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千里の道も一歩から 踏み出そう今

美術

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横浜でマリー・アントワネット展をみた。
子供の頃、ベルばらを何度も何度も読み返した。
全部暗誦できるほど読んだ。
ベルサイユに咲いた赤い薔薇。

数々の展示品の解説は読まなくともわかってる。
会場は、自分と同じような女性たちがほとんど。
もちろん、宝塚ファンもたくさんいただろう。

何度も劇画を読むだけでは飽き足らず、百科事典や歴史書等も読みつくした。
断頭台に向かうアントワネットの絵に、泣いてしまった。
毅然として顔をあげて、眼を開き、背筋をのばした気高い姿。
自分の中のアントワネットそのものだ。

来年、宝塚ではベルばらがまたまた再演される。
どうか、オスカルとアンドレ編にも、マリー・アントワネットとフェルゼンを出してほしい。
お願いだから、オスカル編だけはやめてほしい。
オスカル編は、ベルばらの印象を一気にさげてくれたから。
かつて日本中を沸かせた、あの昭和ベルばらオスカルとアンドレ編をぜひお願いしたい。
アントワネットは、上級生娘役でよろしく。
花瀬みずかさんか憧花ゆりのさんあたりでぜひ。
でもきっと違うだろうな。

雪組の荘一帆さんフェルゼンと愛加あゆさんアントワネットは超楽しみだ。
若すぎる娘役トップは見ていて覚束ないので、とても嬉しい。
また雪組観劇も復活するつもり。
未涼亜希さん、沙央くらまさん、夢乃聖夏さん、鳳翔大さんはどんな役になるのだろうか。
娘役になった大湖せしるさんは。
楽しみすぎる。

芸術の秋と食欲の秋

今月は美術館巡りを満喫している。

まずは、江戸東京博物館の「ヴェネツィア展」
北イタリアの水の都。
宝塚でも何度も題材になっているヴェネツィア。
イケメンのゴンドリエが歌うカンツォーネ。
妖しくも美しいカルナヴァーレ。
などなど、ヴェネツィアはワクワクさせてくれる。
肝腎の展覧会は、絵画の美しさはもちろん、北イタリアの歴史を知る上で、とても参考になった。
格ブースでの説明文が、美術のみならず歴史をわかりやすく紐解いてくれて、好奇心をくすぐられた。
香水売りの絵のバックで、いちゃつくわんちゃんに笑えた。
ヴェネツィアの建造物の模型とその解説にも興味津々。
すっかりヴェツィアオタクになってしまい、帰りに塩野七生さんの「海の都の物語」全巻大人買い。
おみやげ用の、コーヒー味にラスクとチョコチップクッキーがおいしかった。
ラスクは大人の味。
クッキーはしっとりタイプ。
ついでに、江戸東京博物館は、第一ホテルのほうから入った入り口にある、イタリアンレストランがお気に入り。

六本木のサントリー美術館の南蛮屏風もまたすてき。
各国の王侯さんたちが屏風に勢揃いしている。
みなさんそれなりにカッコいい。
実は、一番の目的は、フランシスコ・ザビエルを見る事だった。
教室の生徒たちが、なぜか歴史の教科書の中で、このザビエルだけは憶えているコたちが多い。
その髪型をトンスラっていうんだよとおしえたところ、妙にウケてしまった。
子供の感性ってほんとに不思議。
ミッドタウンから赤坂方面へとことこ歩いて、和菓子の青野さんで、おいしい詰め合わせをゲット。
和菓子って高いイメージがあるけど、こちらは手の出る価格でおいしい。

もうひとつが、山種美術館の日本画。
これまた、教科書や美術図鑑で目にしたものばかり。
先日嵌った酒井抱一はじめ、数々の名品に心を唸らされた。
ずっと一日中見ていたい気分になってしまった。
十二単のお姫様画がきれいできれいで。
こちらはもちろん、菊家さんの和菓子をお買い上げ。
毎回企画に沿った和菓子をいただける。
その形と色合い、もちろんお味も芸術品。
山種美術館は、食の芸術まで堪能できる。
今回も一個ずつお持ち帰りして、お夜食にしてしまった。
体重計に乗るのが怖い。

