愛ある愛媛で家づくり

愛媛県松山市 ☆乗松工務店の家づくり日記です☆

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家作り・それ以外のいろいろな道具の紹介です。
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ものつくりの原点

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ある建築雑誌に「ものつくりの原点」という記事が掲載されていました。


現在の大工仕事では、手道具を持たない、使わない仕事が増えているが、


木材を扱う大工仕事の原点は、手道具を使いこなすことにある。


手道具を使いこなすことができる大工は、電動工具も手道具のよう、巧みに扱うことができる。。。




非常に良いことが書かれていました。


私も含め若手の大工さんは手道具にもっと関心をもって、


のみ・かんな等の手道具を上手く使いこなす技術の向上心を持たねばなりませんね。


しっかりがんばりたいと思います。



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切れ味の秘密

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大工さんの道具って本当によく切れます。

なんたって硬い木をも切り刻むことができるんですから。。。

野菜を切ったりするのとでは訳が違いますwww。




今日は大工さんの使う道具「鑿」の切れ味を左右する鋼(ハガネ)のお話です。

日本で古くから使われてきた鋼で最も有名なのが玉鋼(タマハガネ)

でも、特殊な技術と大量の炭を必要とするため、明治中期頃からは西洋の鋼

が主流になってきました。




日本の優れた鍛冶技術と、西洋の鋼との融合でさらに道具としての性能が高まり、

日本だけではなく、ヨーロッパ等の海外にも輸出されています。






(( さまざまな鋼の種類 ))

炭素鋼(白紙など)

特殊鋼(青紙など)

ハイス鋼系(SKH、HAPなど)

大体、鑿や鉋(カンナ)等に使われている鋼を大きく分けるとこの3種類に分別できます。


それぞれ特徴が違いますので、使用する木が杉や桧のように針葉樹のような軟らかい木か、

欅(ケヤキ)樫(カシ)などの硬木かによって適、不適があります。



ここでちょっと珍しい鑿を紹介します。

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私が 「 魔法の鑿 」と呼んでいる鑿で、

硬木〜軟らかい木までオールラウンドに使える優れた鑿、

まるで魔法でもかかっているかのようなすばらしい切れ味です。

硬木や節で刃こぼれすることなく、軟らかい木にも食い込みが良くてとても使いやすい。。。



愛媛県西条市にある刃物店で一品だけ残っていた物をたまたま購入したんですが、

銘、作者はまったく分からないんです。。。

お値段も普通の価格でとても良い買い物をしたと思っています。


どなたかこの鑿の作者、製作所をご存知ありませんか???







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今週は住まい造りにとって重要な大工さんの道具

鑿についてピックアップ!まだまだお話は続きますよ〜。


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鑿は木材を切り刻む道具なので

切れ味が大切です。

そのため、多くの名品、名工が存在します。



今日の写真は木工・刃物に関わる人ならばその名を知らぬものはいない

東京・左市弘さんの鑿

三代目 山崎正三さんは亡くなられてしまい

手に入れることは難しい極めて希少価値の高い一品です。

見た目の美しさだけでなくとても使いやすく切れ味も優れています。

ぜひこの鑿を持って山崎さんの製作所に行き、一度でいいからお話したいと思っていたのですが、

残念なことに実現することはできませんでした。。。



このようなすばらしい道具をこの世に残してくださってありがとうございます。。。



私と左市弘との出会いは社長が現役大工時代に使っていた鑿を受け継いだ時でした、


「おまえには使いこなすことはできないだろうが、使ってみろ!」


あの重みのある一言は忘れることがありません。


大工という仕事の奥の深さ、厳しさを感じました。


今でも「自分は鑿という道具を上手に使いこなせているのだろうか?」と


いつも自分に問いかけながら仕事をしています。


始めは刃物を付ける研ぎ作業もなかなか上手く出来なくて


夜遅くまで研ぎを練習してました。(徹夜したこともあったな〜)


今現在では自分で納得のいく位には研げるようにはなったのではないかなと思います。

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切れ味を確かめるため、

時々コピー用紙や新聞等を切ったりしてます。

刃を真っ直ぐに当てて紙の端から端までスーッと切れればまあまあです。。。




言うまでもなく大工仕事は刃物の切れ味で決まります。







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鑿の柄

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鑿は木材の穴掘りや、凹凸をつける加工に欠かすことの出来ない重要な道具。


その歴史は古く4世紀〜5世紀の古墳からも出土しているほど、


木材を切り刻むために鍛錬された「鋼」と木で造られた手で握る部分の「柄」とが一体となっている。



今日は鑿の「柄」のお話。


一般に鑿は叩き鑿と突き鑿とに大別することが出来ます。


写真の鑿は叩き鑿で(造作用の追入れ鑿)柄の部分に金属で出来たカツラ(冠)がついています。


これは玄翁などで叩いても木製の柄が割れないようにする役割を果たしています。
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柄に使われる木材にもいろいろな種類の木材が使われ、それぞれ特徴があります。


2枚目の写真一番上から順番に説明すると、

紫檀の柄  仏壇等にも使われる高級材 赤黒く美しい 高級感がある。 

黒檀の柄  紫檀柄と同じく高級材 黒く 硬い 高級感がある。

グミの柄  粘り強い木 しなりがよいので玄翁などの柄にも人気がある。

赤樫の柄  一般的によく使われている。 硬さ、加工性共にバランスよく扱いやすい木

白樫の柄  こちらも一般的によく見る柄。赤樫同様 硬さ、加工性が良い。


職人さんの使用感や好みによって価値観などにも違いがあるでしょうが、

私としては、叩き鑿の柄にはグミや赤樫、白樫等が適しているなと思います。




長年使いこまれていくうちに柄の部分はちびて短くなったりキズが入ったりしてますが、


職人自らが修復を繰り返しながら使われていきます。








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大工道具 鑿

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おはようございます!yumekoubou です。


今週は日本の木造建築に欠かせない大工道具の「鑿」


についてのお話も盛り込んで行きたいと思います♪


現在工事中の松山市 来住町の家も今週から内装仕上げ工事も行われますので


工事の様子などもアップしていきま〜す。


今週はイベント、行事がたくさんあります。


秋祭り・子供の運動会・OB施主様との秋キャンプ!


さぁ〜はりきってがんばるぞ!




そうそう余談ですが、松前町にできた大型ショッピングモール


エミフルMASAKI♪


昨日はじめて行って来ました〜


広〜い店内を歩き廻って購入した物は


小さい手のひらサイズのプチ・キャンプ道具ですけど〜w




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