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昨日、江戸東京博物館で、日本画の風流に触れる。

ここ数年、日本画に凝りに凝っている。
それまでは西洋画一辺倒だったのが、酒井抱一に衝撃を受けて以来、日本画愛好家なのだ。

今回もたくさんありました。
しみじみとした美しさの数々。

派手ではなく綺麗。
原色の美ではなく、褐色の味。
大輪の薔薇ではなく、野に咲く草花。
イケメン王子様ではなく、天晴な武者。

自然は生きている。
森羅万象すべてのものに魂が宿っている。
八百万の神々が息づいている。

酒井抱一、円山応挙、伊藤若冲、曾我蕭白、鈴木其一、その他もろもろ、名前を挙げればきりがない。
侘び寂び、粋、雅、あはれなり、いとをかし、たたえる言葉もきりがない。

俵屋宗達の虎ちゃん。
かわいくてかわいくて、抱っこしたい。

酒井抱一の十二ヶ月花鳥図。
植物をお絵描きするときの参考にしたい。

円山応挙の孔雀さん。
羽一本一本がすごい。
オスカルさまが生涯でただ一度ドレスを来たときの扇みたい。

松風村雨の汐汲みの美しさ。
日本人形を思い出す。

遊女と若衆の妖しい逢い引きらしき絵。
目が釘付けに。

とにかく、植物も人物も動物も、みんな絵の中で踊っているのだ。
風に、というか、空気に漂って揺れているのだ。

お江戸時代は、経済的にもバブルだったらしいけど、芸術もかなり円熟して弾けていた事がわかる。
あの時代を生きた人たちが羨ましい。
LEDもPCもない時代に、あんな鮮やかな、艶やかな、たおやかな、ダイナミックな風合いを描き出していたなんて。

先人たちには本当に頭が下がります。
あまりの美しさにまだ、頭がぽわんとしている状態である。

ファインバーグさん、こんなすてきな絵画をみせて下さってありがとう。

機会があったら、もう一度みたい展覧会なのだ。

5月になると忙しくなるので、またまた美術展へ。
今日は東京都美術館。

あのレオナルド・ダ・ヴィンチ。
小さい頃に「モナリザ」で衝撃を受けたレオナルド。
今まではダ・ヴィンチと呼ばれる事が多かったが、今回はレオナルド呼び。
もともとは、ダ・ヴィンチのレオナルドという意味なので、レオナルドとお呼びするのが正しかろう。

習作や手稿が多いので、華やかさに欠けるかと思っていたらとんでもない。
手稿ったってものすごい手稿なのだから。
広く知られている通り、あの時代に飛行機の設計図のようなものや、まるでレース編みのような結び目とか。
中受問題のような円積とか。
訳の分からない道具や工学らしきものまで。
ほんとに彼は天才だわ。
いったいどれだけの才能があったのか。
その溢れる才能をはたして全部発揮できていたのか。

ほんとにメモ書きのような手稿。
なにかに似ているなと思ったら、自分のへんな絵だらけのスケッチブックに似ていた。
もちろん、内容はまったく違うけれど、
殴り書きのようなデッサンや設計図や数学の図形などが1枚の紙にところ狭しと描かれている。
自分のスケッチブックも、お花から風景、果物、静物、はてはオスカル様の絵まで、同じページにごちゃごちゃなのだ。
上手いか下手かの違いだけかも。

今回の展覧会で気に入った絵は、ロンバルディア地方のレオナルド派の画家によって描かれた「洗礼者聖ヨハネ」
レオナルドの聖ヨハネに倣って描かれたものか。
レオナルドのものよりもエロく妖しく美しい。

ちょっと失礼な話題を。
ベルナルディーノ・ルイーニと助手による「我に触るな」
復活したキリストがマグダラのマリアの頭に手をかざしているが、そのキリスト様。
お顔はまさにジーザス。
お顔より下は…太ったおばさん…。
わっ、ごめんなさい。

