の手が不器用、すぐキレる
全身麻酔をすると、手術室で何が起きているかはわからない。医者は自分が手術を受けるときは、信頼に足るか(手は不器用ではないか、すぐキレたりしないか)を下調べ。

 【10】薬の量が杓子定規
たいして詳しく診察したわけでもないのに、やたらと出す薬が多い内科医がいる。患者の年齢や体質、病歴は千差万別。患者を正視しない思考放棄医師の危険性あり。
 
11】治療中でないのに禁酒
治療中の禁酒は常識だが「“身体にいいこと”よりも“心にいいこと”」で、酒好きならば楽しくなる効能のほうが尊い。高齢患者で、酒は高カロリーなので栄養状態は良好だったという例も。

 【12】絶対拒否する腎ろう
「延命できてもやりたくない」。背中から腎臓に直接チューブを入れて尿を排出する。風呂にも入りにくく、仰向けにも寝にくい。日常生活に不便を強いられる。

 【13】不勉強、硬直思考の医者
在宅医療や緩和ケアなどの発想についていけない医師が少なからず存在する。従来の治療のみが本道で、それ以外の道は、自分の地位が下がると思っている場合も。

 【14】延命見込みなしでの人工肛門
意思とは無関係に排出されるので、便を受ける袋を装着する必要がある。がんによる腸閉塞の場合によく使われるが、役に立たない危険性も。「年単位で延命できるなら検討」。

 【15】栄養補給を点滴に頼る
点滴は栄養補給ではなく、主に水分補給。病院では点滴に頼りすぎるから、胸水が溜まってしまって胸腔カテーテルなどの治療を行わなくてはいけなくなる。

 【16】絶対勘弁のイレウス管
鼻から腸まで入れる太く堅く長いチューブ。「鼻から箸よりも太く長いものを死ぬまで入れられると思うと……。いくら苦しんでいても、これだけは勘弁してほしい」。

 【17】タバコは絶対悪か? 
“百害あって一利なし”代表格も、「禁酒」と同じ理由で、一服がなによりも楽しみの愛煙家なら。衰弱しても、タバコを爪楊枝に刺してご家族に吸わせてもらった強者もいた。

 【18】不要な「安静」の強要
病気治療に安静、も常識だが、寝たきりが続いては気持ちが細ってしまう。孫がいるのなら、できるだけ一緒に過ごす。生命力溢れる幼児たちからパワーをもらうのだ。

 【19】幸福感のない食事
制限されるような身体に悪い物を大量に食べられるはずもなく、本人の嗜好に任せて構わない。好きなものを食べたときの幸福感は年齢性別を問わず厳然たるものがある。

 【20】規則正しい生活の強制
規則正しさを強要された病院から自宅へ戻ったのなら、もう好きにすればいい。それだけで精神が華やいだ例は多い。食べたいときに食べ、眠いときに眠る。
 
21】比較的負担小・胆道ステント
胆管が閉塞したとき、消化管内視鏡を使って胆管に挿入するチューブ。身体への負担は比較的少ないので、「数カ月単位で延命できるならば検討する」。

 【22】なかなか退院を認めない
病院医師は「敗北」を認めたがらない。しかし抗がん剤治療は撤退のタイミングこそが最良の延命治療になりうる。頑迷な医師よ、患者本位に意識を軟化させるべきだ。

 【23】緊急以外の中心静脈カテーテル
首、肩、足の付け根などから挿入する。挿入時に出血などのトラブルもありうるし、入れっぱなしになるため、感染で使えなくなる危険性も。「使用は緊急時に限りたい」。

 【24】治療のテコ入れをしない
処方どおりの投薬をしても症状が改善しないにもかかわらず、治療方針を是正ぜず、同じ種類、量の薬を出し続ける。つまりは怠惰。カルテのみを見ている証拠。

 【25】胸の出血リスク・胸腔カテーテル
水を針で抜く場合、数日に1回の割合で穿刺しなければならず、胸の出血や肺に穴が開くリスクがある。「無駄な点滴をしなければ胸水はそこまで溜まらないのではないか」。

 【26】避けたい・尿道カテーテル
病院が比較的容易に挿入する。患者さんがおむつを拒否する場合に使われることも。「挿入の煩わしさよりも排尿の苦しさのほうが大きい場合は、使うかもしれない」。

 【27】医者が紹介する医者
医者が入院したとき、普段褒めている医者とは別の医者に担当を依頼した、というのはよく聞く話。医者はしがらみが多く、医者の紹介する医者が信用できない場合もある。

