仮想旅へ

毎日の通勤路を憧れの街道歩きに転換してみたら? あなたを「LOHAS」な世界に誘ってくれます。

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奈良旅行に於いて、「矢田農家」が栽培した。「マクワ瓜」を食べ「奈良美味いモノプラザ」で「卵かけご飯」を食べました。私の体は”いい食事を下”嬉々としています。私は奈良の農作物が何故美味しいのか?ズット考えました。奈良は実はお米も野菜も果物も抜群に美味しいのです野菜と云えば「京野菜」のように言われますが実は奈良野菜の方が美味しいと、私は考えています。矢田村のお百姓が向かいの山も「青垣山」此方の山も「青垣山」と呼んでいました。大和の農作物が美味しい第一の理由は四方が緑なす山に囲まれていることに在るのです。四方の山に降った雨は盆地に流れ込んで来ます。山林の腐葉土を溶かした有機分タップリな水は盆地の土を肥沃度にします。
私は銀行員時代に北京や広州近郊でのゴルフ場開発に係りました。かの地の土は痩せている上に乾燥したアルカリ性土ですので、樹木も芝生も中々活着しません。砂土でもカリフォルニアのパームスプリングス等は地下水さえ汲み上げれば素晴らしい芝生が生えて樹木も生い茂ってくれます。この時から中国の土に疑問を持ち始めました。黄河文明は大河が運んだ肥沃土の上に育まれたのは事実なのでしょうが、歴代王朝は北方牧畜民でしたから、沖積土壌を利用するだけ利用して、土を痩せさせてしまいました。その結果が黄土と呼ばれる黄色い草木も生えない台地です。韓国も我国も冬から春の季節風が吹くと黄砂に見舞われます。目に入れば痛いし迷惑な事です。歴代の中国文明が土の循環を無視し、一方的な収奪を繰り返してきた結果がこの大迷惑です。
【毒入り餃子事件】の根の深さ
2008年に中国製餃子事件が勃発しました。事件は上海万博会場に近い大洋という名の工場で従業員、呂月庭被告(39)が殺鼠剤を餃子の具に混入させた、という事で解決しました。日中両政府も早期に事件を終結させたかったのでした。既に死刑になった呂月庭被告もその家族も真実が解明されないで悲しんでいることでしょう。実は餃子事件は農業の在るべき姿の反面教師で、我国農業の姿を考える上で示唆に富んでいるのです。
私は大学時代日本思想史を勉強し「農は国家なり」と教わりました。この考えは一般に「農本主義/重農主義」と呼ばれ太宰 春台安藤昌益が有名です。西郷隆盛も民俗学者の柳田国男も農本主義者であると思います。
毛沢東によるによる共産革命も根本は農本主義に在ったと思います。マルクス・レーニン主義から距離を置き革命の核に農民を置き、中国の実情に適応させた、農民中心の革命方式を実施しました。「マルクス主義は資本主義の行き詰まりが共産主義に転じる」とされていますが、ロシア帝国も中国も、資本主義は未発達の儘共産主義革命を実施しました。双方自ずと農業を核に置いた農本主義革命にならざるを得ませんでした。毛沢東はソ連に行きコルホーズやソホーズを勉強し、中国での大規模農業を意図しました。共産主義ですから農民の農地の自己保有を認めません。農民に分け与えたのは農地の使用権だけでした、小規模農地の使用権だけを与えられた農民にソルホーズのような大規模農業を実施させるには、大規模組合に使用権を集中させました。大規模組合は農家の自由は認めず、一定の穀物を集中的に耕作させます。上海近郊の農業組合は日米の資本を得て、先進国向けの商品作物を栽培させ、系列下に食品工場を建設しました。農民やその子弟は食品工場の労働者として雇用されます。
毛沢東革命時は自作農として意気健康であった農民は総ての自由を奪われ、老人は云われるままに指定作物を栽培し、その子供達は工場の農民工として働かざるを得ません。自ずと農民の恨み辛みは「農業竜頭企業」や農業組合のトップに向かいます。そんな不満が、殺鼠剤を餃子の具に混入させたのでした。

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