化学物質に過敏。食材はEM育ち。 ∞いのちはつながっている∞

■6000ベクレルを越える放射線量もEM使用で、検出限界値以下■心臓は1%機能しなくなっただけで25%が機能不全に

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「Web Ecopure:ウェブエコピュア」 比嘉照夫教授連載 新・夢に生きるより
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第39回 EM医学健康セミナー
 
 
 国際EMダンゴの日

昨年に引き続き、マレーシアのペナン州政府主催による国際EMダンゴ(ボール)の日の行事が去る8月8日に行われました。

昨年は、120万個、2万4000人以上の人々が参加しました。その結果、投入された湾岸のヘドロは消失し、マングローブが急速に生長し、貝やエビやカニも戻ってきました。この成果を確認したペナン州政府は、年に1回の大量動員イベントではなく、企業や各自治体のボランティアの協力を得て、汚れた川や海に定期的にEMダンゴやEM活性液を投入する方法を指導するようになりました。

したがって、今回は昨年の規模の半分、50万個余を5か所に投入しましたが、学校関係者が増えていたことが注目されました。

8月の8日は、日本や中国では末広がりに発展することを意味する縁起が良い日ということになっています。また、このイベントにはAPNANを含め14か国の方々も参加してくれました。

この運動は、マレーシアの他の州にも波及をしており、多くの州で単なるイベントでなく、日常的に川や海を浄化し、豊かにする手法として定着し始めています。

我が国でも、昨年に引き続き、今年は「海の日」の記念行事として、生命を育んできた海に感謝を込めて、全国規模のEMダンゴやEM活性液の投入が行われました。すでに本Webマガジンでも詳しく紹介されていますが、全国で35都道府県、340団体、1万1758人の方々に協力いただき、44万4460個のEMダンゴと29万4221㍑のEM活性液が投入されました。この行事は、全国のEM関係者のシンボル的な活動として、今後も楽しく、充実させながら続けていくことになっています。

 

EM医学健康セミナー EM医学の検証「体験者の事例報告2010」

昨年、沖縄で行われたEM医学健康セミナー「体験者の事例報告2009」に引き続いて、今年は8月22日、東京の永田町にある星陵会館で同セミナー「体験者の事例報告2010」が行われ、300人余の方々が参加してくれました。

病気はあらゆるストレスの総和が免疫系や神経系、代謝系の不調和を引き起こした場合に発生するものと、化学物質やウイルス、放射線等々によるDNAの変異によるもの、微生物や原虫による感染症によるもの等に大別されますが、一般には種々の原因が複合しています。

これまでの研究で、EM生活は、免疫力を高めたり、化学物質や放射線や電磁波を無害化したり、体内の重金属や化学物質(ダイオキシン等)を体外に排出する機能が認められています。エイズはもとより、ウイルス性肝炎や成人ヒト白血病などウイルスが原因である様々な難病にも著しい効果が認められており、これらの事例はEM医学国際会議等を通して公開されています。

私は、EMを自分で増やし、EMを空気や水のごとく使う「EM生活」を徹底すれば、病気とは無縁の人生を送ることができるということを、この29年間主張し続けてきました。このことは、今では、「EM生活」を実行している人々にとっては常識になっていますが、国民全体からすれば、ようやく認知され始めたという程度です。

日本の医療費は、平成21年度は35兆円を超えてしまいました。実質税収が37兆円ですので、国家の最大の危機とも言える状態に陥っています。確かに、高齢者が増えれば医療費が増えることは明白ですが、「EM生活」を実行している私の周りの高齢者は、病気知らずの人々が大半を占めています。また、難病による高額治療も、医療費増大の大きな原因とも言われていますが、今の医療や医学は、難病に対して無力と言えるように頼りないものです。

このような背景を踏まえ、「EM生活」の普及啓蒙とEM医学による難病対策をより多くの人々に知ってもらうために、「体験者の事例報告」を公開することになりました。2009年の事例報告は、本欄の25号から27号までに詳しく説明しましたが、網膜色素変性症、重度な関節リュウマチ、パーキンソン病、多発性嚢(のう)胞腎に対し、これまでの医学の常識ではあり得ない成果が報告されました。