 【28】医師の「頑張りましょう」
とりあえず治療を継続したい医師が頻発する言葉。頑張って完治するならば結構だが、疲弊した患者に「頑張れ」と言うのは思考放棄。患者の状態を正視していない証拠。

 【29PTCD・胆汁チューブ
皮膚から直接胆管にチューブを入れる。胆汁は1日数百ミリリットル流れ出るので、チューブの先にボトルをぶら下げる。「よほどの長期延命効果があっても辞退します」。

 【30】よほど苦しいのなら胃管
鼻から胃まで入れるチューブ。完全拒否の患者さんも多い。「できるならやりたくないが、余命1カ月でよっぽど苦しんでいたらお願いするかもしれない」。

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緩和ケア診療所「いっぽ」医師 萬田緑平
1964
年生まれ。群馬大学医学部卒業。群馬大学附属病院第一外科に所属。2008年、緩和ケア診療所・いっぽの医師となる。
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緩和ケア診療所「いっぽ」医師 萬田緑平 構成=須藤靖貴
薬は、対処療法でしかない・・・
医師は、薬でコントロールすると連発するが・・・
 
薬で、病気は治せないし治らない・・・
 
薬を飲んでいるから大丈夫と思ったりしても・・・
 
 
めざめましょう・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
内海聡医師99%の人が知らない世界の秘密を暴く!」ダイジェスト版 ワールドフォーラム20144
2014/06/19 に公開
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▼向精神薬は危険ドラッグ日本人だけが知らない精神科の真実内海聡①
2014/08/09 に公開
うつ病などの治療に使われる向精神薬とはそもそもどんな性質のものなのか。
精神科医療の在り方に疑問を呈し、警鐘を鳴らし続ける内海聡先生による解説。
驚きの真実が明かされる。
Jam the WORLD
J-WAVE)より
ゲスト 内海 聡(うつみ さとる)
ナビゲーター 堤 未果(つつみ みか)
 
▼向精神薬大国日本日本人だけが知らない精神科の真実内海聡②
2014/08/09 に公開
副作用をもたらす多剤大量処方が日本ではびこるその訳とは?

患者を薬漬けにする原因は医者の治療方針にあるのだが、多剤大量処方を医者に促す健康保険制度にも問題がある。

薬漬けのリスクは患者が子供の場合のほうが高い。
覚醒剤に近い薬を子供に処方するのだから、その副作用や後遺症、依存症などのリスクは大変なものだ。

Jam the WORLD
J-WAVE)より
ゲスト 内海 聡(うつみ さとる)
ナビゲーター 堤 未果(つつみ みか)

内海 聡(うつみ さとる)
Tokyo DDClinic
院長。NPO法人 薬害研究センター理事長。
1974
年、兵庫県生まれ。
筑波大学医学部卒業後、内科医として東京女子医科大学附属東洋医学研究所、
東京警察病院、牛久愛和総合病院などに勤務。
インターネット上で診断の見直しや薬の相談に答える「セカンドオピニオン活動」や、
発達障害に関する著書の執筆など、精神医療分野での積極的な活動を行う中で、
「病を悪化させる精神科医療」という現実に直面する。
その後、牛久東洋医学クリニックを開業するが、
向精神薬の薬害に取り組むため、前クリニックを閉院し、
2013
4月にTokyo DDClinicNPO法人 薬害研究センターを発足させる。
本書は薬害と闘い続けてきた反骨の医師が贈る、救済の書である。

著書に『精神科は、今日もやりたい放題』『大笑い! 精神医学』『児童相談所の怖い話』(三五館)など多数ある。
【出所;アマゾン】

写真;
https://www.tokyo.med.or.jp/publicati...
http://www.qlife-kampo.jp/doctor/stor...
 
▼薬が患者を自殺させる日本人だけが知らない精神科の真実内海聡③
2014/08/09 に公開
自殺予防に必要な早期発見早期介入は薬を早期に処方するとおいうものではない。
自殺を防ぐためには社会的・心理的なアプローチこそがなされるべき。

自死遺族連絡会の調査によれば、飛び降り自殺者の100%が向精神薬を処方されていた、という。

アメリカではある薬が原因だとして複数の裁判で敗訴している製薬会社が、賠償金を既に900億円も払っている。
そんな薬が日本では未だに100万人に処方されている。

など、驚きの事実がどんどん出てきて、驚くばかり。

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ナビゲーター 堤 未果(つつみ みか)
 
▼薬より飴玉のほうがマシ日本人だけが知らない精神科の真実内海聡④
2014/08/09 に公開
治療が長引くにつれてどんどん増えていく抗精神薬の種類と量。
しかし、その効果は飴玉以下!!

