いろいろジェンヌ 夢ありす

千里の道も一歩から 踏み出そう今

ベルばらss

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]

SSではありません。

やってきました。
待ちに待って発売日。
今回も近所のスーパーでゲット。

お家に帰って表紙を開いてびっくり。
なんと、ベルばらシールがついてる。
嬉しい!
しかも、池田理代子先生の名場面や名イラストが。

エピソードの第三弾は、「ベルサイユのばら」のその後。
フェルゼンとマリー・テレーズが出てくる。
ふたりとも実在の人物で、小説等でもいろいろ読んだ事がある。
オスカルのお父上であられるジャルジェ将軍も出番が多い。
こちらも実在の人物。

マリー・テレーズの瞳に星が光ってる。
かつてのベルばらの絵に近づいてきたかも。
なんていっても、目の中に星が光っていないと、ベルばらではないのだ。
自分にとっては。
ドレスや宮廷服もきれい。
さっそく、スケッチブックに真似して描いてみた。
クラバットのレースがいつも通り凝った模様だ。

うれしいことに、次もあるという。
5月発売のマーガレットに、今度はアランのエピソードとのこと。
忘れないように、しっかりと手帳にメモ。

ssではありません。

昨日は行きつけのスーパーで、マーガレットを即ゲット。

今回のエピソード2は、あのジェローデルがオスカルさまやアンドレと共に登場。
美少年のジェローデル。
名はフローリアンとな。
ヴィクトールではないのか。

帰宅するとすぐに25ページを全読破。
ジェローデルって、思ってたよりオスカルさまと年が近い。
もっと若いのかと思ってた。
元祖ベルばらでは、オスカルさまよりかなり年下のイメージだった。
幼少を田舎の里親の元で育っていたとは、ちと意外。
生まれた時からずっと、ベルサイユで優雅にお暮らしになっていたような雰囲気が。
両親の愛が薄いのも、これまた意外。
甘やかされた末っ子ではないのね。

解説ページでは、ジェローデルの見せ場がいっぱい紹介されてる。
「身をひきましょう」「ただひとつの愛の証です」とか
「オリンポスの神殿云々…」とか。
三白眼は子供の頃からのようだ。

今回は、ロン毛の束ね髪アンドレも堪能できる。
少年時代の、ようやっと束ねられるようになった頃かな。
ちょっとふくふくしたアンドレ。
あの精悍なセクシーアンドレは、まだまだ遠い日。

そしてなんと、付録にマーガレットコミックスのベルばら第一巻がそのままついてる。
もちろん、紙質は廉価版だが、マスマーケットふうというのか。
普通の第一巻と中身は同じなのに、こちらもしっかり読んでしまった。
新しいエピソードのアントワネットさまより、もともとのアントワネットさまのほうがかわいい。
目の中の星が光ってるから。

最近の漫画は、目の中の星がないから物足りないのかも。
だがしかし、マーガレットの漫画投稿のページをみて、少し安心した。
現在でも、ケント紙などにインクで描いて方もいるらしい。
てっきり、全員ソフトで描いてるとばかり思ってたから。
しかも、トーンも使っているらしい。
あのホワイトの跡がみえる原画は、なにものにも代え難いもの。

嬉しいお知らせは、エピソード3が決定との事。
来年1月発売のマーガレットに、フェルゼンが登場するそうだ。
さっそく、手帳に書き込んでおいた。

原作とはまったく関係のない妄想です。
1793年10月16日午後零時15分、マリー・アントワネットは断頭台の露と消えました。







その昔、光り輝くベルサイユ宮殿で、さながら紅薔薇のように君臨なさった王妃さま。
あの日も王妃さまは、昔と何ら変わらず、きりりと頭を上げて、前を見据えて、優雅に歩いていらっしゃいました。

コンシェルジュリー牢獄では、まるで親しい女友達のように、わたしと会話を交わして下さった王妃さま。
「オスカル・フランソワはね…」
一瞬、どきりとしました。
王妃さまの唇から、オスカルさまのお名前が出た瞬間。
それまで、王妃さまは、宮廷のお話はいっさいなさらなかったから。
もちろん、フェルゼンさまのお名前など、口にするはずもなく。
オスカルさまのお名前を聞いて頬を染めるわたしを、王妃さまは微笑ましそうに見つめて下さいました。