さてと、次はどの美術館に行こうか。
というよりも、何を食べにいこうか。
何を買ってこようか。

子供の頃からずっと、西洋画(お姫様の絵)が大好きだったが、ここ何年か日本画にも凝っている。
自分も大人になったなと、しみじみ思う。

今日は、酒井抱一とその縁のものたちを拝見してきた。
千葉市美術館は、思ったより遠かった。
東京駅から一時間弱かかる。
先日も、宝塚花組全ツで市川へ出掛けたので、このところ千葉県づいている。
千葉駅に降り立ち、水夏希さんも千葉市出身だっけと、にんまりする。

肝腎の展覧会は、それはそれは素晴らしかった。
まず、展示数がものすごく多い。
チラシによると、総数320件、うち酒井抱一作品160件とのこと。
その他は、鈴木其一ら弟子の作品が多い。

日本画は、四季折々の風物がみせる、命の画だ。
枯れるからこそ、老いるからこそ、愛しく美しい。
枯れた姿や老いた姿までもが、魅惑的だ。
植物や動物や人間のそれ自体の美しさに目が奪われる。
西洋画のような派手な色彩や形はない。
一見地味にみえる中に、本当の美を見いだせる者だけがみつけられる、奥深い華やかさがある。
鑑賞者の目にやさしい色。
興奮する美しさではなく、気持ちを穏やかにする美しさ。
大輪の花ではなく、道端に咲く名もなき花。
きらめく太陽の光ではなく、月のほの明かりに照らされる世界。
モノクロの世界にこそ存在する、本当の色。
これが、わびさびというものなのか。

改めて感動したのは、やはり酒井抱一はすごいということ。
彼の愛弟子たちの作品も数多展示されていたが、やはり自分は抱一が好きかもしれない。
人それぞれ好みがあるが、抱一の絵が一番踊っていた。
そう、絵が踊っているのだ。
ド素人の目から見た感想なので、抱一だと思うとよく見えるのかもしれないが。
芸術の才能が皆無の自分は、芸術家というものは皆同じくらい上手で、その中の強運者が名をあげるのだと思っていた。
けれど今日、抱一の絵を見て、それだけではないと気がついた。
才能や腕だけではなく、心意気のあるものが名をあげるのかもしれない。
描くものの心意気が、絵を踊らせるのだ、きっと。
もちろん、弟子たちも意気高くうちこんだであろう。
ただ、抱一のほうが少しだけ、ほんとに少しだけ、1ミクロンくらい上を向いていたのかもしれない。

四季がなくなりつつある日本で、今後も日本画の美しさを維持できるのか、少し心配になる。
自然には逆らえないならば、薄くなった四季感覚の中に美しさを見いだしてほしい。
きっと、そこにはまた別の、新しい魅力があると思うから。

空海と密教美術展

先日、上野の国立博物館平成館でたくさんの仏像さんたちにお会いしてきた。
イケメンあり、強面あり、ありがたき美しさあり。
以前に京都や奈良のお寺でお会いして、今回再会した仏様たちもいた。
嬉しいのは、仏像さんたちのまわりをぐるりと一周できること。
後ろ姿や真横姿も拝見。

実はこの展覧会、二回見た。
谷根千歩きが大好きな自分は、二回見てしまったのだ。

今回いらしてる仏様たちは体育会系が多いと思われる。
仏様のすらりとのびた脚に注目。
膝が出てない。
曲がってない。
まるで、ダンサーの脚。

それから、仏様たちの乗ってる牛さんやクジャクさんたちもかわいい。
笑ってるコやおすまししてるコ等、それぞれ趣がある。

仏様って、ずっと長い間お立ちになってるから、足が浮腫んでみえて少しお気の毒。

日本の仏像を見る度に感動することがある。
それは、仏像に木目があること。
あたりまえだと言えばそれまでだが、木を彫って仏様になるなんて、阿呆な自分からすれば感動的なのだ。
今回も、わー、木目だ木目だとやたらと感心しながら見入っていた。