副作用や後遺症、依存などを考えると薬より飴玉を舐めている方がマシ、と言っているのは他でもないその薬を作っている製薬会社だった。

医者がインフォームドコンセントという言葉を、忘れてしまって当然。患者に知らせれば、誰もそんな薬はのまない。

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ゲスト 内海 聡(うつみ さとる)
ナビゲーター 堤 未果(つつみ みか)

内海 聡(うつみ さとる)
Tokyo DDClinic
院長。NPO法人 薬害研究センター理事長。
1974
年、兵庫県生まれ。
筑波大学医学部卒業後、内科医として東京女子医科大学附属東洋医学研究所、東京警察病院、牛久愛和総合病院などに勤務。
インターネット上で診断の見直しや薬の相談に答える「セカンドオピニオン活動」や、発達障害に関する著書の執筆など、精神医療分野での積極的な活動を行う中で、「病を悪化させる精神科医療」という現実に直面する。
その後、牛久東洋医学クリニックを開業するが、向精神薬の薬害に取り組むため、前クリニックを閉院し、20134月にTokyo DDClinicNPO法人薬害研究センターを発足させる。
本書は薬害と闘い続けてきた反骨の医師が贈る、救済の書である。

著書に『精神科は、今日もやりたい放題』『大笑い! 精神医学』『児童相談所の怖い話』(三五館)など多数ある。
【出所;アマゾン】

写真;
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▼医療化を疑え日本人だけが知らない精神科の真実内海聡⑤
2014/08/09 に公開
そもそも、うつなどの心の病を投薬や通院・入院だけで治せると思うのが間違い。
それらは対症療法にすぎない。
だから一見したところ治っているように見えても、必ず後遺症や依存などの弊害を伴うし、再発リスクもある。

本来、その患者を取り巻く社会的環境こそが考慮されるべきだが、日本人は病院へ行けば何とかしてくれると思いがちだ。
いわゆる「医療化」が進んでいる状態だがむしろ、そう思うように洗脳されているとも言える。

思いこみや常識、体裁にとらわれない事で道が開けるのだ。

国などの行政やマスコミの言うことをうのみにせず、しっかりと市民目線で情報を共有するところから、始めなければいけない。

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ゲスト 内海 聡(うつみ さとる)
ナビゲーター 堤 未果(つつみ みか)

内海 聡(うつみ さとる)
Tokyo DDClinic院長。NPO法人薬害研究センター理事長。
1974
年、兵庫県生まれ。
筑波大学医学部卒業後、内科医として東京女子医科大学附属東洋医学研究所、東京警察病院、牛久愛和総合病院などに勤務。
インターネット上で診断の見直しや薬の相談に答える「セカンドオピニオン活動」や、発達障害に関する著書の執筆など、精神医療分野での積極的な活動を行う中で、「病を悪化させる精神科医療」という現実に直面する。
その後、牛久東洋医学クリニックを開業するが、向精神薬の薬害に取り組むため、前クリニックを閉院し、20134月にTokyo DDClinicNPO法人薬害研究センターを発足させる。
本書は薬害と闘い続けてきた反骨の医師が贈る、救済の書である。

著書に『精神科は、今日もやりたい放題』『大笑い! 精神医学』『児童相談所の怖い話』(三五館)など多数ある。
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▼【特別対談】「放射能と原発の真実」内海聡氏 × 小出 裕章氏
2015/03/17 に公開
3.11からこの国はどう変わったのか?」「あの事故から4年。私たちが知るべきコト、できるコトは一体何なのか?」『医学不要論』『医者いらずの食』著者の内海聡氏と原子力工学者の小出裕章氏のスペシャル対談が実現。
 
現役医師20人に聞いた「患者には出すけど、医者が飲まないクスリ」糖尿病 高血圧 花粉症 インフルエンザ 完全保存版一覧表
 
現代ビジネス 321()171分配信
 心の中で「自分なら絶対に飲みたくない」と思っていても、患者には言えない。副作用がひどい、飲んでも意味がない―じつは、そんなクスリを処方している医者は多い。
風邪薬で死にそうになった
 しんクリニック(東京・蒲田)の院長、辛浩基医師は「あるクスリ」を飲んで命を落としそうになった経験がある。

 「私が研修医の頃でした。毎日深夜まで働いて身体がひどく疲れているときに、風邪をひいてしまったんです。熱があって鼻水もすごく出ていたので、症状が治まればいいと風邪薬を飲みました。