「オスカル・フランソワは、最初に会った時と印象が変わったわ。革命の少しまえだったかしら。久しぶりに宮廷を訪れてくれたとき、それまでの彼女とは違っていたの。彼女は軍人ではあっても、軍服の下にはわたくしと同じ女の血が流れていると、ずっと信じていたわ。でも、それは違っていたと気づいたとき、どんなに悲しかったか。わたくしの、ひとりの平凡な女性としての気持ちをわかってもらえなかった時、どんなに辛かったか。オスカルは軍人そのものだった。ひたすら軍務に励む、近衛連隊長だったわ。あのころは…。」
興味深そうに耳を傾けるわたしに、王妃さまはお話を続けて下さいました。
「でも、あの日、彼女はたしかに変っていた。オスカル本人は気付いていたかわからないけれど、たしかに彼女は変っていたわ。あの日、久しぶりに宮廷で会った彼女は、わたしと同じ血の流れる女性だった。軍服で身を包んではいても、その下には、わたしと同じ女性が存在していた。ロザリー、あなたは気付いていたかもしれないわね。オスカルが変った事を。かつては、女性としての幸せを求めるわたくしに対して、否定的だった彼女が、その日は、わたくしに、ひとりの女性として生きよと言ってくれた。フェルゼンのために生きていると言ってくれと…。」
王妃さまは、フェルゼンさまの名前をとても小さな声で口になさいました。
「ねえ、ロザリー、今ならきっと、わたくしたちは、女性として同じ立場で話ができるわね。オスカル・フランソワもきっと…わたくしたちと同じ女性として、楽しく語り合えるわね…」
そう仰って、王妃さまは遠くを見るように目を細められました。

「王妃さま…オスカルさまは…」
わたしがそこまで言ったとき、王妃さまは、やさしく微笑まれました。

きっと王妃さまは、オスカルさまが生きていらっしゃる事をご存知だったのでしょう。
ご自分と同じように、深い愛を知った女性として、オスカルさまが生きていらっしゃる事を。

革命などなかったら…王妃さまとオスカルさまは、同じ女性としてお互いを理解しあえる良き親友でいらっしゃれたのに。
おふたりとも、フランスのために命をかけられました。

王妃さまをお助けできなかった事を、オスカルさまはどれほど嘆いていらっしゃる事か。

紅薔薇のような王妃さまの傍にはいつも、白薔薇のような近衛士官がひかえていらっしゃいました。
革命前の宮廷の、まるで絵のような時間と空間が、たしかに存在していたのです。






原作とは無関係です。

ベルサイユのばら展

SSではありません。

待ってました。
横浜そごう6階そごう美術館にて、本日よりベルサイユのばら展。
昨年、銀座のデパートで開催されたときは、なんとしても予定が合わずに見逃してしまった。
今度こそはと、初日に乗り込んだ。

なんとなんと、たくさんの原画。
ホワイトの跡や台詞の処理、インクのシミやムラまで、池田理代子先生の息づかいが伝わってきそう。
週刊マーガレットに連載中、小学生だったわたしは、池田先生の絵を何度も何度も真似して練習した。
瞳の中の星、バックの花、ドレスや軍服、しなやかな手の動き、宮廷やお屋敷の調度、縦ロールや金髪のライン等々。
すべての台詞を暗記してしまうほど読み込んだベルばら。
宝塚や歴史の楽しさを教えてくれたベルばら。
原画を読みながら、思わず泣いてしまった。

宝塚ベルばらでは、憧れのシャンシャンを手に取る事ができる。
展示された衣装や階段の前で記念写真を撮る人もたくさんいらした。
歴代の宝塚ポスター、オスカル様のバイオリンや毒入ワインのボトルやグラス、ファンなら見逃せないものだらけ。

アニメ版も忘れてはいけない。
コミックよりもふわっとしたキャラクターたち。

そしてベルばらkidsも。

恒例のおみやげというか、展覧会グッズは、全部ほしくて困ってしまった。
予算と相談して少しだけ買ってきた。

まだ興奮していて、何を書いたらよいか、自分でもわからない状態なのだ。

オスカル様やアントワネット様の絵を描きたくなってきた。
このところ凝っているつまらないSSもまた、書いてみようかな。

できればもう一度行きたいベルサイユのばら展。

各原作にはまったく関係のない、妄想です。









「ははは、ほんとに御婦人たちはその話題が大好きなんだね。」
パーシー・ブレイクニー様が、パリの別邸にわたしと夫のベルナールを招待して下さった折、スカーレット・ピンパーネルの話題をふったら、彼はおかしそうに笑って答えられた。

夫は、同席しているマルグリット・サンジュスト嬢とつもる話に余念がなかった。
こんなご時世だから、ふたりとも心配な事もあるのだろう。
遠縁の間柄で、子供の頃から仲良くしていたらしいから。
マルグリットの従兄弟は、今や悪名高くなった、あのロベスピエールの側近である、フロレル・ド・サンジュストなのだから、ふたりとも悩みの種はつきないだろう。

