仮想旅へ

毎日の通勤路を憧れの街道歩きに転換してみたら? あなたを「LOHAS」な世界に誘ってくれます。

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矢田寺参道の御接待

機能は憧れて来た矢田寺の地蔵石仏をアップしました。
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此れは矢田寺の石段登り口にある「出迎え地蔵」と呼ばれる地蔵石仏です。生駒石を素材にして阿弥陀定印を結ぶ比丘姿の石仏は古代と中世の境に出現した古式なお地蔵さんです。
今日はその帰路の至福な体験を書きます。石段の両側には日本の地蔵信仰の聖地らしく農家が庇で草餅を商ったりしています。食い意地が張っている私ですから「草餅」を食べたら次の「焼き筍」を食べたくなります。
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此れが矢田寺石段の始まりです。上段の「出迎え地蔵」の視覚で撮影しました。向いの井山脈の麓を「山の辺の道」が通っています。参道の左右の民家は主業が農業で、参詣客相手の茶屋を副業にしているようです。石段下左の茶屋での草餅を皮切りに茶屋を楽しみながら2キロバス停まで歩きました。
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石段下の茶店では大きな草餅を食べながら冷たい麦茶の御接待を受けます。
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草餅(100円)は大きくて皮が厚いのです。見れば茶屋の女将さんは農婦で大きな手でした。”あの手で握ったら「草餅」ではなくて「草餅団子」になってしまう、”と思いました。
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簀子に坐って草餅を頬張っていると目の前を紫陽花の浴衣を着たお嬢さんがリュックを背負った彼氏と登ってゆきました。
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「焼きトウモロコシ」ならぬ「焼き筍」を売っている民家此れで250円/1本です。
訊きたくなって門を潜ろうとすると眼の先を燕が掠めて行きました。向かいの山の名も正確に知りたいものです。先に草餅を戴いた農家の奥さんは「向かいの山の名ですか?あれは平城山ですよ」答えられまあした。私を馬鹿にしているとしか思えませんでした。そこでもう一度訊いてみる事にしました。どうせ訊くならば茶店を商っている家でも歴史の在りそうな家を探しました。立派な長屋門の在る民家で訊く事にしました。長屋門の出入口に戸板を並べて野菜や果物を並べています。
「マッカ250円」の案内をしている民家の前に出ました。見れば門先に冷蔵庫を出して「西瓜」と「マクワ瓜」を冷やして販売しています。何故マクワ瓜と云わないで「マッカ」というのかな?訊きたくなって門を潜ろうとすると眼の先を燕が掠めて行きました。未だ草餅と焼き筍が腹にもたれていますが「西瓜やマクワ瓜の腹は別物です。
立ち止まって見詰めていると。燕が眼の先を掠めて長屋門の梁に消えて行きました。梁の陰に燕の巣が在るのでしょう。私には燕が「玄関先で立ち止まって居ては邪魔だから早く入りなさい」急かされている様な気がしました。燕に急かされて「マッカ」を注文すると冷蔵庫のマクワ瓜を取り出して目の前で切ってくれました戸板の上では700円で売られているモノです。四分の一なら200円です。処が半分を無造作に切って庭先で座って食べる様促してくれました。フォークに刺して口に運びます。芳香と甘味が口中に広がります。お盆で食べた懐かしさを思い返します。最近はメロンばかりで[マクワ瓜]の味は忘れて久しいのです。
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これは矢田寺参道に面した民家の長屋門の下で商っていた果物。
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長屋門の中から参道を視るマクワ瓜は戸板の上ですが生姜や里芋は地面に並んでいました。
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ビールを冷やして置く冷蔵庫は西瓜とマクワ瓜を冷やしてありました。250円と案内されています。一切れ250円でも「二分の一なのか四分の一」なのか解りません。
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無造作に四分の一にカットしてくれました。
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でも、四分の一が二つ、中庭に置かれた陶器製のテーブルの上で食べさせてくれました。。
私は訊きました。
「これは懐かしいマクワ瓜の味だ!、なぜ真黄色なのに”「真赤/まっか」”というのですか?」
農家のお母さんは答えられます。「何故でしょうかね!。」「大和では昔からマッカでマクワ瓜なんて言いません。」
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長屋門の先、庇の下で野菜と果物を商うお母さんとおシャマなお嬢さん。
私はマクワ瓜を食べながら燕を眼で追います。
お母さんは「昨日孵化しました。二週間もすれば巣離れしますよ!」お母さんの子供はオシャマで手伝いをしていたかと思えば、私に何か話そうと寄って来ます。
『どう?マッカ美味しかったでしょう、大和は瓜が美味しいのよ!それに、お父さんが作ったのだから!」言いたげです。
私はお母さんに訊きました。
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長屋門の梁には幾つも燕の巣が出来ていましたこのうち手前左が現役でした
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子燕は時々顔を出すのでしたが未だ深い丼型の巣の底に居るようでした
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バス停に向かって矢田寺参道を下る。向かいの山の名は自宅に戻ってから確認する事にしました。
「向かいの山は何山ですか?
お母さんは真顔で
「向かいの山は青垣山ですよ。」怪訝そうな私の表情を視て
「私達は東山とも呼んでいますよ!」
私は再度訊きました
「左の方が高円山で、その右が花山で竜王山更に右が巻向山でしょう。」
お母さんは「知っているのなら訊く事ないでしょう!」云わんばかりの表情です。
同じ山でも観る位置によって呼び名が違うものです。
家に帰ったら地図で確認する事にしましょう。


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