退散します。

昨日は花組オーシャンズ11で眠れない夜をすごしたが、
観劇がてら、劇場近くの出光美術館にもお邪魔していた。

源氏物語と伊勢物語の美しい絵、とくに貴公子というか公達というか、
麗しき日本の王子様の絵姿を堪能した。
図鑑や教科書で見覚えのある有名な絵がいっぱいで、日本文学と日本美術のなかよしぶりに感動した。
ちと後悔したのが、観る前に源氏物語と伊勢物語をおさらいしておくべきだったと。
勉強不足の自分は、どちらの物語もまず頭に浮かぶのは、文学書ではなくコミックだというのだ。
少し前に観た尾張徳川家の秘宝と重なるものもあり、コミックの知識だけでも十分楽しめた。
というか、古典にくわしくなくとも、あの美しい色彩だけでも感動できるというものだ。
日本のお姫様と王子様の絵、という感覚だけで十分ではないかと。
大和絵の天井上から覗き込む画法は、日本人が覗き見趣味であるという象徴か。
日本人は昔から、となりの夕ご飯が気になってしかたないのだろう。

なんだか訳の分からない事をつらつらと並べてしまったが、この展覧会はかなりお気に入りになった。
ショップでは、密かにマイブームの酒井泡一の絵はがきセットも買える。
そしてなにより、出光美術館では、ムンクの絵もみられるのだ。
ついでに宝塚劇場からも近い。
摩天楼を見渡せるガラス張りのロビーも必見。
入ってすぐにエレベーターの案内をしてくれるダンディーなおじさまもいらっしゃる。
いいトコづくしの美術館なのだ。

お近くにいらしたらぜひよってみるべきスポットなり。

ラファエロとルーベンスをそれぞれみたが、けっこう前の事で記憶もまばらになりかけている。

天の邪鬼の私は、ラファエロの絵画よりも彼の男前度に興味津々だったりする。
たしか三十代半ばで神に召されたとか。
美男薄命か。
才能はもちろんだが、美形故にパトロンがついたということもありか。
やっばり人間美しいほうがとく。

それでも、大公の聖母は絶品なのは間違いない。
まさかあれを日本でみられるとは思わなかった。
少々東洋的な細い線とふっくらした表情が目にやさしい。 
当時のヨーロッパ人とくにラテン系の方々にとって、それはそれは優美に映ったであろう。
数々の素晴らしい絵を遺して下さったルネッサンスの伊達男ラファエロさまに神のご加護を。

ルーベンスといえば、フランダースの犬。
いやいや、白い頬に血色のいい、まるで白桃缶のようなお顔立ちでしょう。
国立西洋美術館でもみられるあの可愛い双子ちゃんは、オスカル様かマリー・アントワネット様の赤子時代のよう。
ここでも素直でない私は、一番のお気に入りをアントン・ヴァン・ダイクの悔悛するマグダラのマリアとするのだ。
あの艶っぽい恍惚感がたまらない。
因に、一筆箋もルーベンスではなく、ヤン・ブリューゲルのお花模様を買ってしまった。

今年は西洋美術、とくにルネサンス系の展覧会が多いので、これからも楽しみ楽しみ。

もうすぐレオナルド・ダ・ヴィンチも始まるのだ。

エル・グレコ展

東京都美術館へ念願のエル・グレコ展を見に。

夢のような世界だった。
大好きなエル・グレコをこんなにみられるなんて。

思えば約四半世紀前、まだ学生だった頃、たしか国立西洋美術館だったか、エル・グレコを見て嵌った。
あの展覧会では、悔悛するマグダラのマリアがたくさんあったのを憶えている。
そして、そのマグダラのマリアをはじめとする女性が、当時人気者の女優の山本陽子さんに似ていた。
大きな瞳を見開いて、髑髏の前で恍惚とした表情のマグダラのマリアたち。
あの顔真似がとくいで、美術好きの仲間たちにおおうけしていた。
愛好家の方達には怒られそうだ。

今回は、女性の顔立ちや表情が違って見えた。
時代がかわったのか、はたまた自分が年くったのか。
ただ単に作品が違うだけなのか。

以前に国内の展覧会で見た事のある絵もいくつかあった。
?椈燭を灯す少年やフリアン・ロメロ、洗礼者聖ヨハネ等。

キリストの復活で、吃驚仰天して泡を吹く兵士たちが笑える。
無知な自分は、無原罪のお宿りの意味を初めて知った。
マリアが宿ったのね。

色鮮やかな聖人たちの衣装、華やかなバックダンサー天使ちゃんたち、目鼻立ちを強調したお顔つき、脚長に見える構図、
これってみんな、宝塚に共通するかも。

美しい絵とともに、キリスト教や中世ヨーロッパの勉強もできる。
国内で、都内で、世界中の名画を鑑賞できる。
各国が貴重な名画を貸し出してくれる平和な日本。

今後も乞うご期待。

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