お久しぶりです。
震災の影響もあり、何かとバタバタしておりますが
ゆもも&きなこは元気です
きなこは生後1ヵ月半を過ぎ、すくすくと成長中
体重は4000gを超えて、ずっしり重たくなってきました。
笑顔が見られるようになり、「ア〜」「ウ〜」とおしゃべりも増え
ますます楽しい毎日です
そのときそのときの愛らしさを、もっともっと見ていたいのに
成長のスピードが早すぎて、なんだかもったいないな〜。
さて、記憶が薄れてしまわないうちに
出産のときのことを書いておかなくちゃ
2/12(土)
15:00 出産予定日を1日過ぎて、40Wの検診へ
子宮口は3cm大、39Wのときと同じようにグリグリ刺激される。
めっちゃ痛い
19:00 夕食はゆも夫クンが鍋を用意
刺激されてからずっと、生理痛のような重い痛みがある。
19:30 重い痛みになんとなく強弱が出てくる。
“もしかして陣痛・・・?”時間を計り始める。
間隔は10分だったり20分だったりとマチマチ。
まだ痛みの波を楽しむ余裕がある
21:00 陣痛がほぼ10分間隔で定着してきたので、病院に電話
嬉々として状況を伝えるが、初産ということもあってか
まだまだ入院は早いと思われたらしい。
「心配なら一度きてもらってもいいですけど
場合によっては一旦家に帰っていただくこともあります。
このままもう少し様子を見てもいいと思いますし・・・どうしますか?」
と言われ、ゆも夫と相談して様子を見ることにする。
とりあえずシャワーを浴び、いつでも出発できるよう準備して横になる。
2/13(日)
0:20 痛みが強くなって眠っていられなくなり、再び病院に電話
いよいよ産まれるぞ〜と緊張感が高まるが、助産師さんは
「では一度診てみましょうかね」と、まだ本気にしていない様子。
0:40 ゆも夫の運転する車で病院到着
内診を受け、モニターでお腹の張りをチェックする。
子宮口は3cm大で前日の検診時と変わっておらず
「そうですね〜・・・まだちょっと早いかなぁ。
一度家へ帰って、様子見てもらいましょうか。
また痛みが増したり、間隔が狭くなってきたら電話ください」
と言われる。
え〜っ、もう結構痛いのに帰れってか!?
今さら帰ったところで眠れないよぉ
助産師さんが言うには、このまま入院してじっとお産を待つよりは
家に帰ってまた病院へきて・・・と動くことで、安産につながるとのこと。
1:40 正直なところ入院してしまいたかったけど、仕方なく帰宅
無理やりパジャマに着替えて布団に入る。
4:20 ほとんど眠れないまま痛みがどんどん増して、6〜7分間隔。
もう我慢できなくなり、3度目の電話
最初の2回の電話のときは普通に会話できていたけど
このときは痛みに耐えつつ息も絶え絶え。
助産師さんは「では入院の準備をしてきてください」と即答。
ここまで痛そうな声じゃないとダメなのね〜
すでに、いきみたくなる感じが始まっていて
陣痛の波がくるたび赤ちゃんが出てきそう
車が揺れるとお腹に響いて、めちゃくちゃキツイ!
