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杉板パネリング(羽目板)施工事例
現在工事中の松山市古川西の家 階段ホール部分です。
無垢の木材には
空気が綺麗になる浄化作用があるから不思議・・・。
現場にも木のいい香りが漂っています。
杉板の、温か味のある色合いがとても気に入っています。
愛媛で家を建てています → http://www.k-norimatsu.com
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古川西の家
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おはようございます.
松山市古川西の家ですが、大工さんの造作工事が再開です!
昨日の画像と重なってしまいますが、こちらの現場でも現在階段の工事が行われています。
こちらの住宅の階段もやはり、
廻り階段部分に、正方形型の踊り場が取り付いた
上り下りしやすい階段です。
廻り階段部分が螺旋状(らせんじょう)になっている階段とは
上がり降りしているときの安心感が全く違います!
家族が毎日上がり降りするために使用する階段・・・
家の階段ってやっぱり大切だなと私は思います。
階段の両際には
無垢の木を使った造作巾木が取り付けられます。
見た目のデザインは、こちらのほうがスッキリとして綺麗です。
しかし、一つ一つ丁寧に取付るのは、とても大変な作業です!
リビングの天井下地です。
野縁と呼ばれる角材を組んだ後に、下地板が取り付きまして
石膏ボードなどの材料が取り付きます・・・。
天井や壁の下地に杉板(地元愛媛産)を
取り付けますので、一般住宅の造作工事より手間がかかりますが、
後から天井や壁にひびが入ることが非常に少なくて済みます。
後から見えない部分にこそ、いい仕事を加えていくことで
結果として長持ちする家が作られることになります。
天井には埋め込み式のエアコンが取り付きます。
エアコン取り付き部分の周りにもびっしり板を貼って補強しておきます。
エアコンは上部から金具で吊り下げて固定します・・・。天井部分に荷重はかかりません
今回は、一方吹きのエアコンをダイニングキッチン&リビングにそれぞれ
天井内に埋め込みます。
リビングの窓際、天井部分にくぼみを作っています。
カーテンや照明器具が埋め込まれる予定です。
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上下に並んだ窓が、それぞれ左右に開く。
換気効率に優れたベンチレーター窓のご紹介
開いた窓が、建物と平行に吹く風を、部屋の中に招き入れることが可能。
建物の1階北側には、猛暑である夏場でも冷たい冷気が停滞しているクールスポット。
北側の冷たい冷気を積極的に建物の中に取り入れ、
部屋の中の温度をコントロールできるための工夫。(現在建築中:松山市古川西の家)
(松山市:旧北条市平野部は、海が西側、山が東側にある地形のため、比較的西風の多い地域です)
開閉角度は0〜90度の間で自由に調整が可能
開き窓は、開閉角度を調整することにより、外部からの視線を遮ることにも優れています。
↑取り付いたサッシ周辺にも、丁寧に発泡ウレタン断熱材が注入され
断熱・気密工事の施工レベルが高い仕上がり。
こういった、細かな作業が一つずつ加わり、家の完成レベルは高められてゆきます。
☆サッシは、内側が木目調の樹脂、外側がアルミサッシの
複合型断熱サッシ シンフォニーウッディー/マイルドが、乗松工務店の標準仕様
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松山市古川西の家新築工事ですが
いよいよ外壁の工事が始まります!
お施主様ともいろいろな外壁を検討しましたが、
雨で汚れが洗い落とされるセルフクリーニング機能のついた外壁材を最終決定!
昨日から取り付け作業を開始いたしました!