その後の、医師の情報交換会では、ALSや多発性硬化症、子宮頸癌、認知症等々についてもかなり効果的であるという報告もありました。

今年の事例報告は昨年と重ならない症例を選んでいただき、6人の方に発表してもらいました。

 

1、進行性胃癌(ステージⅣ)―リンパに転移、手術不可、余命1年(平成20年5月)

上記の診断を下された東京都在住のIさん(62歳)は、田中茂先生(EM・X予防医学研究所)の指導でEM生活を取り入れ、同時に自律神経免疫療法、生活や食事の改善、陶板浴を徹底して実行した事例を報告してくれました。告知から8か月後、血液データは正常値に戻り、昨年から朝霞厚生病院でCT、エコー、胃カメラなどで検査、すべて異常なしということです。

田中先生の所見では、EM生活によって癌が消失したり、縮小したり、転移を防ぐ例はかなり認められているが、完治するためには、その効果が十分に発揮できるように生活習慣を根本から変えること、自然の理に適った、体にいいことを生活化することが重要である。Iさんが実行したことは、そのモデルとなるもので、このような人は自力で癌やその他の病気を克服できる医者要らずの人である、とのことです。

 

2、膵臓癌(ステージⅣb)手術不可能 余命3〜6か月

当事者のKさん(77歳)は今年の3月に亡くなられたのですが、死後の解剖の結果は癌の転移はなかったとのことです。したがって、この発表はKさんの娘さんからのものです。余命宣告を受けた後、平成18年10月からEM生活を田中茂先生(EM・X予防医学研究所)の指導で始め、その後、腹水は消滅し元気になります。平成20年8月からEMの別のプログラムを追加、再発した腹水も消滅、旅行にも行けるようになり毛髪も黒くなりました。余命宣告から3年、すっかり元気になったため、EM生活を軽視する等の油断が重なり、腹水がたまり入院。それ以後は、時々はEM生活を送る程度で病院の治療方針に従い、死亡。膵臓癌ステージⅣbだと、体全体に転移しているであろうとの主治医の予想に反し、献体後の解剖の結果は、癌の転移なし。死亡原因は癌ではなかったと思われます。この献体は、娘さんが納得したいために行ったもので、貴重なお話しでした。

この情報から読み取れることは、既述のIさんのように徹底して対応していればということと、油断大敵の一語に尽きます。勇気ある事例報告に改めて感謝いたします。

 

3、進行性核上性麻痺(PSP)―重度のパーキンソン病に類似、難病で効果的治療法なし

発表者のSさん(54歳)は、平成11年43歳の時に自覚症状。平成13年10月大学病院でPSPと診断されました。平成13年11月から杉本一朗先生(医療法人照甦会)の指導でEM生活を開始。平成14年8月から別のプログラムも展開。症状が改善するにつけ、大学病院では病名が変わり、平成16年には「あきらかにPSPとは違うな」と呟かれたとのことです。

現在では、好調時には人の3倍も仕事(ステンレス加工)をこなしています。仕事で強いストレスを受けるとPSP症状(無動、突進歩行)が出ますが、休むと正常化。PSPはパーキンソン病、小脳萎縮変性症など脳の機能と関連して発症すると言われていますが、人によってはEM生活を送ることで、劇的に良くなった例が多くなっています。最近では、初期の認知症ならかなり効果ありという事例もありますが、そのメカニズムはまだ分かっておりません。

 

4、C型肝炎

報告者のOさんは、奈良県在住61歳の男性です。平成12年、C型肝炎と診断されました。平成18年、インターフェロンを13回連続後、副作用がひどく中止。平成19年1月からEM生活を開始。平成19年5月、肝機能の数値が正常になり、主治医より完治と告げられた。その間わずか4か月です。現在も正常値を維持しているとのことです。

我が国で問題になっているC型やB型肝炎は、ウイルスが原因であり、インターフェロンで治せるのは30〜40%程度と言われますが、副作用も大きな問題になっています。

EMは極めて強い抗ウイルス作用を有しており、それを生活に取り入れると、ほとんどのウイルス性肝炎は半年から1年以内に消失した事例がかなり報告されるようになっています。エイズの場合もウイルスの活性の目安になるCD4の数値が健康人と同等、またはそれ以上の例が多数報告されています。すなわち、抗ウイルスの免疫の要であるヘルパーT細胞が正常に機能している証拠と言えるもので、C型肝炎の場合も免疫力の強化の結果と言えます。