予定ではこの段階なら、ゆも夫のサポートで
テニスボールを使って肛門付近を押してもらってるはずだけど
運転中だから押してもらうわけにもいかず
助手席で正座して、自分のかかとで押さえてひたすら耐える。
4:40 病院到着
2階のナースステーションへたどり着くまでにも、陣痛は容赦なくやってきて
そのたび床にガバッと座りこんで、かかとで押さえて耐える。
内診してもらうと、子宮口はすでに7〜8cm開いていて
「とってもいい状態で帰ってきてくれましたね〜」
と助産師さんにほめられる。
一度帰ったのがよかったのかもしれないけど・・・
あのとき入院させてほしかった〜
ここからは時間がわからないので、文章のみで。
すぐにLDR(陣痛・分娩・回復まで同じベッド上で行える部屋)入室。
着替えている間にも陣痛がくると、その場に座ってかかとで押さえこみ。
準備が整ってからは、助産師さんが強力にググッと押してくれる。
やっぱり効果的!かなりラク。
しばらくしてゆも夫がLDRに通され
助産師さんに代わってテニスボールで押す役を始める。
助産師さんはどこかへ行ってしまい、ここからはゆも夫との2人3脚に・・・
ゆも夫の押し方は、最初はツボがずれていて
「もっと上!」「もうちょい左!」と指示を出しまくる。
ものすごい力で押してくれてたらしいけど
中から出ようとする力もだんだん強くなってきて
「もっと押してっ!!」と懇願。
ゆも夫も少しずつ慣れてコツをつかんだらしく
モニターを見て私より早く陣痛の波がくるのを察知し
「きたきた・・・!」とボールを持つ手に力を込める。
フーッフーッという呼吸法もずっと一緒にやってくれて
ダンナ様のサポートはとても心強かった
別のLDRから、めちゃくちゃ苦しそうな叫び声が聞こえてきて
“私もそのうちああなるのか・・・”と思い、ちょっぴりテンションが下がる
押されてももう限界だと感じるようになり、ナースコールで助産師さんを呼ぶ。
「子宮口全開ですね。そろそろいきんでみましょうか」
あ〜、やっといきんでいいんだ・・・とホッとする。
陣痛の波がきたら、教えられたとおり
上体を起こししっかり目を開けて、おへそを見るようにしていきむ
もう下の方は何がどうなってるのかわからないけど
いきみ逃しをしているときよりは、いきめる方がはるかにラク。
何回くらいいきんだのかなぁ、10回くらいかな?
あとどれくらい続くんだろう・・・と思っていたら
助産師さんが「先生、お願いしま〜す」とひと言。
えっ、先生登場!?
じゃあ、もう産まれるんだ〜。
ゴールが目の前に見えて、俄然やる気が出る
それからいきむこと数回。
「もう少しですよ〜。頭が出てきましたよ!」
グニャッとした物体が足もとから見えて
しばらくして、オギャーオギャーと元気な産声が
7:21 きなこ誕生
その瞬間、感動のあまり号泣するかもと思ってたけど
昔からどうも本番では泣くことができないワタシ
やっぱり号泣はなかった
ただただ「よかった〜やり遂げた〜」という、スッキリとした達成感。
後になって落ち着いてから、ちょっぴりホロッときた
きれいにしてもらった我が子を腕枕で抱っこする。
その小さな赤ちゃんを自分が産んだなんて
信じられないような気持ち
10分間隔の陣痛から10時間半
入院してから3時間弱で産まれたから、大安産だよね
まだまだ苦しくて耐えられなくなると思っていたら
結構早く出てきてくれてビックリした。
我を忘れて絶叫するようなこともなかったし。
ゆも夫はそんな私に「意外とラクやったんちゃう?」と言いやがった。
そりゃ確かに冷静に産めたけど・・・なんかムカツク
初めて経験した出産は、想像してた“痛い”イメージとはちょっと違ったな。
最大級の生理痛+下痢に耐え続ける感じ?
辛くないといえばウソになるけど、陣痛と陣痛の波の間は休めるし
何より、かわいい赤ちゃんに会えると思えば乗り越えられる
出産の痛みはすぐに忘れると言うけれど
私は産んだ直後から“もう1回くらいは産めるかなぁ”と思ったよ。
胃カメラと子宮卵管造影は、二度とやりたくないけどね
今妊娠中の人、妊娠を望んでいる人・・・頑張って
出産って、本当に神秘的で感動的。
かけがえのない素晴らしい体験ができたと思っています。
きなこに出会えたことに、心から感謝