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角館の美味いモノ

JR横手駅の待合室には「醗酵食品」をPRするポスターが貼られていました。
私は下戸ですが同行してくれた友人二人は酒が行けます。発酵食品は酒の肴に最適です。「燻りガッコ」に「茄子の辛子漬け」どれもこれも食指が伸びます。

日本の美味いモノは総じて内陸部にあります。海辺では魚が獲れるのですから、うまいモノが内陸部に在るというのは一見矛盾していそうに思えますが、実は内陸部ではどうしても海の魚を食べたいと願っていますから、発酵食品の開発に熱心であって、結果的に美味いモノは内陸部に在るのです。
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JR横手駅のポスター。漫画美術館がある事から、石川雅之氏に純潔のマリアを描いて貰い、乗降者が自由に寄せ書きしているモノ。
横手も村山(庄内)はどちらも漬物文化が盛んで、酒造業も盛んです。米麹技術が漬け物やお酒を醸造させて来たのです。お米屋水が美味しい事と、匠の伝統精神が引き継がれてきた事が美味いモノを実現して来たのでしょう。私は『麹』の文化が盛んな街こそ、真に文化的な街だと確信しています。京都も奈良も、近江も横手も何れも麹文化が盛んな都市です。
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此れは重文の角館石黒家の展示左下に「野菜貯蔵庫」が案内されています。お金持ちは屋敷内に「氷室」を作って冬野菜を貯蔵していたのでしょう。雪下野菜で、逆境が甘い野菜を作ってくれたのでしょう。
こうして雪深い横手を巡っていて気づきました。「米蔵」や「文庫蔵」が在る事は分限者の屋敷なら何の不思議もありません。でも西宮家も石黒家も屋敷内に大きな味噌蔵があって、味噌を作って漬物を醸造しているのです。海が遠いものの、雪深いという地理的条件も、食品を保存させるための生活の知恵として、麹を使用した発酵技悪条件が食品を貯蔵すると同時に、旨味も増す技術として横手に根付いて来たのでしょう。
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これは角館の商人街にある「安藤醸造」です。こうした醸造文化を大事にする企業が存続している事は尊い事です。
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安藤醸造の店内漬物やみそ汁の試飲試食が出来るのは嬉しい事です。
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安藤醸造の漬物蔵の前に飾られたお雛様と同社の製品群。中の文庫蔵ではショッツルの死因が出来ます。
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私のお三時焼き芋には「いぶしガッコ」が最高のマッチングです。

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角館温泉「花葉館」の朝食お粥に漬け物は最高に美味です。林檎はもちこんだものです。
発酵文化は、横手の肥沃な土壌と特有の気候風土で育まれた食文化なのです。
加えて鍋も盛んです。旅立ち前の調査では「横手焼きそば」に「十文字ラーメン」に「キリタンポ鍋」に「稲庭饂飩」3日間の旅行では、全部を味わう事は不可能です。何処で何を食べるか?綿密なプランを立てて「食い物の想い残こしは無い様にしないと後悔します。
横手と云えば「十文字ラーメン」に「横手焼きそば」それに比内地鶏ラーメン」とか「きりたんぽラーメン」にも食指が動かされます。其処で、先ず横手の「秋田ふるさと館」に行きました。其処は雪深い生活の中で、市民が集まる場所なのでした。札幌でいえば大通り」の下に広がる地下街の様なモノです。地下街に行けば何か食えるし、楽しい事もある。自然と人が集まってしまうのです。
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秋田ふるさと館の入り口。秋田の名物料理店が肩を並べていました。
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田ふるさと館」のフードコート。ここなら秋田のB級グルメが並んでいます。
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林泉堂のポスター比内地鶏ラーメンもスープは十文字ラーメンと同じである事を確認しました。問題はきりたんぽラーメンです。
今でこそB級グルメが人気ですが、昔から秋田と云えば「比内地鶏」に「稲庭饂飩」に鰰鍋でした。夕食に「キリタンポ鍋」を戴きました。鍋のスープは比内地鶏でした。未だ食べて居ないのは稲庭饂飩です。「何処の店に入ろうか?」迷ってしまいます。旅立ち前には「稲穂」が有名店であることを確認していたのですが。「親子どんぶり」と「稲庭饂飩のセットモノが眼に入ります。ワイフと一緒なら、セットモノを一膳注文して分けて食べれば十分なのですが。
角館の街を歩き回って骨董品店風の店に入る事にしました。
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此れが二日目のランチに稲庭饂飩を戴いた「古泉洞」です。
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古泉洞の室内から外を観る。店主は骨董商で「角館武家美術館にコレクションを展示していました。店員に饂飩店と骨董商どちらが本業ですか?」尋ねると即座に「骨董商が本業です」答えました。
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古泉洞の稲庭饂飩、饂飩は7代目佐藤養助総本店の手作り饂飩だそうです。見た目は冷麦の麺に洋ですが。口にすると強い腰が在って、私の胃袋は「こんな腰のある麺は受け付けない」拒否反応を示しました。(ヒャックリが止まらなくなる)出汁は比内地鶏でした。

横手も角館も雄物川の中流域に在る地方都市です。雪深く、水が柔らかい事を別にすれば総じて自然環境が恵まれているとも思えません。だからこそ、麹文化が育まれてきたのでしょう。
美味いモノが豊富で美人が多くて歴史資産や民俗資産が豊富な事は最大の魅力です。
運悪く?鹿島様は観られませんでした。「もう一度来い」山の神の天命と思って、桜か紅葉の季節に再訪する事にしましょう。



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