今日は家の外壁について
現在主流外壁仕上げの各工法についての
メリットとデメリットを考えます。
■モルタル・塗り壁工法■
モルタル塗りの外壁の場合、すべての作業が完全なる現場施工となります。
したがいまして施工する職人の技術と知識によって仕上がりの品質が大きく左右されます。
<<割れやすい欠点>>
モルタル塗りの欠点はクラックや割れが発生しやすいところです。
モルタル外壁に生じたクラックや割れからの漏水事故も多く
そこからシロアリ被害が発生しやすいので注意が必要です。
<<出来れば通気工法をおススメいたします>>
通気工法はサイディング張りの場合でしか施工できないと思っている方が多いと思いますが、
モルタル塗の場合でも外壁通気工法を施工することが可能です。
耐震合板の上に直接モルタルを塗り付ける地下塗りにくらべ
外壁の割れや水漏れ被害を最小限に抑えることができ
外壁に使用される木材も、空気に触れるため
乾燥状態を保つことができ丈夫で長持ちいたします。
<<塗装には上等なものを>>
モルタル塗の場合、仕上げの塗装には上級のものを選択するべきです。
防水性能が高く汚れに強い塗装品
弾性系でモルタルのクラックやひび割れに強い塗装品
和風や洋風の味わい深い質感を表現したい場合は
費用はかかりますが、モルタル壁の中身に使われる
下地・補強材(メッシュ・網)にこだわりクラック・割れ対策を十分に行う必要があります。
■サイディング工法■
工場生産される不燃パネルを現場で貼り上げる。
金具施工による外壁通気工法が基本なので
外壁の割れやクラックの発生は少ない。
外壁の重量もモルタル塗の場合に比べて約半分で済みますので
建物の軽量化を実現することが可能です。
仕上がりの品質レベルのばらつきは比較的少なく綺麗に仕上がります。
<<雨水や太陽の光で汚れを落とす>>
近年の塗装技術の進歩により
サイディングに使われている塗装が飛躍的に向上しました。
太陽の光で汚れを分解する光触媒
雨水で汚れを洗い流す親水セルフクリーニング機能
外壁のキレイを長持ちさせるための機能が携わった
外壁材をおススメしています。
<<出来合いの中から選択する>>
サイディングの場合
各メーカーの工場で生産される工業製品の中から
仕上がりの色や柄(テクスチャー)を選んで選択することとなりますので
外壁の仕上がり感の選択幅は狭くなるのが欠点です。
■ガルバニウム(板金)■
サビに強く、軽くて丈夫なガルバニウムの外壁は
シンプルでスタイリッシュなデザイン住宅によくお似合いです。
工場生産された板金を現場で張り上げてゆきます。
板金はまるで折り紙のように金属の板を折ったり切ったりして
加工してゆきますので
職人さんの技術や知識もそれなりに必要となり
仕上がりの品質や防水・雨漏れ対策に差が生じやすくなります。
<<金属特有の欠点・・・熱と音に弱い>>
金属は熱を伝えやすいのが特徴で
家の外壁や屋根に板金類を使用する場合は
熱に対する対策が肝心です。
夏は高温対策。
冬場は
表面と裏側の温度差による結露の発生に注意が必要です。
夏の暑さ・冬の結露
の両方に効果のある手立てとして、
ここでもやはり通気工法がかなりの効果を発揮します。
<<雨音対策はだいじょうぶ・・・?家の屋根・壁には要注意>>
板金の屋根・外壁材の場合
雨のしぶきが衝突した際に発生する
バラバラという衝突音。雨音対策を十分に検討するべきです。
■焼き杉・板張り■
自然素材を使用した古来からある外壁
環境にも優しくエコロジーで取り替えの際の費用も安価
<<こまめなメンテナンスが必要>>
雨や紫外線の影響を受けて変色・劣化・腐りが生じる自然素材なので
こまめなメンテナンスが必要となります。
板の張り替えや塗装のやり直しの際に
脚立や足場が比較的簡単に組み立てられ
2階の壁や屋根との取り合い部分といった高い位置でも
補修工事や点検作業が行いやすいような
建物の形に設計しておく必要があります。
建物全体に屋根の張り出した軒の深い
切り妻・寄棟・入母屋などの形状で
敷地の周囲にもはしごや脚立が建てられるスペースを確保しておく必要があります。
■タイル張り■
高温で焼き上げた陶器質・磁器質タイルの外壁は
汚れや紫外線に強く、綺麗な状態が比較的長持ちします。
