|
ひき蛙が我が庭に還って来て以来ズット蛙の事が頭を離れません。朝起きれば新聞を取る序にひき蛙君に挨拶します。4月2日は横浜公園にチューリップを観て家に戻りました。「無事帰って来たよ」ヒキガエル君に挨拶した途端に「親指姫/アンデルセン作」を想い出しました。
親指姫は親指程の小さな少女ですが、なんとチューリップの花から生まれたのでした。
ところが、在る日ヒキガエルに誘拐されてしまいます。魚の助けで何とか脱出するものの、その後、「コガネムシ」にも誘拐され、更に置き去りにされてしまいます。
秋になり、親指姫は「野鼠」のお婆さんの許に居候します。しかし、隣の家の金持ちの「モグラ」に結婚を強要されてしまいます。しかしモグラの家にいた瀕死の燕を介抱し、結婚式の日に親指姫はツバメと共に、花の国へ行きました。そこで親指姫は「花の国の王子様」と結婚します。此処で読者は安堵します。
これはリリック絵本の親指姫です。写真出店古書販売サイト/https://www.ezimport.co.jp/product.php?id=j462750208
日本の「かぐや姫」は竹の節で発見されます。しかし、親指姫はチューリップの妖精のように出現します。かぐや姫は好色な貴族に求愛されますが、拒みます。一方親指姫は蛙やモグラやに誘拐されたり求婚されます。でも「醜悪なモノは嫌い」と受け入れません。でも燕を助けたことによって「花の国の王子様」と結ばれます。
小学校の廊下を歩けばチューリップの絵が貼られています。女の子は「親指姫」が好きなのかチューリップを描いてその横に笑顔の少女を描きます。
これはカシニヨール作「アリスと花束」です。カシニョール映像出典:絵画販売サイト/http://www.ne.jp/asahi/gallery/koyama/gaikoku/cassi/no56.htm
チューリップは子供も大人も大好きな花です。私のようにバブル経済に翻弄された者にとって、チューリップは苦い想い出も籠っています。地下も株価もが急騰し、成金がブランドショップを買い漁り、農協が買春ツアーに浮かれていた時代です。マスコミも「バブルの行方に警鐘を鳴らしていました。銀行はバブル融資に狂奔し、私の勤めた長銀は自身の不動産融資規制こそ守っていましたがノンバンクに迂回した不動産融資が膨大になって気付いた時には取り返しがつかない状態に陥っていました。当時バブル経済社会現象を教える歴史的教材に「17世紀初頭オランダに起きたチュウリップバブルを教えられました。
「チューリップ投資が儲かる」思った小金持ちは競ってチューリップに投資したのでした。チューリップの花の理論的価格よりも熱狂した投資家がチューリップを買い込んだ事から途轍もない価格に暴騰したのでした。でも、チューリップの球根が保存の効くモノであれば良いのですが、寒さに弱く腐ってしまいます。チューリップバブルは小金持ちを破綻させて弾けてしまいました。
此れがチュリップバブルでモットも高価であったチューリップ。センペル・アウグストゥス)の水彩画(17世紀)。1637年の取引価格は1623年の取引価格の10倍に上昇していた画像出典ウキペディア/https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB#/media/File:Semper_Augustus_Tulip_17th_century.jpg
これは我家のプランターで咲いたチューリップです。孫は花より犬が好きなようで、犬も私より孫の方が好きなようです。
4月2日に「横浜公園から日本大通り」にチューリップを観に出かけました。
JRの駅は何処も長蛇の列が出来ていました。定期券を求める学生や新社会人が並んでいるのでした。午前中のチューリップは皆太陽の方角を向いています。葉っぱが光合成する為に太陽に向くのは解りますが。花弁は光合成する訳ではありません。屹度太陽の方角から蝶々が飛んでくるのを知っているのでしょう。
横浜公園の横浜球場前のチューリップの花。楠や桜の樹下を埋めて咲きます。この日は野球はお休みで、入社式を終えた横浜市職員や神奈川県庁職員の姿が目立ちました。また観光会社のバスガイド嬢の姿も初々しくて良かったです。
野球場は横浜公園の東側中華街寄りにあります。西側はオフィス街です。横浜公園は日本の最初の公園ですから楠やヒマヤラ杉等の常緑樹も大きく、その足元をチューリップが埋めています。16万球の球根だそうですから100円/1球でも1600万円の費用をかけています。
横浜公園から北には日本大通りが大桟橋に向けて通っています。この通りもチューリップ鑑賞には向いています。
日本大通りの歩道と車道を区切るチューリップ花壇。花壇の柵は腰掛けられるので楽にウォーキング出来ます。このように違う種類のチューリップを散らし寿司のように咲かせるのも楽しいモノです。
向こうの煉瓦積みの建物は神奈川県庁です。向かいに現在新館を建築中です。横浜市庁舎も馬車道に建築中で跡地は関東学院の進出が決まっているようです。筆者は「カジノ」以外なら何でも歓迎です。
横浜の中心中区は開発が進んでいます。起爆剤はММ21街区が略埋まって来た事です。市議会ニュースを読んでいると横浜市都市開発公社に溜まっていた累積赤字も軽くなって来たようです。同赤字を吹き飛ばす妙手として「カジノを誘致」するのなら「間違っているあ!」と言うところでしたが、ММ21街区に日産に富士ゼロックス横浜銀行等が進出して賑やかになって来ました。何れ日本大通りから馬車道更にはММ21街区の並木道の足許をチューリップが埋める事になるでしょう。さすれば横浜はシンガポールに劣らない快適な都市になる様に思います。
ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。 ↓
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用




