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1月4日川崎民家園の佐々木家住宅の縁側では午前11時に「獅子舞」が演じられ、午後1時からは「南京玉すだれ」が演じられる案内されていました。私達はその間2時間で昼をとり、正月飾りを見学して回りました。民家は北から奄美大島まで集められています。ですから民家園を一回りすれば全国各地の正月飾りを見学できるのです。
南京玉簾の演じられる会場は佐々木家住宅の縁側でした。此処が民家園の略中央で、佐々木家は(佐久の民家で、向こうの合掌造りの民家は富山県五個荘南砺市の江向家(国の重文」そのひだりが山田家住宅(南砺市桂/県重文です。更にその左には山田家(県重文/岐阜県大野郡白川村長瀬/蕎麦店として活用されている)があります。
去年の秋には富山県のおはらに「風の盆」を観に出かけました。「おはら」は立山の参詣道にある宿場町で一帯は芸能が盛んでした。この道を東に行けば「五個荘」か!”桜が咲いたころまた来たいものだ”思いました。南京玉すだれは砺波のささら(竹を編んだ楽器)をベースにしているそうです。
芸人が威勢良い掛け声「さて、さて、さてさてさてさて、さては南京玉すだれ」と共に
玉すだれをおもむろに取り出し、「ちょいとひねれば、ちょいと、ひねれば、日米国旗に早変わり。日米国旗をちょいと伸ばせば、…」といった風に、簾の形状を次々と変えて見せる。芸能です。玉簾とは何のことは無い海苔巻を巻く時に使う簾です。糸で結んだ籤(ひご」を外せば簾は様々に形を変えます。形を変えて「旗」やら「橋」やら「柳の枝」やら「塔」に変えてみせます。
右が佐久の佐々木家住宅で奥が五個荘の江向家住宅です。どの民家も国の重文です。でもこうして活用する事で、活かされます。
銀座の柳が出来ました。
年末の深夜ラジオに大江戸玉簾の佃川燕也氏(社団法人大江戸玉簾理事長)が出ていました。話の要点は南京と云っているものの中国の南京では無くて純粋に江戸の町民が考え出した芸能で『江戸カッポレ』と共に御目出度い席で被露した芸能である事。最近は再び人気が出てきて各地の高齢者施設にお呼ばれして演じているし。愛好会も増えているそうです。川崎民家園で実演された方々も、小田急線の町田に住んで居られる方々(町田楽笑会https://ameblo.jp/205921/entry-12056834679.html)でした。笑う事も手足を動かす事も、健康には良い事と聞きます。三河万歳の頭巾がお似合いでした。屹度楽笑会の面々は健康長寿になる事でしょう。「福の神」を招く「南京玉すだれ」でした。
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