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4月5日は盛り沢山で流石に疲れました。宿は郡上八幡の長良川に面した「船渡屋/http://gujo.com/yado/funatoya/index.htm」にとりました。主人に訊けば築170年の屋敷で。元は山に在った造り酒屋をこの地に移築したのだそうです。船渡屋の屋号は「長良川の渡し場」であった事に因んだそうです。
広い縁側はお客さんが座って渡し船を待っていた為のモノでしょう。渡し場の「舟繋ぎ石」は無いモノの、船着き場は今も残っていましたし、渡し舟では無くて鵜飼舟がそれらしく繋留されていました。
早朝の民宿「船渡屋)
船渡屋の広い縁側は向こう岸に渡る客人が船待ちする場所だったのでしょう。
船渡屋の向い長良川の岸辺には舟が繋留されていましたが、これは渡し船ではなくて鵜飼の舟だそうでした。
船渡屋のある場所は長良川(右)に吉田川(左)が合流する場所でした。橋は長良川鉄道のもの。
早朝に岸辺を散策して「菊花石」を探したのですが、名石は素人に探せるものではありませんでした。
築170年と云う事は明治10年代の建物と云う事でしょう。「床柱」が百日紅であるなど凝っていました。主人は「床柱の瘤が乳房のようだ」と自慢気にさすっています。私も真似をしましたが、色白である点は良くても、堅くて滑々で到底乳房には似つかないモノでした。
船渡屋の床の間です。床柱は大きな瘤のある百日紅です。漂白したので真っ白になってしまったそうです。右の額は相撲巡業で相撲部屋が逗留した際に「式守伊之助」が揮毫したもの。「何て読むのか?」考えあぐねましたが、逆さ文字の馬が「千客万来」を意味するそうです。
民宿に好んで泊まるのは第一に地場の料理を口に出来る事、次いで地域の暮らしや民俗を学べることそして、翌日の行程を検証出来る事です。私が観たいところ食べたいモノを列挙すると、民宿の主人が廻る順番をチェックしてくれます。既にブログアップした。美並町の円空記念館や郡上八幡の墨染め桜や八幡小学校の名桜も病虫害対策で幹を伐採してしまった事も教わりました。
船渡屋の廊下には郡上踊りのポスターが貼られていました。中央のポスターは狸に狐にカブト虫が郡上踊りをしている図柄でした。
此れは私が一番気に入ったポスターです。輪踊りも7重8重になると壮観です。
これは郡上踊り参加者に配られた手拭です。お数珠は西国観音霊場33番の華厳寺の参道で買い求めた数珠です。
話題も豊富、食事も満足の民宿船渡屋でした。何時の日か下駄をはいて郡上娘と一緒に輪踊りに興じてみたいものだと思いながら熟年夫婦に見送られて荘川桜に向けて出立しました。
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