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薄墨桜を観て、樽見鉄道に沿って走りました。「谷汲駅」の近くを通ります。西国観音霊場の満願の寺が「谷汲山華厳寺」ですから、道路標識にも「華厳寺」の案内が目立ちます。友人と一緒に行ったことのある西国観音霊場を指折り数えました。「イッソ!満願の華厳寺にこの際詣でよう!」丁度灌仏会/4月8日)も直なので良いだろう」という事で、急旅でもないし華厳寺に向かう事にしました。
此れは華厳寺の参道です。訊けば4月1日が満開で4月5日にはもう大半が散っていました。
此れは参道にあった御茶屋の庭先の桜です。樹下には簀子が置かれ赤い毛氈が敷かれていました。
これは華厳寺の山門です。山門が巨大なら、仁王さんも大きく履物の草履も巨大でした。
此れは仁王様の草履です。横に吊るされているのはお遍路さんが使い古した草履です。満願の寺ならではの光景です。
此れは山門の天井や梁に貼られた「行者札」です。行者札の多さも満願の寺だからでしょう。
此方は山門の阿形の仁王様です。
桜が早く咲いたという事は躑躅も石楠花も早く咲くという事です。参道を登ってゆくと左手石段の下に石楠花が咲いていました。石楠花の花陰にはお狐様もおられます。見れば豊川稲荷のお狐様です。(経典を咥えている)伏見稲荷ではありません。案内板には『豊川分霊吨枳尼真天』である、記されています。
これは豊川分霊吨枳尼真天石段の上に鎮座したお狐様です。
此方はお狐様の下に咲く石楠花です。
此れは4月8日灌仏会の為に用意された花祭りの飾りです。右の石段は子供が上って甘茶をお掛けする為のモノでしょう。
此方は甘露を満たした桶の中に立っていられる誕生仏です。
私の高血糖の体は甘茶を求めています。甘茶はアルカリ飲料で独特の苦味がアルカリの証です。甘茶を作って飲んで育ったのに肉や炭酸飲料を好んで飲食したので私は高血糖になっていたのです。でも、華厳寺の長い参道を登って流石に疲れて甘いモノが欲しくなっていました。豊川分霊吨枳尼真天の境内には美しい姉妹が庭に簀子を出して甘茶の御接待をしていました。一杯百円の貼り紙は流石にシッカリしています。紙コップ一杯の甘茶が身体に染入りました。
甘茶で生き返って長い参道を下ってゆきました。
華厳寺は流石に西国三十三観音霊場巡り満願の寺、土産物屋に混じって遍路グッズの店が多くあります。一番に気付くのが表装の店です。33のお札を集めた記念に軸に表装するサービスを商っています。「幾ら懸るのかな?」思えば材料込みで5千円が標準のようです。
華厳寺参道に面した仏具店の「井上」お札を軸に表装するサービスが得意です。
朱印帳を渡せばこのような軸に表装してくれます。屹度ネットでも扱ってくれるでしょう。
私は仏式で結婚しました。結婚指輪に相当するのが数珠でした、お数珠は仲人をして戴いた実相院の佐々木住職が用意してくださいました。私のお数珠は水晶でしたがワイフのお数珠は紫水晶でした。ワイフは大切に使って来ています。私は、頻度も多いこと等も在って、何時しか失くしてしまいました。そんなことも想い出して、華厳寺参道の「井上」というお店で黒檀のお数珠を求めました、千円でした。同じようなお数珠を4月15日建長寺で確認すると5千円でした。建長寺と華厳寺の暖簾の違いにしては格差が在り過ぎです。”良いお数珠が求められた”そう想うだけでも良い旅行でした。
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