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窓辺に綿の花 ケータイ投稿記事

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11月30日は、佐藤辰治先生の命日です。12月9日は、アトリエを使用している娘の誕生日です。●喜多方市役所の向かいにあった佐藤辰治絵画研究所の庭には、綿の花が咲いていました。窓辺のベンチ椅子から綿の花を眺めるのがすきでした。サクランボと長十郎梨も好きでした。画室の中央には、白いボール紙にマジックインキで描いた「ヒント」が立てられていて、子供たちは、それを見ながら15号サイズのベニヤ板に油絵を描くのです。下絵の段階で先生に見て貰い、オーケーが出ると彩色にはいります。仕上がった一年ぶんの作品の中から先生が出品作を選び、上野の都立美術館の全日本学生油絵コンクールに送るのです。●佐藤辰治絵画研究所に通いはじめた頃は、祖先の地である喜多方市の東四ッ谷の借家に住んでいました。大家さんは、油屋という瓜生岩子の伯父さんの家でした。古い土蔵の建ち並ぶ小田付界隈から、いくつのも家が、今の桜ヶ丘に家を建てて移り住みました。父が、家を建てたのは、桜壇235番地で、桜壇というのは、県立喜多方高校がある地名で、喜多方高校生は桜壇健児と呼びます。今年は、桜壇100年です。●父は、さくらだん画房とい
う画材店を開きました。佐藤辰治先生、武蔵野美大の講師をなさってた棟方志功さん、版画家の斉藤清先生など、また、母の関連で、宝塚の小夜福子さんなど、佐藤辰治絵画研究所の門下生、モダンアートの渡部武先生、蓮沼九先生などがおいでになりました。佐藤辰治先生の急逝後、門下生の何人かを、さくらだん画房に通うようにしましたが、ちょうど、団塊の世代が巣立つ時期で、学生運動もあり、私自身は、仙台に出て、商業デザインの道を歩む事になりました。それが、まずかった…のでしょうか。という事で、娘のアトリエとして再利用している旧さくらだん画房は、人を見たら泥棒と思え…の防犯を徹底する事に。(≡^∇^≡)

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