 

5、乳癌―平成16年左右摘出。放射線、抗癌剤治療。平成20年3月再発転移

報告していただいたのは、沖縄県のMさん(42歳)です。再発時は、鎖骨上下とリンパ管に小さな癌が多数確認され、骨にも転移。他のサプリメントも活用。平成20年7月、杉本一朗先生(医療法人照甦会)の指導でEM生活開始、EM生活へのアドバイスを受ける。2か月後腫瘍マーカは正常値となり、7か月後のPET検査で骨の癌が消失したのを確認。体全体についても癌の所見はなし、現在に至るまでも安定しているとのことです。

このような方は本当にラッキーと言えますが、要は、これからのEM生活のレベル次第です。今後、MさんがEM生活を徹底すれば、生涯健康生活宣言ができますが、油断は禁物です。

 

6、脳腫瘍術後の後遺症

当事者のKさん(31歳)は、重度な障害を抱えているため、主治医である田中佳先生(医療法人照甦会)に報告してもらいました。10代で脳腫瘍になり、12年間肺炎、発熱、低体温、ケイレンなど、様々なトラブルで入院を繰り返していたそうです。平成21年3月からEM生活を開始。母親も積極的にEM生活に取り組み、家庭菜園の成果はプロ級に達しています。体温も正常に近づきつつあり、様々なトラブルも少なくなり、昨年は一度も入院することがなかったとのことです。

この事例も含め、SさんのPSP、昨年のパーキンソン病の事例を考えると、EM生活は脳の機能を正常化する力があると言えます。

以上、簡単に「体験者」の事例報告をまとめましたが、詳しくは下記のクリニックにお問い合わせください。

EM医療情報センター(横浜)
TEL:045−960−3484 FAX:03−6893−3268 担当:植村(ウエムラ)

沖縄照甦クリニック(沖縄)
TEL:098−935−1280

EM・X予防医学研究所(埼玉)
TEL:048−461−2009

(2010年9月8日
 

第38回 異常気象災害

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異常気象災害

前回、ポーランドで100年に1度の大洪水が起こった話をしましたが、我が国でも西日本地域を中心に予想をはるかに上まわる被害が出ています。一転して、冷夏になりそうだという気象専門家の予測に対し、かつて経験したことがない猛暑日が続いており、熱中症の犠牲者は過去に例を見ないレベルに達しています。

 

洪水後の衛生対策は本シリーズで何度もお話しした通り、EM活性液を300〜500倍にして徹底的に洗浄することを基本とし、家屋全体がEMづけになるように繰り返しEMを散布します。仕上げの洗浄には、EMスーパーセラ蘇生C(建築用のEMセラミックスパウダー)3000〜5000倍、EM・Xゴールド5000倍を添加しますと、たちまちにして健康ハウスに早変わりです。

 

木造やコンクリートに限らず、浸水すると基底部に大きなダメージを受けてしまいます。いずれも下水まじりの汚水や環境中の汚染が同時に流れ込むため、悪臭もひどく、腐敗菌などの有害な微生物が大量にしみ込むためです。有害な微生物は多量の活性酸素を放出します。この活性酸素は、土台全体を酸化し、その上に建っている建築物を基底よりジワジワと酸化破壊するようになります。

 

その結果、耐用年数が半減するばかりでなく、その家に住む人も健康を害することになり、消毒剤を徹底的に使った場合も結果的に酸化を促進してしまいます。有害な微生物で汚染された場合は、消毒ではなく、EMのような有用な微生物を散布し、土台の微生物相を蘇生化することが先決です。この場合、床下に100m2あたり20kgのスーパーセラCを散布し、さらにEM活性液を100〜200リットルくらい注入します。

 

