仮想旅へ

毎日の通勤路を憧れの街道歩きに転換してみたら? あなたを「LOHAS」な世界に誘ってくれます。

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昨日は角館の都市計画が中世の名門「会津蘆名家の復活にかけた蘆名家臣の情熱の成果であると「冬物語」で教えられた事をアップしました。今回の旅行のもう一つの目的が「角館火振り神事」を視る事でした。日中に武家屋敷通りを散策して一度宿にチェックイン、夕食と温泉を堪能してから7時に桧木内川川べりに在る駐車場に向かいました。此処は約2キロメートル桜並木の名所です。
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角館桧木内川北側から桜並木を視る。染井吉野の樹下に見えるのが駐車場で、此処で火振り神事が行われました。並木の南側が武家屋敷で左上の桜の小山が角館城のあった「古城山公園」です。
5時半に左義長の火点け祈願が行われ午後7時は「火振り神事」も佳境でした。
何のことはありません。左義長の残り火を炭俵につけて燃え盛った処で、炭俵の口を止めて在った藁紐の先端を握ってブンブン振り回すのです。スローシャッターで撮影すると火の円盤状に写るのです。
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此れが角館の火振り神事です。写真は観光協会のモノで街中に溢れていました。
会場の案内板には「この火祭りは宮中で実施されていた左義長と同じであると」と案内されていました。お姫様を癒やす為に鞍馬山の神事を真似て雪深い角館の必需品木炭を入れていた炭俵を使った神事なのでしょう。角館の人心が宮家のお姫様を愛した気持ちが尊いと思いました。火は災厄を焼き尽くす効果があると期待されています。左義長の火柱も人間界の災厄の種を焼き尽くす浄火です。火振り神事も同じ効果を期待しているのでしょう。
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私が写すと火振りしている人が燃え盛って居る様に撮れてしまいました。左端に立っているのが「左義長」です。この左義長を燃やし尽くして火振り神事は終了でした。
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「火振り」をしているのは外国人美女です。外国人はノリが良いので競って火振りに参加してお友達に写して貰っていました。これが写メールされてまた外国人が雪の角館に来るのでしょう。
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会場の北側桧木内川沿いには雪灯篭かかまくらか解らない造作物が並んでいました。ツアーで横手に行くと学生がバケツに雪を詰めてシャベルで穴を掘ってLEDを点灯していました。人が川に落ちない為の安全対策でもあるのでしょう。
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奥に在った左義長に火が点くと火振り神事も最後で、大曲の花火の準備が始まります。
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火振り神事の主催者は角館観光協会です。祭りの最後は左義長も燃え尽き「冬の花火」で締めくくりです。
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左義長も燃え尽きてしまい、いよいよ「冬の花火」の始まりです。
13日の火振り神事の主催者は観光協会で明日14日は各町内で実施されるそうです。「今年が最後ですが、来年以降も14日にお越しください」アナウンスしていました。
私達は日中観た武家屋敷をもう一度廻ってホテルに戻りました。夜はライトアップされていました。でも、日中丹精して作った「雪灯篭」にライトは点いていませんでした。角館は「春は桜」、「夏は盆踊り」、「秋は紅葉」と観光資源が盛り沢山です。雪景色は外国人にとって無類の魅力が在るようです。最後の「冬の花火」観れて幸運でしたが、最後と云わずに継続して欲しいモノです。
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もう一度夜の武家屋敷を廻ってみました。道端の雪が側溝との境になって安全でした。これも6間の幅の広い道のお蔭です。道路左側の大木は石黒家の樅の木(5メートル幹回り)です。
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昼間「冬語り」を聴いた石黒家の門前で友人は暫し佇んでいました。


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