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臨床心理士を目指している中年主婦です。都内でコスプレ番組、ライブ、撮影会出演中★つくば美人時計も応援してね♡

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こんにちは。
放送授業の「乳幼児・児童の心理臨床」に妙木先生がいきなり出演されていていたので、フロイト入門を思い出して微妙にウケてしまったゆみっちょん♪です。
先生にはやはり”あくなき探求心”を感じる。

では、今からまたお勉強ですヾ(・∀・。)ノィェィ☆ヾ(。・∀・)ノィェィ☆

人間とは何か (岩波文庫)

1973
Mark Twain, 中野 好夫:岩波書店


「トムソーヤの冒険」でおなじみのマーク・トウェインが亡くなる直前(というか四年前?)に書いた本。
『人間とは何か?』という問いに対し、1人の老人が「人間とは、機械である」と答える。
しょっぱなから驚く。
そもそも、人間は自分の考えなど持っていない。他の動物も含めて機械と同じ。気質や環境、教育など外からの影響によってその性能が変わるだけである。個人の考えなどは、外から影響を受けて作り出されたものに過ぎない。ただ自己の欲求を満たそうとすることだけがその行動原理であると老人は言う。そして1人の若者との間で議論が交わされていく。若者は、多くの読者が感じるであろう義憤や疑問を、ストレートに老人にぶつけていく。「では100%の善意で行われた事も、それも自己の欲求を満たす為だけに行われたと仰るのですか、、、?」

それまで人間は、神が作り出したすべての生きとし生けるものの中で、最も崇高で善意があり高尚なものであると考えらていた宗教的思想がベースにあった時代において、いくら批判を受けようとも今から1世紀前にこの本を出版したトゥエインは、物事を頭から良いことだと信じきって行うことの裏に潜む「偽善」のなかの凶悪さを鋭く指摘しているのである。

他のトゥエイン作品の中では、巻末で紹介されていた「ジム・スマイリーとその跳ね蛙」を今度は読んでみたいと思った。
ジグムント・フロイトも「読書と良書についてーあるアンケート」の中で「良き親友に似たような書物のこと」の中の一冊としてピックアップしている。ジョーク満載の本らしいので、楽しみ☆


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む。むじゅかしいww
( ̄へ ̄|||) ウーム
活字離れしてはや10年を経過w
これはちょっとやそとではいかんなあww
σ・・)o ≡o( *)σ☆|ぽちっとなっ♪

2008/4/23(水) 午後 11:35 たまちゃん 返信する

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たまちゃんへ♡

結構、単純な論点なんだけど深いかも。
矛盾もあるし。

2008/4/24(木) 午前 0:05 ゆみっちょん♪ 返信する

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「人間は自分の考えを持ってはいない」どこかで聞き、納得した言葉です。それがどこでだったかを忘れてしまいましたが。誰かからの刷り込みであったり、まさに今の僕のように、「どこかで聞いた」事を知らないうちに自分の中で加工したものかもしれない。厳密に言えば自分の考えではない。しかし、捉えた時点でそれは表現が代わってくるとも言えるのではないでしょうか?確かにその考えは、どこかで自分の中に取り込んだものではあるが、自分で解釈し、自分で納得したら、そこからは自分のものになってしまうような気もしますがね。マークトゥエインの言いたかったことと違って来ていたらごめんなさい。
善行については、やはり、捉え方になるのかな。自分にとっては善であったが、された側にとっては、善とはいえなかった。そこにスプリッティングが起きますよね。誰にとってかという、二者について考えると、断言はできなくなりますね。
そういう意味でいいのかな?僕はこの本を読んでいないので勝手なことを書いてしまいましたが・・・。

2008/4/24(木) 午前 2:52 [ ヒト ] 返信する

確かに環境とかで自分の(個人の)性格とかが変化するのは確かですね。納得なり。☆で教育・環境・などは子供を育てる上で大切ですね。人格形成時期は特に大切なのかもしれません。勉強になりました。映画で「鬱になった女」かな?忘れたけど・・・主人公の女の人が精神科医に言った言葉が「本当の自分なのかわからない。」(治療中に変化について)先生が「まだ、新しい人格になれてないから」と言葉がありました。凄く深い会話だと思い心に残ってます。余談です。m(._.)m ペコッこり この内容は凄くすばらしいですね。
ポチです☆〜〜('-'*)キャーキャー

2008/4/24(木) 午前 7:33 mak*mi*i*ace 返信する

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サーザしゃんへ♡

確か、ラカンも同じようなことを言ってましたよね。

>どこかで自分の中に取り込んだものではあるが、自分で解釈し、自分で納得したら、そこからは自分のものになってしまうような気もしますがね。

うん、そうかも。
でもこの本の中ではそれでも「自分」のものにはならないのだと言っているんだけどね。その「解釈」する自分が、外部から影響を受けている機械そのものの「自分」なので、解釈や思考すること自体を主体的に行っているのではないからです。なんか、すごいこと言ってる。
それから善行についてですが、スプリッティングもあるんでしょうね。
ここでは、それを行うことで自分が満足したいがために行うことであって、戦争で犠牲になるのでも、資産を寄付するのでも、もしそれを行わなかったら「偽善」をすり込まれた自分の心が耐えられなくなる。それが我慢できないから行うものだと書いてあります。
対話形式で読みやすい本なので、機会があったら読んでみてね。

2008/4/24(木) 午後 0:11 ゆみっちょん♪ 返信する

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のびたくんへ♡

わたしの拙い文章で「勉強になったと」言って下さり、ありがとうございます。嬉しいです。

>教育・環境・などは子供を育てる上で大切ですね。

本当にそうだと思います。たぶん、まったく外部から影響を受けなかったらただの「機械」で終わってしまって、それも虚しいかな。たとえ「機械」であっても外部から影響をうけ続けて教育を受け続けてて、機械なりに一生懸命に考えて悩んで、「人間とは何か」って考えられる機械の方がいいな。
「鬱になった女」はまだ観たことないのですが面白そう。今度観てみます。

2008/4/24(木) 午後 0:19 ゆみっちょん♪ 返信する

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↑やっぱ矛盾がある(笑)

2008/4/24(木) 午後 0:20 ゆみっちょん♪ 返信する

ビデオでは「うつ依存症の女」かな??多分〜〜深いですよね。
映画っていろんな方向で見れるから面白いですよね。心理もいろいろあるように見方も人それぞれ違うのでしょうね。。。

2008/4/24(木) 午後 9:04 mak*mi*i*ace 返信する

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のびたくんへ♡

そうそう、100人いれば100通りの見方がありますもんね。

2008/4/25(金) 午前 1:28 ゆみっちょん♪ 返信する

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