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友人から電話が在りました。「お前の耕している畑は胡瓜がゴロゴロ転がっている!、手入れをしない奴の野菜ばかりが成長して、丹精込めて居る者の野菜が痩せているのは、不可解だ!」「ソロソロ収穫した方が良いぞ!」
この2坪程が4月に耕作し始め茄子茄子に胡瓜に南瓜を植えた畑です。
6/4日ワイフが「お芋の苗売っていたわよ!」言って2本の金時芋の苗を買って来ました。「晴耕雨読」とは云いますが、「明日から暫くは雨降りだ」という天気予報を信じて「雨前、苗植え」に出かけました。胡瓜と茄子は5月初めに植えたモノです。1箇月で収穫できるとは有難い事です。我家からバスで大船寄りに10分も乗車すれば借りた畑のある「貝殻坂」です、畑の在る一帯を飯島と云います。近世の鎌倉街道(三浦道)の茶屋が在った処で三島神社や八幡様に閻魔堂等が在ります。友人の話では狐や狸以上に台湾リスやイタチ等野生動物が多いので、畑は作っても獣に食い荒らされてしまうそうです。
此れは私が耕している畑です。茄子の苗が2本その根元で這っているのが胡瓜です。その向こうの3本の畝は薩摩芋を植える為に用意したモノです。この日は胡瓜の収穫茄子と南瓜の様子見、そして薩摩芋の苗植えに出かけました。
そこで、6/6日狸に食べられる前にと思って、レインコートを着て出かけました。手には薩摩芋の苗を2本と移植用のシャベルをぶら下げて、バス待ちをしていると、町内の隣人が「如何した事か?と怪訝そうです。脳梗塞の後遺症で泣いていた爺さんが雨の中、何処に行こうとしているか?」思ったのでしょう。
貝殻坂の坂道を滑らないように注意しながら登って下ると、借りた畑に出ます。耕作しているのは私を含めて4人で、それぞれ苗を植えています。トウモロコシにトマトに茄子に胡瓜です。私はトマトは自宅で鉢植にして、南瓜に薩摩芋を用意しました。植えた儘でしたが、その後の様子見も兼ねての、「収穫と薩摩芋の苗植え」です。雨は次第に大粒になって来ました。
茄子が花を付けていました胡瓜が転がっているのが見えます手前の弱弱しいのが南瓜です。
観れば茄子の花が沢山咲いています。「茄子に一つの無駄花無し」と云いますから収穫が期待できそうです。茄子の株の根元を観ればへちまの様な胡瓜が転がっています。1本1尺余り。3キロはありそうな大物です。大きな胡瓜は美味しくないと云われます。でも皮を厚く剝けば美味しく食べられるかもしれません。持参したスーパーのレジ袋に7本もの巨大な胡瓜を入れると肩が抜けそうな重みです。
胡瓜は地面を這って茄子を圧倒する勢いです。
薩摩芋の苗を採ろうと金時芋と」安納芋(あんのういも)を用意したのでしたが芽が出ませんでした、多分スーパーで求めた薩摩芋は芽が出ない様に放射線を照射させてあるのでしょう。
雨が降りしきる中、金時芋の苗を2本植えました、シッカリ根付いてくれる事でしょう。
自宅でワイフに見せると「どうしましょう!食べ切れるかしら?」嬉しさと困惑が入り混じった表情です。「それでは今日のお昼は冷やし中華にしましょう!」早速に胡瓜君がまな板に乗せられて切り刻まれます。私は胡瓜の一番の食べ方は「浅漬け」か「糠漬け」だよ、云いましたがワイフの頭は「梅の実」の処理で一杯のようです。
「梅干」に「梅酢」どちらも胡瓜の漬物とバッチングします。それでなくても狭い台所漬物鉢に占領されてしまいそうです。こんな時に兎君が生きていたならば、食べさせてあげるのに思いますが。ワンちゃんも鶉君も胡瓜は食べてくれそうにありません。
食卓に盛られた胡瓜、輪切りした胡瓜は冷やし中華で食べた残りです。切り口が八坂神社の神紋です。
紫陽花と胡瓜は梅雨入りの歳時記です。
ワイフは言います「こんなに大きな胡瓜は朝晩食べても1日1本が限度でしょう。全部で7本在りますから今週はセッセと胡瓜を食べて貰いますよ!」
来週になれば又収穫で、梅雨明けまでは連日胡瓜の顔を視て過さねばなりません。
アメリカ人は「日本人は臭い胡瓜の匂いがする」云います。
「胡瓜の匂い」とは”青臭いとか水っぽい”の意味でしょう。逆に私は米国人はハンバーグのパテの匂いがすると思います。「胡瓜は菜食主義者の臭い」でハンバーグのパテは「肉食偏重の体臭」と思います。日本の風土では菜食主義の方が肉食偏重よりも遥かに健康的で文化的の様に思います。
日本文化を一番に表現しているのは昨日書いた「お辞儀の作法」と「食事」だと思います。季節の神様の命じる通りに、旬を食べていれば、健康で長生きできそうです。
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