水漏れやクラック対策は、タイル張りの下地となる
モルタル塗や、サイディング張りの際に
適切な施工方法を検討する必要があります。
<<コストと重量 一番重たい外壁仕上げ>>
タイルを貼るためには、モルタル塗か、サイディング張りの
フラットな平面形状が必要で
近年は、サイディングを貼った外壁下地の上に
タイルを引っ掛けたり、接着剤で貼る
乾式接着工法が主流です。
サイディング張りとタイル張り両方を施工するため
建物の外壁仕上げにかかる材料費・労務費などのコストが高く
建物にかかる重量が一番重たくなります。
タイルの施工面積にもよりますが
外壁にかかる重量が
モルタル仕上げやサイディング仕上げの1.5倍〜2倍となり
外壁や木造建築でいう柱の下部には相当な荷重が
かかることとなります。
地盤の地質調査
地震の横揺れ対策をしっかりと行い
外張り断熱など、重たい外壁材との相性の良くない工法との併用は
避けるべきだと考えられます。
コーキング(防水目地)についてですが、↑使用される量に
多い少ないはありますが、どの外壁仕上げにも使用されます。
コーキング工事は、適切な施工方法を実施することで比較的
丈夫で長持ちします。
愛媛で家を建てています → http://www.k-norimatsu.com
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家を丈夫で長持ちさせようと考えると
雨漏り対策にこだわるべきです!!
屋根や外壁からの漏水は
カビや腐食菌の発生を招き、木を腐らせ
水分を含んだ木材は、シロアリなど
木を食料とする虫たちの
格好の餌場となります。
現場一番主義 = お客様第一主義
家づくりの現場にこだわる
乗松工務店
屋根や外壁の防水性能を高めるための工夫を
ちょっとだけご紹介いたします。
外壁の下地には、透湿防水シートを使用します。
ゴアテックス (GORE-TEX)
と呼ばれる素材をご存知でしょうか?
呼吸する素材
ゴアテックスは人の汗・水分を外部に放出する透湿機能と
外部からの雨水をはじく
優れた撥水機能を持ち合わせています。
透湿防水シートはゴアテックスと同じく
透湿・撥水機能を持ち合わせた建築用防水シートです。
木は呼吸する
という表現がありますが、
吸湿と放湿をたえず繰り返しているという意味で
これは自然の力を利用した自然の作用なので
木や木質系合板類も、空気に触れさせ
呼吸を繰り返した
自然な乾燥状態を保つことで
長持ちが続きます。
透湿シートのジョイント(継手部分)
は、すべて防水テープで接着。
隙間はすべてふさぎます。
サッシ・開口部分はもちろんですが、
土台に取り付く水切り部分にも両面接着式の防水テープを
先張りしておきます。
このような部分にピロピロした隙間があると、
水はねした湿気や水分が徐々に侵入し
だれも気が付かない間に
じわりじわりと木材を腐らせます。
雨漏り → 腐り →シロアリ被害
家短命の三原則
悲劇の方程式が成り立ちます。
24時間換気システム取付のための
吸気・排気ダクトの配管廻り
防水のための措置が2重・3重に施されてゆきます。
ベランダ・バルコニーの手すり部分は要注意!!
このような水平部分は、透湿防水シートの施工だけでは
雨漏り、漏水が生じる危険性が非常に高い部分ですので
アスファルトルーフィングなどで
しっかりと防水補強。
防水シートを貼りつけるタッカーの穴も
きちんと防水テープで塞ぎます。
家の断熱や
屋根の防水
外壁の防水
こういった部分は
家が完成してしまうと
やり替えや、修繕手直しの出来ない部分です。
一生に一回
という気持ちをお施主様と共有しながら
一つ一つの仕事を丁寧に家づくりを行っています。
昨日は、お施主様と打ち合わせがあり現場でいろいろお話いたしました
ブログもいつも楽しみに見ていただいていると聞き感激です。
毎日、ゲンバ、ゲンバと、現場ばかり優先させて
こちらのブログも、いつもおろそかになりがちな所深く反省しなければいけないようです。
お客様の笑顔や励ましのお言葉が
私を動かす原動力で、今日も一生懸命にがんばれます!
このことに毎日深く感謝です。ありがとうございます。
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