このように土台を蘇生化すると、その建築物は大地のエネルギーを取り込んで育つ大木のように、大地の蘇生的なエネルギーを取り込むようになります。時間の経過とともに、コンクリートや木材の劣化が止まり、次第に強度が高まり、いつの間にか「いやしろち」に変わり、地震はもとより、その後の自然災害にも強くなります。

 

EM関係者にはすでにご承知のように、沖縄のEMウェルネスセンターのホテルコスタビスタがそのモデルになっています。このホテルは当初、客室230室のヒルトンホテルとしてスタート、後にシェラトンホテルに変わり20年間営業を続けていましたが、バブル期に倒産し13年間放置され、傷みもひどく、巨大な幽霊ホテルとしてテレビや週刊誌にも大きく取り上げられたこともあります。専門家の意見は解体する以外に方法はないということでした。

 

このホテルは、沖縄が日本復帰する前に建てられた本格的な国際ホテルで、現在の沖縄のホテル業界のリーダーを育てたという歴史的な役割のほかに、立地やデザインを含め、沖縄にとっては文化財的な意味を持っています。“私がEM技術で修復し、EMウェルネスセンターのホテルとして活用したい。同時に古くなった建造文化財を修復し、長く大事に活用できるモデルにしたい”と考えていましたので、多くの専門家に打診してみました。

 

答えはすべて、否でした。霊能者と称されている人々からは、波動が最悪で何をやってもうまくいかないという声も聞こえてきました。金融機関も取り壊して新しく建てるなら融資もするが、修復して活用することには不可という話になってしまいました。技術的な説得と同時に、この事業のすべてに私が責任を負う形で決着がつき、EM技術でリニューアルすることになりました。

 

まず、ホテル全体を大掃除し、EM活性液で徹底して洗浄することから始まりました。ごみの山は想像を絶するものでした。使われたEM活性液は600トン余り、その大半はホテルの敷地にしみ込んでいます。その後、多くの霊能者から、波動が変わり「いやしろち」になったという話が伝わってきました。

 

工事中の事故は1件もなく、何のトラブルも起こらずリニューアルすることができました。それから4年経過し、建物は年々引き締まった状態になり、当初、膨れたような姿であったものが、今では新築なみの姿になっています。幸か不幸か今年の2月27日に沖縄に100年ぶりと言われるマグニチュード7.0の地震が発生しました。このホテルは米国統治時代、沖縄には地震がないという前提で建てられており、今流の耐震設計にはなっておりません。まわりの地域ではコップや家具が倒れたり、古い建築物には種々の被害が発生しましたが、ホテルコスタビスタでは、このような状況はまったく発生しておらず、ホテルの中にいた関係者も、ある程度の揺れを感じたが、そんなにひどいものではなかったと話していました。総括的に考えるとEMを徹底して使ったために、「いやしろち」に変わり、いつの間にか地震にも強い建物に変わっていたのです。

 

改めて述べるまでもなく、「いやしろち」とは聖なる地のことで、あらゆるものをいやし、蘇生的な力を与えてくれる土地(場)のことです。化学物質や有害微生物等々で汚染されている場はすべて「けがれち」となっており、すべてのものを破壊的な方向へ誘導してしまいます。

 

熱中症対策

熱中症も広い意味での気象災害です。一般的な熱中症対策は当然のことながら、熱中症の原因となる体内のフリーラジカル(活性酸素)を消却する心得が必要です。EMを空気や水のごとく使う「EM生活」を徹底している人は、その人の衣食住が活性酸素を除去するスタイルになっているため、常識的な対応で十分ですが、さらに万全を期したい場合は、クーラーや扇風機の前にEMを10〜20倍にした液にひたしたタオルを軽くしぼってセットします。タオルが乾くと、また同じようにEM液につけ、繰り返すようにします。

 

細霧冷房の場合は、使用する水に500〜1000分の1になるようにEMを添加します。当然のことながら、EM飲料の飲用やスプレーも効果があり、体調に合わせて増減します。ビタミンやミネラル不足も熱中症を加速します。その対応は蘇生海塩や蘇生ミネラルで十分ですが、EM栽培の新鮮な果物や野菜も効果的です。また、高温も一種の電磁波ですのでスペースメイト(EM技術を応用したセラミックスプレート)やEMセラミックスを身に付けることも忘れてはなりません。

