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友情や愛情は種を超えるか?



 数年前、新聞に「ジュゴンとアオウミガメの友情」の話が掲載されたことがある。
絵本にもなっているので、子どもたちにも知られた話かもしれない。

 
 三重県の鳥羽水族館で飼育されているメスの「セレナ」が、突然体調を崩し、それまで1日25キロも食べていたアオモを5キロしか食べなくなった。


 心配した飼育員が原因を探ってみると、なんと同居していたオスのアオウミガメの「カメキチ」を引き離したためとわかった。そこでカメキチを水槽に戻したところ、セレナは元気になったという。


 セレナはカメキチを背中に乗せたり仲良くアオモを食べるという。飼育係がカメキチを叱るしぐさをすると、間に割って入ろうとしたというから、二人の仲は友情以上のものがあったのかもしれない。同じ海の中にすむ動物といっても、ジュゴンとカメは哺乳類と爬虫類であり、なぜ仲良くなれるのか不思議なことだ。



 友情は種を超えるということか。


 また、人間とサルの話もある。宮崎県の幸島という島には野生のサルがいて、この島のメスザルが、若い研究者に恋をしたのだ。その研究者が来ると、そばに来て離れず、足に抱きついたりもしたという。この恋は、研究者の留学により終わってしまったそうだ。



 ジュゴンとカメが心を通わせ、メスザルが人間に惚れる事実があることを考えると、そういうことが「絶対ない」といいきれないような気もしてくる。

動植物のほうが節度ある生き方をしている


世界で最も背が高い植物はジャイアントレッドウッドと言う樹木で、高さが110メートルもある。アメリカはカルフォル二ア州のレッドウッド国立公園に立っているこの木は、スギ科セコイアの仲間で、樹皮や材が赤いので、この名がついた。日本にある「背が高い」と評判の木もみんな杉科の樹木である。


 110メートルはビルの30階建てに相当し、東京タワーの三分の一くらいだ。


あと20メートル以上伸びたら枯れてしまうという。なぜなら樹木が水を吸い上げる限界が130メートルだからだ。地面から130メートルも高いところに吸い上げることのできるこの樹木の能力は驚異的である。


どのようなメカニズムかというと、何でも葉の表面から水分が蒸発するからだという。


 葉の表面にある細胞から水分が出ていると、細胞は次々と水を補っていく。それは順番待ちで一列に並んだ人間が、順送りで詰めて隙間をつくらないのと同じ原理らしい。そうやって水は上へ上へと引っ張り上げられているのだ。


 つまり、常に蒸発させ隙間をつくらないことで、水の行列は絶えず動いている。そのために木は必要以上の水を吸い上げ、大気中に水分を放出することで、雲をつくり地球上における水の大循環の一翼を担っているのだから、木の果たす役割の大きさに頭が下がる。


 しかし、それができるのも、自分が立っている地面に豊富な水があるからだ。十分な水を供給してくれる環境になければ、隙間のない水の行列をつくろうにもつくれなくなる。だが、そういう苛酷な環境でも、何とか生きようと適応力を発揮するけなげな植物もある。それがサボテンである。


 少ない水を簡単に蒸発させずに、わずかな水を自分の中にしまいこんで、少しずつ使うように、極力葉を少なくし、蒸発量を少なくした生き方はサボテンの戦略といえよう。サボテンの貯水は、茎の中で行われる。


 同じ植物でも、おかれた環境で、その生活態度はまるで違う。水が豊富な環境の植物は、盛大にそれを利用して、自然の営みに寄与する。水が少ない環境では、無駄づかいをせずに貯水に励むその姿勢は、常に周囲の植物や動物にも寄与している。


 自分勝手な、迷惑な人間どもより、植物や動物のほうが、はるかに節度ある生き方をしている。どんな環境にも適応し生き延びるしたたかさをもつ一方で、その態度はまわりにも役立ちやさしい。

≪ミラクルフルーツのような・・・≫



『味が無い食べ物などこの世には存在しない』。われわれはそう思いがちだが、うまいかまずいかは別にして、とにかく食べ物には味がある。もし味を感じなければ、こちらの舌がおかしいと思うに違いない。


 ところが世の中は広い、見た目はおいしそうに見えながら、食べてみると、全く味がしない果物がある。それは、健康食品やダイエット食品として人気があるという『ミラクルフルーツ』である。


 全く味がない食べ物など、食べてもつまらないと思うかもしれないが、このフルーツには立派な存在価値が備わっているのだ。


 ミラクルフルーツは西アフリカ原産で、オリーブ大の赤い実をつける。見た目は思わず食べたくなるほどおいしそうに見える。だが、ほとんど味がしない。初めて食べたアフリカの人もがっかりしたに違いない。


 だが、彼らはそこであきらめなかった。このフルーツ自体は無味ながら、他に効用をみつけたのだ。ミラクルフルーツは不思議なことに、この実を食べた後に酸っぱいものを食べると、酸っぱさが消えて甘く感じるのだ。まさにミラクルである。


 アフリカでは、酸っぱいヤシ酒を飲んだり、発酵したパンを食べたりする前に、ミラクルフルーツを食べる。そうするとおいしく食べられるのだ。


 酸っぱいものを甘く感じさせるのは、赤い実の中に含まれるミラリンというタンパク質が酸味と反応することで、脳に『甘い』という信号を送るためらしい。


 砂糖がなくても甘さを感じられたなら、現代人にとってはありがたい。砂糖の摂取が身体に悪い方でも甘い味覚に弱く、摂りたい気持ちが強い。


 この二律背反の欲望を満足させてくれる魅力的な果物がミラクルフルーツなのだ。


 味覚というのは脳が感じることだから、結構ごまかしができるものなのだ。


ミラクルフルーツが酸味と出会って奇跡を起したように、私には、いつ・・・!




