2009年11月に 濾胞性リンパ腫(Ⅳb)と診断されました
腹部に20cm大の腫瘍 他多数+骨髄浸潤
R−CHOP 計9クール(CHOP9回・リツキサン8回)
2010年10月 肝機能悪化にて 治療終了 部分寛解
2011年2月 看護師 外来業務で復職
感染リスクが高いと リツキサンの維持療法はせずに経過観察
2012年7月 CTに新たなモヤモヤ(主治医の言い方)指摘
同時に 虫垂粘液腫指摘される
2012年10月 虫垂粘液腫 腹腔鏡手術
そのとき一緒にとったリンパには リンパ腫細胞はなかった
とのこと
2013年4月 CTにて (2012年7月指摘のモヤモヤ)再発とのレポート
watch&wait そのまま経過観察
2014年3月 CT上にて 新たな再発のレポート(部分寛解で残っていた部位が
大きくなった)
可溶性IL−2 2011年以来の400代超え
watch&wait 継続中
2014年5月 左頚部のリンパ腫がつかめるようになる
初発ではなかった部位
2012年7月のころから 皮膚にそってブチブチとした感触が
少しずつ広がってきていた。
5月になり盛り上がりつかめるようになってきた。
つかめた芯の部分はブチブチ消しゴムくらいの硬さ
ブチブチの広がりは 右首にもあるが まだ掴めるほどの
盛り上がりではない
2014年7月 リツキサンによる再発治療(週1回・4クール・外来治療)
2014年10月 CT上縮小傾向も奏功には至らずノーチェンジとの判定
しかし体調的には 5年間で一番楽になりました
2014年11月 リンパ腫患者 丸5年! 6年目に入りました!
2015年6月 再再発? 再発・再燃? watch&wait経過観察
初回治療中以来の可溶性IL-2基準値超えの500代
CTも 2014年治療前の大きさに戻りました
まだ 体調は そこまで悪くない!
2015年10月 CT上 右肋骨10,11内側に再発所見。第10、11胸椎・脊髄浸潤疑い
(4月から感じていた右背部〜側腹部痛はこのためだった)
2015年11月 右下肢シビレ→左下肢にもシビレ出現にて、急遽入院
プレドニン60mg×5日間内服
リツキサン+トレアキシン(ベンダムスチン)にて治療開始
休職にて治療となる
今できることを 思いっきりやりたい!
『病気であっても 病人ではない』
ただ今『がん哲学外来』メディカルカフェでスタッフをさせていただいております
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