 

農作物の高温対策

連日35℃を超える猛暑ですと、人間のみならず家畜も作物も夏バテしてしまいます。家畜も人間同様にEM生活に切り替えれば、高温に関わるすべての障害を取り除くことができます。洪水で冠水した水田や農作物の障害対策には、EM活性液500倍、EMスーパーセラC5000倍などの葉面散布も著しい効果があります。週1回のペースで3回程度の葉面散布でかなりの効果が認められています。

 

同時に、35℃以上もの猛暑でも同様な葉面散布を行いますと、高温障害の原因である活性酸素を消却し、光呼吸や過剰な呼吸を抑制するばかりでなく、有害なエネルギーを有用化する効果も認められています。効果をより高めるためには、EM7やEM・Xゴールドなどを5000〜10000倍になるように添加します。

 

8月から収穫期までの間、4〜5回も葉面散布することができれば、すべての気象災害にかなりのレベルで対応することが可能です。

(2010年8月1日)
PROFILE
ひが・てるお 1941年沖縄県生まれ。EMの開発者。琉球大学名誉教授。名桜大学教授、国際EM技術研究所所長。アジア・太平洋自然農業ネットワーク会長、(財)自然農法国際研究開発センター理事、NPO法人地球環境・共生ネットワーク会長、農水省・国土交通省提唱「全国花のまちづくりコンクール」審査委員長。著書に「地球を救う大変革①②③」「甦る未来」(サンマーク出版)、「EM医学革命」「新世紀EM環境革命」(綜合ユニコム)、「微生物の農業利用と環境保全」(農文協)など

 

 

 

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EMウェルネスセンター・コスタビスタ全景

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ウェルネスセンター玄関前アプローチ

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廊下(改装中)

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廊下(改装後)

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ロビー(改装中)

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ロビー(改装後)

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レストラン(改装中)

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レストラン(改装後)

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客室(改装中)

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客室(改装後)

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第37回 ポーランドEMフォーラム2010
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ポーランドEMフォーラム2010

6月の11と12日、ポーランドのプワヴィの国立獣医学研究所の国際会議場で、30か国余のEM関係者を中心に「ポーランドEMフォーラム2010」が開催されました。サブタイトルは「食物連鎖の中でのEM技術」です。

 

プワヴィ国立獣医学研究所はEUの重点施策の一環として、世界最先端の獣医学研究所として機能しており、大学院生50人余が博士課程を持つヨーロッパを代表する研究所です。

 

この研究所では、畜産にEMを活用することによって、環境問題の解決と有機農業の振興および家畜の病気の予防と飼料の効率化等の総合的な検討を行い、「EMの活用は食物連鎖のプロセスで環境や食の安全性に極めて効果的である」という結論を出しています。

そのため、EMがEU諸国において初めて政府から正式な認可が得られた国でもあり、今回のフォーラムは、このような意味でも極めて意義深い国際フォーラムとなりました。

 

7年前にワルシャワ農業大学の協力で国際EMフォーラムを行いましたが、当時はポーランドにEMが普及し始めた頃でした。したがって、ポーランド側の発表は少なく大半がドイツ、オランダ、オーストリア、スペイン、スイス等の先進地における事例で、可能性の大きなポーランドを後押しする形で行われました。

 

今回のフォーラムの発表の大半はポーランドで占められ、特に畜産分野はヨーロッパまたは世界をリードする内容の高いものとなっていました。特に国立獣医学研究所とグリーンランドEMテクノロジー社の「EMプロバイオティクスの無限なる可能性」の研究成果は、20%増収で抗生物質や畜産薬品が不要となる可能性を明確に証明したもので、即実用的なものとして注目されました。同時に発表された「家禽の細菌病予防とEMの役割」では、養鶏分野でも無投薬が可能であることを明確に示してくれました。

 

この成果は、今回発表のあったドイツ、オランダ、スイス、ベルギーの畜産関係の発表の裏付けとなる根拠ともなり、この7年間でポーランドのEMの普及は東西ヨーロッパをリードするまでに成長しています。また、その総めとして国立獣医学研究所の所長であるタデウシ・ヴィヤシカ教授の、「食物連鎖の品質保証と安全の一環としての効果的なEMプロバイオティクス」と題する講演は、畜産関係者のすべてが納得するもので、今後の畜産業のあり方を示すものとして、参加者全員に感動を与える内容となっていました。