※ ミラクルフルーツ→西アフリカ原産。クルクリゴやギムネマ、ストロジンなどと同様、世界に数種類ある味覚修飾植物の一つである。

<オスだって子育てすることがある>


 動物の世界では、出産や子育てはメスの仕事というケースが多い。オスは繁殖のときだけメスと一緒になり、巣づくりや育児はメスまかせというのが普通である。
 

だから、自分の子どもがわからないオスも多く、北海道の動物園ではホッキョクグマのオス親が自分の子と知らずにコグマを襲い、けがをさせたことがあるそうだ。


 
魚の世界でも、オスは精子を放出するのが仕事で、あとは何もしないことがほとんどですが、出産や子育てに協力的でないオスが多いなか、実にマメに協力するオスもいる。トゲウオという全長4センチから9センチの魚のオスは、メスの出産の準備から子育てまでいっさいを引き受ける珍しい魚だ。


 オスは繁殖期になると、せっせと産卵のための巣づくりを始める。オスが巣をつくることがまず珍しい。巣が完成すると、メスを勧誘するが、メスはオスのつくった巣を見て回り、気に入らないとオスの誘いには乗らない。
 

ようやくメスが受け入れてくれ、巣の中に産卵すると、オスは入れ替わりに中にはって精子をかけて受精させる。


 ところが産卵を終えたメスは、出て行くときなぜか入り口からでなく、反対の壁を突き破って出て行く。産卵が終わったことがこれでわかるわけだが、産卵は一匹だけではないので、その都度、巣を修理しなければならない。オスは卵を大切に守って、稚魚の巣立ちを見届け死んでいく。


 タツノオトシゴのオスも、出産、育児には協力的である。メスはオスのまいた尾の下にある袋の中に卵を産みつける。オスは卵を守り、かえった後も袋の中に置いてエサを与え、自立できるまでいっさいの面倒をみる。


 南極に暮す皇帝ペンギンのオスも、子育てには献身的に取り組むことで知られている。皇帝ペンギンのメスが卵を産むのは寒い季節。それゆえ孵化させるのが大変なのだ。


 しかもメスは卵を産むと、栄養を取るために海に出て行き、何ヵ月も帰ってこない。残されたオスは、卵を足の上に乗せ、ひたすら孵化するのを待つのである。寒さが厳しくなっても、オスペンギンは何ヵ月も食事をとらずにじっとしているのだ。このためオスは、卵を抱えた数ヶ月で体重を4割も減らすという。


冬の南極はいうまでもなく寒い。極寒期の気温は零下60度まで下がる。日照時間も一日4時間しかない。薄暗闇の中で、食事もとらず数ヶ月も卵の孵化を待つペンギンを想像していただきたい。よく我慢できるものだと感心するはずだ。

 
 ときには氷原に寒風が吹きすさぶ、するとペンギンのオスたちは、足に卵を乗せたまま、お互いに体を寄せて暖めあうのだ。外側にいるペンギンは寒いけれど、順繰りに入れ替わって、争い一つ起さない。


 やがて卵が孵化するころ、メスのペンギンが戻ってくる。するとオスのペンギンは孵化した子ペンギンをメスに託して、食事をとるために海に出て行く。以後はオスとメスが交代で子ペンギンの面倒を見る。


 このペンギンの子育てを『本能のなせる業』と言うのは簡単だ、そうに違いないが、自分たち『人間』の本能による子育てとはどんなものか、改めて見直してみる必要があるように思った。

“きれいなものには毒がある?”


 ホタルイカはよく知られているが、ホタルエビというのをご存知だろうか。ホタルイカと同じように青白く光るきれいなエビである。体長は4センチくらいで正式名は「ヌカエビ」という。


 この俗称ホタルエビは、実は絶滅種だったのだ。


1900年はじめの大正時代に長野県の諏訪湖や千葉県の水郷で発見され、1934年には千葉県佐原市でも発見された。きれいなので国の天然記念物に指定されたが、その後なぜか見かけなくなり、絶滅したものと思われていた。
 

それが1994年に忽然と琵琶湖に現われた。


早速ペット業者が観賞用に商品化することを考えたが、残念ながらそれは実現しなかった。飼うのは危険であることがわかったからである。


 なぜホタルエビが蛍光を発するのか、国立衛生研究所が調べてみると、光る原因はコレラ菌の仲間の仕業だったのだ。


ビブリオ・コレラO2というコレラ菌の仲間にホタルエビが感染し蛍光を発していたのだ。


 だからホタルエビはきれいだったが、病気のせいで元気がなく、捕まえると数時間で死んでしまったという。昔はなぜ光るのかわからずに「縁起がよさそうだ」などと食べてしまった人もいたことだろう。


 幸いこの菌にはコレラ菌ほどの強い毒性はないらしいが、それでも生で食べていれば、お腹をこす恐れはある。昔から「きれいなものには毒がある」といわれているが、ホタルエビもまさにこの言葉通りのものだったわけだ。



 きれいな装いの動物や植物が危険だということは良くあることだ。たとえば、キノコでも色彩豊かなものほど毒キノコである確立が高い。ベニテングタケは赤と白の鮮やかなツートンカラーで魅了させてくれるが、食べると幻覚や嘔吐の中毒症状が出る。



きれいなものが危険なのは、生物がすべて自己の増殖と繁栄を目指すからである。



この点は人間の世界で行われていることも、その延長線上にあるといえる。



女性がお化粧や着飾ることを「だまし」と受け取る向きもあるが、自然界はこの種のだまし合いの世界だから、人間の女性だけを非難することはできない。



表面的な美しさにだまされるほうも・・のである。

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