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2月7日秦野の白笹神社に「初午詣」に出かけました。辛子大根のお餅を戴き満足して帰路に着きました。帰りの小田急の車中で考えました。「学生時代狐眼のT子さんには良く叱られたし、苦手だったな」
2月7にち白笹稲荷に初午詣でしました。「油揚げ」が売られていました。竹に刺して油揚げを奉げるのは昔からの習慣でしょう。でも、本当に狐は油揚げが好きなのかな?次々に疑問が生じました。
私は古代人(総じて丸顔」が好きで近代人(総じて小顔細目)を苦手にしてきたようです。若しかしたらT子さんは私の女性への趣向を直感的に察知していて、私を視ると攻撃したくなっていたのかもしれません。
此れは達磨売りの屋台のお狐様狐にしては丸々太っていました。メタボの狐です。
東アジアの民族は皆狐の霊性に気付いていたのでしょう。中国韓国には「九尾の狐」伝説があります。日本では「篠田の狐伝説があります。何れも巨大な白狐です。何れも母性が強く子育ての上手な雌狐でした。
伏見稲荷の狐も白狐です。処が豊川稲荷(仏教系)の狐はそれこそ「狐色」の黄土色です。曹洞宗の寺院の裏山には必ず「豊川稲荷」が祀られ、「地母神」とか「堅牢地神」の役割を担っています。私は豊川稲荷妙厳寺(みょうごんじ)に上りその裏山に祀られた夥しい数のお狐様を見た瞬間思いました。此処は元々は狐の住む穴(狐窪」であったのだ・・・・。
豊川稲荷妙厳寺の本堂裏のお狐様の祠此処に来ると何時も背筋が寒くなります。此処は狐の巣穴だったと思うのです。
狐は肉食で農業に害する鼠の天敵です。伏し、視稲荷も豊川稲荷も憎い鼠を次々に捕獲して子供に食べさせる鼠に感謝してお稲荷さんを稲作の守護神に祀りあげたのでしょう。でも、気になる事がもう一つあります。それは白笹神社に奉げられていた「油揚」げです狐は肉食ですから豆腐を揚げた「油揚」は本当に好物だったのでしょうか。
此れは白笹神社の子育て狐です。
どのお狐様にも油揚げが奉げられていました。
お稲荷様ではない末社にもお稲荷様が奉げられていました。
屹度狐は「牛筋」や「鳥皮」の方が好きなのに豆腐等嫌いではないかと思うのです。
油揚げが狐色なので、人間の思い込みで狐は油揚げが好きだと思い込んでいる(民俗学用語の類感呪術)だと思いました。
お腹もすいた、お土産に油揚げを買おうか?考えたのですが、昨年ぼろ市で食べ損ねた「カラミ大根餅」を戴いて。お土産は「おこし」にしました。でも戸塚のスーパーで油揚げ2枚を求めて帰りました。
此れがこの日のランチの辛味大根餅です。500円
秦野の名物ピーナッツは皮つき一升で1000円でした。
夕飯にはスーパーで油揚げを求め狐色に焼き上げて戴きました。
東アジアの住人は身近な狐の霊性を強く感じて来ました。突然に娘が気が振れたような奇行に走ると「キツネ憑き」と云って、憑いた狐を追い出そうと加持祈祷に走り、娘の体を叩いたり煙で燻したりしたようです。死者の霊を我が身に憑けて死者の想いを聴くのが「恐山のイタコ」で、神の意思を聴くのが巫女ですから、奇行に走った娘の事が全く解らないと思えば先ず思い浮かんだのが「狐憑き」であり「狐に騙された」と云う事だったのでしょう。それにしてもカラッと焼いた油揚げに大根おろし生醤油を垂らすと美味しいモノです。これで一枚百円ですから狐様様です。
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