 

すなわち、畜産分野において、EMをプロバイオティクス(生物健康飲料)および衛生管理技術としてあらゆる分野に活用すると、畜産薬品の大半が不要になる。そのことは経済的なメリットだけでなく、家畜や人間の健康にとっても極めて重要なことである。同時に肉質や牛乳、卵などの品質が著しく改善され、微生物や化学物質の汚染も防止できるため、EMは「食物連鎖の品質保証」の最も重要な課題の解決の要となっている。

 

また、悪臭を伴う畜産の環境問題もすべて解決できるばかりでなく、家畜の糞尿もすばらしい有機肥料となる。その肥料は無投薬であり、有機農業にも活用できるだけでなく、作物の収量や品質を著しく高める効果もある。それらの結果は、農作物のすべてに対し「食物連鎖の品質保証」をより確かなものにする力となる。その外、加工過程においてもEM技術を活用すれば、より高度で積極的な「食物連鎖の品質保証」の達成が可能である。ということです。

 

EMを活用した「食物連鎖の品質保証」

この内容については私が長年にわたって主張し続けてきたことですが、ポーランドは国の方針として、EMを活用した「食物連鎖の品質保証」を着々と進めています。私は全体の総括として、「EUで畜産用にEMを国が認可したのはポーランドのみである。このことは法的しがらみの多い他の国々では不可能に近いことで、EM活用の大半は畜産農家の自己責任で行っている状況にあり、国策にするにはかなりの年月が必要である。すなわちポーランドは、ヨーロッパはもとより世界において、EM活用の独走体制に入っており、このまま研究を発展させると世界をリードする畜産研究と畜産王国および有機農業王国になることが可能である」と、お話ししました。

 

ポーランドは、社会主義からEUの仲間入りをしたため、7年前は貧しい国という印象であったが、今は経済はかなり活性化し、目を見張るような状況になり始めています。ポーランドは広大な農地を有し、東西ヨーロッパの要の部分に位置しています。この地勢学的な条件を踏まえ、これまでの活動を加速すれば、社会主義を経験した国だけに、これまでの資本主義とは異なる独創的な未来型社会をつくることが可能であると期待しています。

 

その他、作物栽培の分野では、EMを活用すると腐植が増え、土壌中のリンやミネラルの含量が増えるという報告もありました。EMが土壌中の光合成微生物の活動を促進すると同時に、リン酸を溶かしたり不溶性のミネラルを可溶化するために起こる現象です。この件については、15年前にオランダのワーゲニンゲン国際農業大学でも確認されています。従来の土壌肥料学では理解できない現象ですが、EMの世界では常識になり始めています。

 

また、クロアチアからは下水処理場や種々の汚水処理場にEMを投入し浄化源として美しいアドリア海を守る活動が報告されました。規模も投入か所も多く、かなりの成果を上げています。下水施設の整備が十分でない地域では即応用できるもので、イタリアを含め多くの国々に広がってほしいものです。

 

スロベニアからは、「セラピー効果のあるEM入り化粧品」の発表がありました。EMフォーラムで化粧品関係の初めての報告でしたが、材料を厳選しEM効果を高める種々のノウハウが積み重ねられていました。サッカーのスロベニア代表も活用しているとのことでしたが、今回はワールドカップで善戦しましたが惜しくも予選突破を逃してしまいました。

 

今回はバルト三国をはじめ、バチカン半島、ウクライナ、ロシアなど東ヨーロッパからの参加者も多く、今後の東ヨーロッパのEM普及に対しても極めて重要なフォーラムとなりました。

 

今回フォーラムの3週間前から大雨が降り続き、100年ぶりの大洪水が各地で発生したとのことです。広い所は4000〜5000ha余りも水没し、飛行機からも見える広い場所が住宅の屋根まで浸っていました。

