仮想旅へ

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東京ウォーキング

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大井町線の不思議

九品仏駅のホームで向かいの御屋敷を視ていて不思議に思いました。この辺りは住居専用地域なのでしょう。家は3階建てが上限のようです。私の目の前の御屋敷は3階建て2階、3階は個室毎にエアコンの室外機が付いていますから。貸部屋なのでしょう。そうすると大家さんは1階に住んでいることになります。自宅を改造して1階は自身の住居で2,3階は貸室で合計8軒1軒が1DKとして、1軒の家賃が10万円なら都合80万円年金生活より優雅な生活が可能なようです。そう想って眺めると塀の上から覘く海棠の花も優雅に見えます。
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大井町線九品仏駅のホームの真ん前の御屋敷3階建てで庭先の海棠の花がゆかし気に咲いていました。
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御屋敷への目線を下げるとブロック塀の途中に木戸が付いていました。この木戸は何故付いているのか?考えました。
大井町線は長銀勤務時代に「鉄道財団を組成さして幹事銀行の役を担っていました。当時は田園都市線の一部として扱っていました。現在は田園都市線と云えば渋谷が始発駅で新玉川線を経て中央林間まで繋ぐ路線です。1979年8月から、現行の田園都市線大井町線に分かれて鉄道財団組成されました。大井町線は鈍行だけでしたが大井町発溝口行きの急行も運転されています。九品仏は鈍行しか停車しませんが6両編成の車両を停車させる長さが無い事から、乗車位置に注意しないと九品仏駅で乗降車出来ない事になります。
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東急の最新車両600系が大井町線を走っています。
私は昔の仕事を想い出しながら向かいの御屋敷の塀に付けられた木戸を観察しました。お隣の御屋敷も同様で線路側に木戸が付いています。良く見ると木戸のハンドルは線路側に付いています。御屋敷の内側から線路側に出る為の木戸では無くて、線路側から御屋敷に入る為の木戸です。外から出入りする扉では泥棒除けになりません。深夜にホームから線路伝いに木戸を開けて泥棒が侵入してくるかもしれません。大井町線は九品仏の先は上野毛等々力二子多摩川と高級住宅地を縫って走ります。民家の裏や軒先を掠めて走ります。線路の保線職員の苦心は並大抵の事では無いと想像されます。江ノ電が軒先を掠めて走るのは観光デモでありますが、都心の職場と高級住宅地を結ぶ大井町線では悠長にユックリ走って居られません。2分間隔で電車は走って来ます。「万一の時保線職員はこの木戸の取っ手を回してお屋敷の中に身を隠すのだろう」想像しました。現職時代でしたら直ぐに質問するのですが,今は好奇心の強い爺さんです。確かめる術もありません。



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