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ちょっとヘンコなアウトドアと創作(たまに世相)のBLOG

山極由磨の大冒険

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8か月のブランクを乗り越えて

(和歌山県・野竹法師971m平成31年4月6日〜7日) 

昨年、念願の剱岳登頂を果たしてから8ヶ月。以降、クソ仕事のお陰で休みが殆ど取れず、一度車中泊で遊んだだけで、アウトドアからは遠のいた生活を強いられてきた。

だがそれも3月でオシマイ。

晴れてマトモに休める身になり、当然計画したのは山である。

目指したのは和歌山県の最奥部にそびえ、世界遺産熊野古道を見下ろす鋭鋒、野竹法師。
決行日を4月最初の土日に定め、こまごまと仕事やクソ仕事の合間を縫って準備を進め、当日を迎える。

例によって例のごとく、我が愛車兼移動秘密基地に山道具やら野営道具を詰め込んで、早朝5時に出発。
阪和道を飛ばしてひたすら南下。目指すは田辺市中辺路町。

最初の頃は順調に進んでいたのだが、肝心の登山口にアプローチできる林道が土砂崩れの為閉鎖。
地図とスマホに仕込んだ『山と高原』アプリとにらめっこし、他の林道からもアクセスできることが解って進路変更。
ようやく登山口に到着したかと思えば、今度は仕事先からのメールの着信。
コイツも何とかうっちゃって、気付けば登山開始予定時間を一時間もオーバーしてしまっていた。

全く持ってクソである。

気を取り直し身支度整え登山開始。

林道脇の登山口から入り、すぐに椿尾峠に到着。ここから稜線にとりつき登っていくわけだが・・・・・・。
やはり8ヶ月のブランクはキツイ。
コンスタントに登っていた自分には感じなかった疲労感がジワジワとやって来る。
おまけに当日はポカポカ陽気で気温も高い。

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右手が自然林、左手が植林という、キカイダーかアシュラ男爵みたいになった稜線を、ジワリジワリと上り詰め、何とか次のチェックポイントである嶽山分岐に到着。
ここで行動食タイム。

今回はトレイルミックスを止めて、エナジーバー中心にしてみる。
準備の手軽さは圧倒時にこっちかな?やっぱり。

何とか体力を回復させて、今度は今年初めて踏むピークとなるゴンニャク山を目指す。
所で、この『ゴンニャク』と言う言葉、ネットで調べたが結局意味が解らなかった。
岐阜県にも『ゴンニャク』の名を持つ山があるそうだが、何か関連は有るのか?
地域が地域だけに、仏教用語から来ているかもしれないが謎のままである。
25分ほどで謎のゴンニャク山に到着するが、だだっ広い台地上の場所でどこが山頂か解らない。
気が付けば通過してしまっていて、慌てて引き返し、改めて山頂を踏む。

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名前も謎ならその姿も謎っぽい。
謎のゴンニャク山を辞して、本日の最終目的地、野竹法師を目指す。

ここから山の雰囲気は変わり、露岩が顔をだすアドベンチャーなトレイルに変質する。
とは言え、手足のすべてを使わねばならないほどでもなく、危険さは無いが、足元が不安定な分、神経は使わされる。
周囲はシャクナゲの森。時期が時期なら見事な花園に成る事だろう。
岩と格闘し、木の根に助けられ吊尾根を進むこと50分。
野竹法師の山頂に至る。

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時間は11時51分。キッチリ予定時間を1時間オーバーしてやがる。
全く持ってクソ仕事である。
ここでエナジーバーを齧りつつ暫しのんびりしたあと、来た道を忠実にたどって登山口へと戻る。
岩や木の根に覆われたトレイルを慎重に下りつつ、行では撮れなかった写真などを抑えつつ、登山口に到着したのは13時55分。

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昼食には少々遅いが、仕方がない。

幸い、車を止めた場所はそのまま最高な車中泊ポイントに成りそうな場所だったので、眺めの良いポジションに車を停めなおし、いすやテーブルを出して下山祝いの一杯を。
やはりこのために山に登ってるようなもんですわw
生ハムとピクルス、サラミにクリームチーズ、そしてロールパンと言う贅沢な昼食を、ビールやワインと共に頂きその後はお昼寝タイム♪
(この時、成城石井で買った全粉パンなる物も食したのだが、私の口には合いませんでした・・・・・・。)

目が覚めた後は、読書とラジオで時間を潰し、夜のとばりが下りるころに夕食の支度。
今宵のメニューはビーフシチュー。

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ジャガイモニンジン玉ねぎ、そして赤身のブロック肉をコトコト煮込んで赤ワインと共に頂戴する。
お肉は焼くのも結構ですが、煮ても美味いもんです。
あとはラジオを肴にメイカーズマークをチビチビやりつつ久々の車中泊の夜は更けていったのであります。

翌日、朝食を済ませこの素晴らしい車中泊ポイントを離れた後は、本宮町に向かいわたらせ温泉でひと汗流した後、熊野本宮大社に詣で、偶然、今年一年の林業の安全を祈願する『木苗祭』というご祭事を見ることが出来き、お守り物をしこたま買いあさったのちは、近くのお店で巨大目はり寿司と天ぷらうどんを頂き、腹ごなしに大斎原で満開の桜に目を奪われ、久々の休日らしい休日を満喫して帰阪の途に就く。

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さて、来月は超巨大GW。令和最初の山は、高島トレイル最終章と行くとするか!

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