ポーランドのEMを製造しているグリーンランドEMテクノロジー社の近くでも、1000ha余りが水没し大きな被害が出ていましたが、衛生対策にEMを積極的に活用していました。被災の規模があまりにも大きいため、EM研究機構がフォーラム名義で3万ユーローの基金をつくり、参加者からの募金協力を得て、被災地のEM活用に役立てるよう提案しました。
この基金の活用は順調に行われており、多くのお礼のメールが届いています。

(2010年7月1日)
 
 
PROFILE
ひが・てるお 1941年沖縄県生まれ。EMの開発者。琉球大学名誉教授。名桜大学教授、国際EM技術研究所所長。アジア・太平洋自然農業ネットワーク会長、(財)自然農法国際研究開発センター理事、NPO法人地球環境・共生ネットワーク会長、農水省・国土交通省提唱「全国花のまちづくりコンクール」審査委員長。著書に「地球を救う大変革①②③」「甦る未来」(サンマーク出版)、「EM医学革命」「新世紀EM環境革命」(綜合ユニコム)、「微生物の農業利用と環境保全」(農文協)など


 

 

 

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会場となった国立獣医学研究所

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フォーラムの立看板

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会場風景

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基調講演

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グリーンランドEMテクノロジー社

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洪水8日後

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洪水8日後

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洪水現地での説明

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水が引いた部分

第36回 EMによる口蹄疫対策について
 

私は10年以上も前から、本シリーズの中でEMによるトリインフルエンザ対策について何回となく説明してきました。この際にウイルスが原因である口蹄疫やコイヘルプス、エビのホワイトスポットウイルスやエローヘッドウイルスはもとより、生物に発生するすべてのウイルスに効果があることをくり返し述べてきました。

EMを空気や水のごとく畜産で活用すると、抗生物質はもとより、一般の薬品はまったく不要で、飼料の効率も10〜15%も高まり、生産物の品質は人間の健康にとって極めて望ましいものとなります。その上、衛生問題はすべて解消され、悪臭や水質汚染等々の畜産公害は完全に解決できるばかりでなく、その糞尿はすばらしい有機肥料となり、有機農業を支える大きな力となります。

このような話は、EMの世界では常識ですが、今回の宮崎県の口蹄疫パンデミック(大流行)も、EMを活用することで十分に対応できるものです。

−EMの具体的活用法−
1.飲水にEM1号、または良質のEM1号活性液(pH3.5以下)を初日に50倍、2日目から100倍になるように添加する。
2.エサには5〜10倍にうすめたものを噴霧する。
3.畜舎に10〜20倍にうすめたものを消毒的に毎日散布する。(EMはpHが3.5以下ですので、散布された空間はpHが4.5以下となります。ほとんどのウイルスはpHが4.5以下で失活しますので、一般的な消毒よりもはるかに効果的です。
4.畜舎内のEMスーパーセラCを1000m3あたり20kgを散布(月1回)
5.
畜舎の外壁や内部、天井などにも十分に散布する(10〜20倍、週1回)
 

牛の場合、EM・Xゴールドの注射は10日に1回30ccで効果的ですが、この場合はすべて自己責任で行ってください。豚や子牛は、その3分の1〜2分の1が目安です。
EMボカシはエサの1〜3%を目安にやや多めに与えます。
沈静化した時点で使用量を2分の1〜3分の1に減らしてもかまいません。
 

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10〜20倍にうすめて毎日散布する
これを機会にすべての畜産をEM仕様に変えれば、抗生物質や消毒薬不要な飼育が可能になり、畜産公害も解消し、その糞尿はすばらしい有機肥料となり、有機農業を支える大きな力となります。

以上のことが宮崎や鹿児島をはじめEM関係者の問い合わせに対する私の返答です。

EMの畜産への活用は20余年の実績

不幸なことに、宮崎県は口蹄疫のパンデミック(大流行)に陥ってしまいました。現在は、宮崎県内にとどまっているかもしれませんが、他県にも飛び火する懸念もあり、予防に万全を期す必要があります。不幸中の幸いといえば身勝手に聞こえるかもしれませんが、今のところ、非常事態宣言後も宮崎県内でEMを活用している牛や豚に口蹄疫が発生したという報告は受けていません(5月26日現在)。