そして、もうひとつ周囲から笑われることがある。
仏様の前でついつい、合掌してしまう。
何を隠そう、エジプト展のミイラの前でも拝んでいる自分なのだ。
でも今回、何人か、自分と同じように合掌している方達に遭遇した。
悪いことではないので、これからもし続けると思う。

仏像好きな方、お寺好きな方、歴史好きな方、この展覧会必見。
京都や奈良でめぐるのもいいけど、ひとつの会場でこれだけの仏像さんが揃うのは壮観。

これを見ることによって、人生がまた楽しくなりそう。

毎年のことながら、連休はとりにくい。
今年も5月4日の一日だけ休みがとれた。

何処へ行っても混雑は避けられないのはわかっていた。
なので、普通に渋谷BUNKAMURAへフェルメールを見に行った。
日比谷でランチを食べ、元タカラジェンヌさんと遭遇する大幸運に感謝して渋谷へ。

予想通り、やっぱり混んでる。
いつもの週末でさえ前へ進めないマルキュー周辺。
大人の人混みではなく、ギャルちゃんたちの人混みなので、ますます進まない。
やっとの思いで通り抜け、BUNKAMURAに到着。
と思ったら、こちらも混みすぎていて、エスカレーターではなく階段で地下へとのご案内が。
ひゃー、すごい。
当日券売り場がまたすごい長蛇の列。
新聞屋さんからいただいた招待券をもっていてラッキー!
新聞屋さんのおにいさん、ほんとうにいつもいつもありがとう。

会場では、列に並ぶと効率的に見られないので、比較的空いているところから要領よく拝見。
展示の分け方というか配列がとてもみやすい。
時代や作者ではなく、カテゴリー別になっているので、自分の好きな分野をじっくり見られる。
私的には、この時代の絵はどんなものでも大好きなので、全部くまなくじっくりと、人混みをぬってガン見した。

「地理学者」はもちろん、巷で話題のマイケル・ジャクソンのそっくりさんも、なかなか面白い。
この地理学者、なかなかイケメン。
けして派手な顔ではなく、学者肌のストイックさがやけにそそられる。
わたしは知性派に弱いのだ。
会場には、美しい花、美しい女性、おいしい果物や肉魚類、聖書のありがたき寓話などたくさんの絵が飾られていたが、
この地理学者は、きっとどれにも興味を示さないはず。
彼が愛するのは学問のみ。
彼は愛用のコンパスを手にして、何を考えているのか。
その視線の先には何があるのか。
まちがってもお洒落とはいえない部屋着。
髪型も寝起きのままか。
もしかしたら、お節介な女がいて、彼の世話をやいていて、彼はそんな女に苦笑いしていたかもしれない。
ルーブルにあるという「天文学者」は双子のお兄ちゃんかな。
妄想はこれくらいにしておこう。

印象に残るのは、「苦い飲み物」と「ネズミのダンス」かな。
きっとほとんどの人がそうだと思う。

オルフェウスの音楽に聴き入る動物達もかわいかった。
肉食も草食も、音楽を聴く時はみんな友達。
芸術は平和をもたらしてくれる。

牧草地の羊達の中で、真ん中のコがやたらカメラ目線で笑えた。
首をななめにしてかわいくみえる角度を心得ている。

とにかく全作品とも好きなタイプで、できれば空いている時にもう一度みたいものだ。
それほど広い会場ではないので、空いている時は皆無かもしれないが。

こんなに素敵な絵をたくさんみせていただいて、関係者の皆様に感謝いたします。

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