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7月26日(木)に上野のk0クリル科学博物館特別展「昆虫」を観に行きました。平日とは云え夏休みに入っていますから、子供達に導かれた家族で賑わっていました。
これは上野の国立科学博物館で展示している「昆虫展」のポスターです。
此れは昆虫展の会場案内です。今日の話題は展示中の「ゴキブリ」の展示です。真ん中上に在る導線を外れた小さなコーナーでした。
展示室に入るなり巨大な昆虫に圧倒されます。実物の200倍、300倍の「蚊」や「蜜蜂」は脅威で怪物です。暫く見上げていた子は首が疲れて展示テーブルに腰掛けてしまいました、今晩怖い夢を見て魘されないか心配です。
240倍にもすると小さな筈の「蚊」も弩迫力です。
此方は子供達の好きな「クワガタ」ですからヒーローにピッタリの格好の良さです。
圧倒的な展示は「昆虫標本」です。何しろ数が多いのです、一つ一つの昆虫標本が出来たプロセスは昆虫愛に裏打ちされていることでしょう。昆虫標本が表とすれ裏の壁に囲まれて「Gの部屋」というコーナーが在りました。「Gの部/屋君は入れるかな!」コピーされていましたので察しがつきました。GはゴキブリのGです。「君」は間違いで「お母さん、お姉さん」が正しいのでしょう。
ゴキブリは縄文遺跡のゴミ溜め(貝塚)にも育っていました。人類とは1万年以上も連れ添って来た昆虫です。朽木を分解し、残飯も食べ尽くして自然環境を維持してきたヒーローです。なのに台所を預かる主婦や姉さんには嫌われています。戒めるべきはゴミ処理が下手な人に遇って、その不首尾を補っているのがゴキブリなのですから『恩を仇に思われています。我が町内のゴミ捨て場には金網の底に下垂れた残飯を舐めにゴキブリが集まっています。熱したアスファルトは60度はあるでしょうから、ゴキブリの耐熱性は脅威です。加えて地球上の寒冷期も耐えて来たのですから、既に神の領域の生物です。展示には日本の一般的なゴキブリに加えて「黄色てんとうゴキブリ」や「ニコニコゴキブリ」も展示されています可愛いかったり。綺麗だったりしてゴキブリも多種多様です。
主として森林に棲んで朽木を分解しているゴキブリ、都会の台所に適応したゴキブリは亜流のようです。
此れは主催者のゴキブリへの認識『地球環境の維持には不可欠な生物)です。
私は鶉を飼っています。鶉の餌はロッカーに入れて在るのですがゴキブリ君はロッカーの2ミリも無い隙間にも入り込みます。
ゴキブリが庭で棲息すればゴキブリを食べに家守や蜥蜴が集まって来ます。家守も蜥蜴もワイフは嫌いですからゴキブリがいなくなれば我家の住環境は数段向上します。でもゴキブリを壊滅させれば我家の生物多様性は損なわれますから、私の楽しみは減ってしまいます。
昆虫対策の展示もありました。定期的に木の幹を振動させる装置もありました。先日日大生物資源学部の森のクヌギの樹を枯らさせてしまったカナブンやカミキリムシなら振動させれば天敵が来たかと思って逃げ去るのでしょうが、フェロモンを使ったり様々な駆除策が在るようです。
此れはアメリカ大陸のモルフォ蝶です。上段は雄で下段は雌です。一般に繁殖の為に雄は目立ち雌は目立たない色をしています。雌雄の蝶を結びつけるのがフェロモンです。フェロモンを調べる事によって昆虫の害を予防する事も可能です。
先日読んだ「前野浩太郎氏」んぽ「バッタを倒しにアフリカへ」は「蝗害対策」の本でしたが、地球環境や生物多様性を損なわずに有効な対策を立てるには地道な基礎研究が大事なようです。
昆虫のフェロモンを嗅ゲルコーナーもありました。高校の時の部室のような匂いでした。
果物の樹を喰い枯らしてしまう昆虫対策には写真の様な振動装置を取り付けると有効だそうです。
此れは展示会場出口に在った記念撮影用のパネル。香川照之氏『NHK教育テレビの”昆虫はすごいぜ”のサポーターでもありました。
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