EM1号の中心的役割を果たしている光合成細菌は、多様な抗ウイルス作用を有しています。このことは、かなり以前から専門家の常識となっています。また、EMの主要構成菌である乳酸菌や酵母も、免疫力を高めるため様々な抗ウイルス作用があり、これも一般に広く認知されています。

EM1号は、畜産用として国に登録され、認可を受けている微生物資材であり、誰でも入手し、使うことのできる微生物であり、法令違反の訳のわからない微生物ではありません。EMの畜産への活用は20余年の実績があり、沖縄をはじめ、各地に「EM豚、EM牛乳」等々がトップブランドとして流通しています。

これまで述べたことは、すべて個々の農家の責任で実行できることであり、県や国の方針に反するものではありません。このような私の説明に対し、EMは口蹄疫や鳥インフルエンザに効果があるという科学的な立証がないとか、公的に認められていないという反論が必ず出てきます。

私が言いたいことは、決定的な対応ができないこの種の問題に対しては、現実に効果が認められた例は公開し、各々の判断で実行できることは実行し、その結果を徹底的に検証し、次の対策につなげる必要があるということです。当然のことながら、このプロセスでは国の方針に従わなければなりませんが、この場合、EMを活用して病気がまったく発生していない事例の対処の仕方です。

従来の方法では、感染地域であれば、発症の有無にかかわらず、すべて殺処分となります。しかしながら、EMのような特例が出てくると、次の対応のために経過観察をし、本当にウイルスの発症がなければ防疫上の実用的な知見が得られるという願ってもないチャンスになるということです。

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週に1度、外壁などにも十分に散布
宮崎県内で今回、口蹄疫が発症した地域で、大半の畜産農家がEMを使うようになった結果、感染は止まり、現在、県が浄化の確認を行っている事例もあります。偶然とか運が良かったと言わず、最後まで病気にならずに殺処分された事例を多角的に検証してほしいものです。

宮崎県は過去にも口蹄疫や鳥インフルエンザが発生しており、他県に比較するとウイルス感染の危険度の極めて高い地域です。環境全体が酸化し、有害微生物が発生しやすく、そのために消毒を徹底するということを繰り返しています。その結果、酸化がさらに促進され、家畜の免疫力も著しく低下する状況をつくり出しています。過去に処分されたウイルスの情報を完全に除去したという確証もありません。

食中毒を起こしたレストランが、いくら消毒をし、保健所の許可が出ても、また再発する事例が多いということと類似しています。このような潜在情報を除去するには、環境中にEMのような抗ウイルス作用を持つ微生物の密度を高めることから始める必要があります。殺処理された現場にEMを徹底して散布すれば悪臭もなく、急速に分解し、他の方法のように二次汚染はまったく発生しません。抗菌、抗ウイルスのバリアをつくることになります。

要は沈静後の次の飼育に入るときです。畜舎のあらゆる場所にEMを散布し、飼育にEMを水や空気のごとく使うという心得が必要です。このようなことが徹底できれば、宮崎県の畜産は過去に例を見なかったレベルで発展するとともに、環境の浄化や有機農業に多大なる貢献を果たすことも可能となります。

(2010年6月1日)
PROFILE
ひが・てるお 1941年沖縄県生まれ。EMの開発者。琉球大学名誉教授。名桜大学教授、国際EM技術研究所所長。アジア・太平洋自然農業ネットワーク会長、(財)自然農法国際研究開発センター理事、NPO法人地球環境・共生ネットワーク会長、農水省・国土交通省提唱「全国花のまちづくりコンクール」審査委員長。著書に「地球を救う大変革①②③」「甦る未来」(サンマーク出版)、「EM医学革命」「新世紀EM環境革命」(綜合ユニコム)、「微生物の農業利用と環境保全」(農文協)など


 

 

 

 

 

 

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牛舎にEM1号の希釈液を散布

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エサにEM1号の希釈液を散布。EMボカシはエサの1〜3%を目安に与える

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EM希釈液やEMボカシを散布すると、床が清潔な状態に保たれる

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EMが入った飲水やエサを与えた牛の糞は悪臭がない

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悪臭のない牛糞の山

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