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私が脳梗塞を発症したのは平成26年12月29日でした、今思い返すだけでも大変な『厄日』でした。即刻救急処置を大船の湘南鎌倉総合病院で実施し、27年の1月末にはリハビリ病院の「済生会若草病院」に入院3箇月のリハビリを終えて退院しました。退院時は左足に義肢を嵌め左腕も指先も酷く麻痺していました。以来自宅でのリハビリと新戸塚病院での反復訓練を行い、我ながら”良くぞ此処まで回復したモノだ!”思う水準まで来れました。28年4月にはワイフに連れ添って貰って二俣川の運転免許更新をしました。試験場に入るなり係員が「コッチに来て下さい」と云って「運動機能検査を受診」させられました。屹度私の歩く姿を観て判断したのでしょう。結果「原付に付いては左ハンドルにレバーの付いていない二輪」と云った「限定免許証が更新、公布」されました。免許証更新から3年経過し又更新時期がこの4月に来ました。ワイフも子供達も私の運転については反対です。私の当面のリハビリ目標は「ジョギングが出来る事」ですが、「運転」もその先の目標に見えてきました。実際に運転する事は別にして、取敢えずは免許は更新しておく事にして戸塚警察署に出かけ現在も脳梗塞の予防薬(血液サラサラ剤/ボグリボーズ)を服用していることを申告して更新手続きを指導して貰いました。その結果は「指定教習所での高齢者講習を受ける事」と懸りつけ医師の意見書」を条件に更新を認められました。
高齢者講習の概要「講義」が1時間、「適性検査」と「実車指導」で1時間9時に始まり終わったのは11時でした。
左の教本とパワーポイントで講義が実施されました。この日は18人を3組に分けて実施されました。
私の運動機能は新戸塚病院では「一般人と遜色ない水準まで回復している」テスト結果を得ています。ですから新戸塚病院の意見書」を求めれば「更新」は間違いないのでしょうが、懸りつけ医に相談すると「自動車運転には渋い顔」です。改めて戸塚警察署に出かけると「医師の意見書は参考です。更新の可否は「運動機能検査や視覚検査」の結果を踏まえて、警察が判断します。
そんな指導でしたので12日横浜自動車学校での高齢者講習を受けて来ました。
”運転は正確な認知と正しい判断に基づいて的確な操作で確保出来ます”と説きます。
講義では10人/1日の交通事故死者が出ており過半が高齢者である事を力説しました。
交通事故に高齢者が係っている事実は『高齢者の視力や認知能力の低下に起因している』自覚を促しました。
【高齢者講習とは】
平成29年3月より実施されている制度で交通事故の加害者被害者の中高齢者が係る割合が極端に高い状況から導入されました。ですから、私が前回免許を更新した時には施行されていなかったし、私も高齢者ではなかったのでした。
高齢者【75歳以上】が、交通違反をしたり免許証の更新をする場合は認知機能検査を受ける必要があり、18種の認知欠陥による交通違反をした場合も『高度化講習』を受ける事が義務付けられました。
【認知機能の低下】
認知は眼で行われます。視力検査【視力+赤緑識別】を想い起しますが「視界検査」と「動体視力」と「夜間視力」検査を実施しました。私の視力は0.8でしたが動体視力は30代〜50代で優秀と出ました。視界は160度高齢者の平均より広いモノの免許取得時【180度】よりは格段に狭くなっていることを自覚させられました。
青が静止視力で赤が動体視力です。運転時大事なのは動体視力10代では1.0だった動体視力は70歳になると0.1です。
視力検査機械、これ一台で静止視力のほか「動体視力」「夜間視力」が測定できます。
此れが私の静止視力動体視力夜間視力の成績です。静止視力は0.8動体視力は0.4夜間視力は0.2ですから夜間運転は駄目という事でしょう。
【実車訓練】
横浜自動車学校の構内で実車指導を受けました。私はグループの一番でしたから。後部座席に次順の二人が腰かけて私のハンドル裁きを観ています。車庫入れとクランクで脱輪してしまいましたが、おおむね合格と自覚しました。唯自動車学校の車はクラウンで幅が広くハンドルが重いのに驚きました。
5年ぶりの運転で緊張しましたが、無事に講習修了証を取得しました。後は修了証を戸塚警察署に届ければ免許更新手続きは完了です。
右が高齢者講習の終了証左は運転実習の評価書
家族の反対を押し切って運転しても楽しい事は無いし。万一事故を起こした時の後悔は思い知れません。ですから、免許証の更新はしても運転はしません。今週末から出かける奈良にしても原付で行けば効率良く文化財を巡れるのですが、ワイフは原付も反対なので歩きか自転車です。郡山で未だ観ていない唐子遺跡も自転車で行こうと思っています。
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