 仕事を終え、車を運転して自宅に帰っている途中、ものすごい眠気が襲ってきた。危うく事故を起こしそうになったんです。自分だけでなく、他人の命まで奪ってしまうところでした。あのクスリはもう飲みたくないですね」

 そのクスリとは、非ピリン系感冒剤顆粒。商品名で言えば、「PL配合顆粒」などの風邪薬だ。風邪をひいて病院に行けば、かなりの確率でこのクスリが処方される。辛医師が続ける。

 「当時、風邪薬でここまでひどい副作用が出るとは思っていませんでした。風邪の症状を抑えるのにはいいクスリですが、人によって副作用の出方がかなり異なる。今はそれをきちんと患者さんに説明してから処方するようにしています」

 広く使われているクスリでも、じつは重篤な副作用をもたらすことがある。医者は、自らが服用したり患者に投与したりした経験から、「本当のクスリの怖さ」を知っている。都内の大学病院に勤務する循環器内科医はこう本音を明かす。

 「患者さんには普通に処方していても、自分では絶対に飲みたくない、家族には飲ませたくないというクスリはけっこうあります」

 重篤な副作用が生じる、飲んでも効果がない、依存性がある……など理由はさまざまだが、じつは、ほとんどの医者が「患者には出すけど自分は飲まないクスリ」があると言うのだ。

 そこで今回本誌は、現役の医師20人にアンケートを行った。自分では飲まないクスリは何か、その理由はなぜかを訊いた。複数の医師から名前が挙がったクスリをまとめて、次ページからの表に記したので、併せて見てほしい。

 意外にも、冒頭で紹介した風邪薬は、多くの医者が「自分は飲まない」と答えた。常喜医院(東京・四ツ谷)の院長、常喜眞理医師も「PL配合顆粒などの総合感冒薬は、痛みどめの成分も入っているので、飲み続けると胃が荒れる」と言う。

 風邪だけでなく、インフルエンザのクスリについても、「飲みたくない」という意見が目立つ。中でも多かったのが、タミフルの名称で知られるオセルタミビルだ。

 「飛び降りなどの異常行動が問題になりましたが、実際に患者に投与すると、とくに子供では非常に興奮したような状態になることがあった」(都内クリニック院長)

 日本予防医療協会代表理事の金城実医師も、「オセルタミビルは飲みたくない」と話す。


 「先日、1歳半になる私の孫がインフルエンザにかかったんです。子供から『病院でクスリを処方されたのだけど、飲ませるべきか』と相談を受けましたが、『水分をきちんとあげて、あったかくして寝ていればいい』とアドバイスしました」

 金城医師がオセルタミビルを飲まないのには、副作用のほかにもう一つ理由がある。

 「インフルエンザのときに出される抗ウイルス薬(オセルタミビルなど)は、ウイルスを殺すわけではないからです。このクスリの作用は、細胞内で増殖したインフルエンザウイルスが、その細胞から外に出ないようにすること。つまり、すでにウイルスが身体中に増殖してしまっているときに飲んでも意味がないんです。タミフルだけでなく、一般的なインフルエンザ薬は同じ作用のため、初期にしか効きません」

 もっと言えば、症状が出てから飲んでも意味がない。それなのに副作用が強いのだから、その事実を知っていたら飲みたいとは思わないだろう。ちなみに金城医師の孫は、クスリを飲まずとも2日後には熱も下がり、元気になったそうだ。

 現在ピークを迎えている花粉症は、これまでくしゃみや鼻水などの症状を抑えるだけのクスリがほとんどだったが、昨年、根治治療が望めるシダトレンというクスリが保険認可された。

 「スギ花粉のエキスを投与することで免疫をつけるクスリで、3年以上毎日投与しなければならないので自分には無理」(都内クリニック院長)

 と、否定的な声が多数挙がったが、花粉症については、その他のクスリも飲まないと話す医者が多い。頭がぼーっとするなどの副作用が強く、症状を抑える効果も低いからだ。北海道大学大学院医学研究科の西原広史医師が言う。


 「フェキソフェナジンやエピナスチンなど比較的新しい花粉症薬でも、薬価が高いわりに患者さんが満足するレベルの効果は見られないことも多い。ですが、何もクスリを出さないのも申し訳ないので、患者さんと相談の上、処方しています」

 生活習慣病の一つ、痛風のクスリで痛い目に遭った医師もいる。

 「2年ほど前、尿酸値が上がっていたのでベンズブロマロンというクスリを飲み始めました。なんとなく尿の色が濃くなり、喉が渇きやすくなってきたので、『なんでだろう?』と服用から1ヵ月ほど経ったときに血液検査をしてみたら、衝撃的な結果が出ました。尿酸値はぐっと下がっていたのですが、肝機能の数値が劇的に悪くなっていたんです。すぐに精密検査をして、クスリを止めました。あのまま知らずに飲んでいたら、肝不全になって死んでいたはずです。今思い出しても怖い経験です……」(都内総合病院・内科医)
 
