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中国では「食をもって天をなす」と言われます。 中国人は何でも、美味しく食べる事に長けているようです。 中国人は「足のあるものは机以外何でも食べる」「翼のあるものは飛行機以外何でも食べる」と言われます。 北京の街角を歩いていたら「新狗肉入荷」と書かれた張り紙がしてありました。 「新鮮な赤いイヌが入ったので食べに来て下さい」と言う意味でしょう。 私が北京の人に伺いました。 「食用のイヌを養殖しているのですか?」 答えはノーでいた。そこいらをうろついているイヌを捕獲して、主として鍋にして食べるのだそうです。イヌが美味しいのは寒い季節だそうです。 最近はカナダ人が飼い犬が食べられてしまったそうです。怒った飼い主は慰謝料を請求しました。 北京の習慣では例え飼い犬でも屋外を歩いていて、管理の外にあれば捕獲されて鍋にされても文句は言えないそうで、東西の文化衝突が裁判所で争われる、そんな場面であったそうです。 しかし、「和解勧告」が為され、事なきを得たのだそうです。 (イヌが入荷した事を案内するお店) 中国食文化は「天が恵んだもの、其れは何でも頂戴する」そういうことでしょう。 で、時に「悪食」「ゲテモノ食い」に見えるのでしょう。 でも、日本人は鯨を食べる私達は責められています。 逆に日本人は、可愛い鳩を食べる西洋文化を私達は馴染めないで居ます。 これは「文化」の問題なのでしょう。 中国側から、食事を誘われました。 「北京では冬になると、羊のしゃぶしゃぶを食べて、白酒を飲むのですよ。美味しいからご案内します」羊のしゃぶしゃぶは臭そうです。北海道で食べるジンギスカンも、香辛料で一晩漬けて食べていますし、きっと「青臭い」のでしょう。そう懸念しましたが、誘われれば快く応じるのが私の信条です。 でも「私は高血糖で医者から注意されているのですが」こう答えると、こう切り返されました。 「竹内先生、貴方は幸運です。羊のシャブシャブは血糖値を下げる薬膳でもあります」 「本当かな?家内の渋い顔」を想いながら、ご好意をお受けいたしました。 真っ赤なお肉に真っ白い脂肪が付いています。見た目はボタン肉のようです。 でも、懸念した臭みも無くて実にサッパリしています。 胡桃や南京豆を磨り潰した味噌をつけて食べます。野菜も白菜やほうれん草、キノコや高野豆腐も出ます。 (シャブシャブ用に薄切りされた羊肉、赤身がヘモグロビンを多く含んでいそうに見えます) (シャブシャブは個人用に小さな鍋に分けて食べます。北京は騎馬民族文化を示すのでしょう) これから厳しい冬が来る。羊は越冬のため体の準備をするのでしょう。其れを戴くのですから、薬膳になるのでしょう。赤身は血糖HBを下げるのかもしれません。 「天から授かった物は何でも戴く、一番美味しい時期に戴く、それが薬膳にもなるので体に良い」 そうした考えなのでしょう。 でも、羊は毛を取るための羊ではなく、食用に育てた若い羊だそうです。 食用に供する暫く前から穀物を食べさせて、羊特有の青い臭さを払拭しているのだそうです。 美味しく戴くには工夫も隠されています。 (北京の盛り場、ヤンフーチンは夜になると屋台が並びます) 夜は食べ過ぎのお腹を抱えて、ヤンフーチンの屋台に出かけました。 銀座通りに、4元程度で様々な食材が串焼きなどで料理されて売られています。 私自身は「中洲の屋台」はじめ全国各地の屋台を食べ歩きましたが、北京ヤンフーチンの屋台が最高に面白いのです。そして、中州の屋台より遥かに清潔なのです。 生物はありません。真っ黒いサソリやタツノオトシゴなどのゲテモノは串焼きにされて並んでいます。 蟹は茹でられて美味しそうです。 綺麗なお嬢さんがゲテモノを買い求めています。 お嬢さんのしなやかな体は、ゲテモノを食べて実現されるのかもしれません。 毎日ファーストフードのハンバーガーを食べていては,太るだけでしょう。 (ヒトデのから揚げ) (ムカデの串焼き) (サソリの串焼き) (コオロギ) 大騒ぎして恐る恐る食べているのは日本人観光客です。 この寒風吹き晒す北京で元気に生きるには、「ゲテモノ食い」と非難されようが何でも戴く精神が必用なのでしょう。次回北京に来た時にはゲテモノ食いにチャレンジしようと思います。 (蟹は茹でて) (湯気がたって、お鍋) (定番の焼きそば) ブログランキングに参加しています。 応援クリックお願いします。
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