深刻に話し込むベルナールとマルグリットをよそに、わたしとブレイクニー様は、スカーレット・ピンパーネルについての楽しい話に花が咲いた。

「それでね、ブレイクニー様。」
「マダム・シャトレ、ブレイクニー様はよしておくれ。パーシーと呼んで下さい。」
「おそれいります。それでは、パーシー、わたしのことも、マダムではなく、どうぞ、ロザリーとお呼び下さいませ。」
「ではロザリー、あなたが、スカーレット・ピンパーネルにそこまで興味津々なのは、何か理由がおありかな?」
「もちろんですわ、パーシー。実は、さるフランス貴族の奥様とお嬢様が、スカーレット・ピンパーネルに助けられて、イギリスに渡ったという噂を耳にしましたの。」

もちろん、その奥様とお嬢様というのは、ドゥ・トゥルネー伯爵の奥様とお嬢様であるシュザンヌさんのこと。
お手紙で、秘密と言われたから、たとえパーシーでも名前は言えない。

「ほう。美しい奥方と令嬢なのでしょうね。スカーレット・ピンパーネルも、美人には弱いのかな。はっはっはっ。」
「そうお思いになります?美人に弱いとしたら、スカーレット・ピンパーネルは男性ということですわね。」
「はは…そういうことになりますかな。」
「噂によりますとね、イギリス貴族ということですわ。」
「ほう、イギリスの。」
「そうなのです。パーシーは、どなたか、心当たりはございまして?」
「残念ながら、そのような英雄は、わたしのまわりにはおりませんな。」
「本当に?」
「お疑いかな?わたしのまわりは、遊び人ばかりですよ。」
「あら、慎ましくて教養ある誠実な方もいらっしゃるでしょう。」

わたしの言葉に、パーシーはきょとんとした。

「はて、そのような方とは…どなたかな?」
「オスカルさまですわ。あの方は、遊び人などではございません。」
「おっと、これは失礼。オスカル・フランソワを忘れてました。ロザリーの永遠の恋人でしたっけ?」
「はい、わたしにとって、神々しいほどの存在ですわ。」

オスカル様を思い出してうっとりするわたしに、パーシーは笑いながら答えた。

「では、イギリスへ戻ったら、あなたの事をよくお伝えいたしますよ、ロザリー。」
「ぜひお願いいたしますわ。ロザリーは、いつもオスカル様の事を思っていると、お伝え下さいませね。」
「はい、たしかに。」

いけない、話題が飛んでしまったわ。
わたしったら、オスカル様の事になると、ついつい夢中になってしまうのよね。

「ところでパーシー、スカーレット・ピンパーネルの正体は…」
「知っているなら、どうぞ、わたしに最初におしえて下さいな。」
「噂では、見上げる大男、身体は入れ墨だらけらしいです。裸で敵と戦うとか。でも、それでは、ただの野蛮人ですわよね。」
「面白い話ですな。イギリスでも、ご婦人方が、同じような事を噂してますよ。」
「インドのマハラジャ、トルコのスルタン、ベネティアのゴンドリエかもしれない。」
「プッ…!ほんとに面白い。ロザリー、あなたがこんなに愉快な方だったとは。オスカル・フランソワは、そんなあなたを可愛がっていたのでしょうね。」
「///オスカル様は、本当の男性だったら、わたしを妻にして下さると、おっしゃっいましたわ。」
「ははは、夫君には聞かせられないな。もっとも彼は今、マルグリットと、フロレルの話でいっぱいのようだが。」
「パーシー、先日は、洗濯女の反乱がありましたの。あの時、あなたはパリにきてらしたでしょう。」
「いつの話かな?」
「ふふ、とぼけるのがお上手。お願い、パーシー。わたし、誰にも言いませんから、スカーレット・ピンパーネルの正体をおしえて下さいな。」
「わたしが、彼の正体を知っているというのですか?」
「知っている…というか、パーシー、もしや、あなたは…」
「ほう、よくわかりましたね。」
「え?」
「そう、わたしこそ、スカーレット・ピンパーネル…」
「や、やっぱり?」
「と言ったら、どうします?」
「はぁ?」
「あっはっはっはっはっ…!」
「パーシー…」
「ほんとに、あなたは楽しい人だ、ロザリー。さすがは、オスカル・フランソワを魅了した春風さんだ。オスカルがいつも言ってますよ。ロザリーは春風のようだとね。」
「オスカル様がそんなことを?」
「そうですよ。春風のロザリー、わたしもお願いがありますよ。わたしもあなたと同様、スカーレット・ピンパーネルの正体は気になります。何かわかったら、まず最初に僕におしえて下さいね。そうと決まったら、今度はいつお会いしましょうか。ベルナールは売れっ子の新聞記者ですから、お忙しいでしょう。わたしが彼の予定に合わせますよ。」

わたしたちは、次の約束をして、その日は別れた。
なんだか、うまくはぐらかされた気もするけれど、パーシーもマルグリットもとてもいい方達だから、次に会うのが楽しみだ。

それにしても、スカーレット・ピンパーネルの正体は…。






原作やコミックや舞台とは無関係です。

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事