 いまや950万人もの患者がいると言われる糖尿病。最新の医学をもってしても根治することはなく、発症すれば一生クスリを飲み続けなければいけない病気だ。次々と新薬が開発されているが、その作用や副作用にもさまざまなものがある。

 長年、糖尿病を患っているという千葉県の総合病院院長はこう話す。

 「これまで数々の糖尿病薬を飲んできましたが、止めたクスリも多いですね。たとえばグリベンクラミド。これはすい臓を刺激してインスリン分泌を促す作用があり、すぐに効果が出るのですが、飲み続けるとすい臓が疲れてきて効かなくなるんです。実際、血糖値が下がらなくなってきたので飲むのを止めました」

 木更津東邦病院(千葉・木更津)内科医の藤井昭夫医師も、このクスリはとくに危険だという。

 「低血糖を起こしやすいんです。最近は、高血糖よりも低血糖による症状のほうが怖いと言われています。意識を失って昏睡状態になったり、心血管系の病気を引き起こしたりして、寿命を縮めるリスクもある。自分では飲みたくないですね」

 脂っこいものを食べると胃がもたれる―そんな経験がある人も多いだろう。病院へ行くと、胃炎や胃潰瘍と診断され、クスリを処方されることが多いが、胃薬には、こんな裏話もある。前出の金城医師が言う。

 「胃もたれを訴えて病院へ行くと、『胃酸過多』と診断されて胃酸の分泌を抑えるクスリ(エソメプラゾールなど)を処方されることが多いですが、じつはこれは大きな間違いなんです。

 胃の調子が悪いという日本人の約7割は、胃酸分泌不全と言われています。胃酸の分泌は20代をピークに減少していく。40代以上で感じる胃もたれの多くは、胃酸の出すぎではなくて胃酸が少なくて消化ができていないことが原因。そこに胃酸の分泌を抑えるクスリを飲んでしまっては悪化する一方です」

 医師の中でも、この事実を知らない人が多く、真逆の作用を及ぼすクスリを処方していることがよくあるのだ。

 「認知症の進行を止める」という触れ込みで'99年に発売され、注目を集めたドネぺジルについて、関東医療クリニック(埼玉・川口)院長の松本光正医師はこんな厳しい意見を言う。

 「認知症がクスリで治るわけがありません。クスリの効能を見ても、『認知症に効く』とは一言も書かれていない。ただ儲かるから医者が使っているだけなのです」

 このクスリを効果がないからとの理由で「飲まないクスリ」に挙げる医師は多かった。
 
実際にドネペジルなどの認知症薬を患者に処方しているという認知症専門医は、こう話す。

 「これまで、多くの患者さんに認知症薬を出してきましたが、クスリを飲んでも症状が早く進行する患者さんをとてもたくさん見てきました。それでもクスリを処方するのは、ご家族から『ぜひクスリを出してほしい』と言われるからなんです。不安だから藁をもつかむ思いなのでしょう。そんなときに『クスリは意味がない』とは言えませんから」

 多くの医者たちが、自分では飲まないクスリを患者に処方する理由はここにある。クスリを出せば儲かるということのほかに、家族や患者が「出してくれ」と言うからだ。埼玉県の総合病院に勤務する内科医はこう話す。

 「本当はクスリを飲まないほうがいい場合でも、何も出さなかったら患者さんに文句を言われます。日本は医療費が安いですから、患者さんのほうも『せっかく病院に来たのにクスリをもらわなきゃ損』という意識があるようにも思います。悪い評判が立つのも嫌なので、仕方なく出していることが多いですね」

 病院で出されるクスリが本当に必要なのか、考えたことはあるだろうか。何の疑問も持たずに服用するという人が多いかもしれないが、処方する医師には「患者に言えない事情」もあるということを肝に銘じておいたほうがいい。

 「週刊現代」2015321日号より
 
 
 
****************
 
 
抗がん剤、こう鬱剤や眠剤類も・・・
降圧剤と利尿剤の併用・・・これも問題だよね・・・。
 
 
薬を飲んでいるから大丈夫と思いこんでいるというか・・・
思いこまされているというか・・・
 
薬で・・・病気は治らない・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ワクチンというもの  (田中佳先生のブログから)
 
20110308 205654

インフルエンザの予防

 
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