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四谷にある「CCAAアートプラザ」に行こうとしたのですが、四谷の名の通りに建物の周囲は谷で囲まれていました。
「CCAAアートプラザ」は四谷中学校舎の再利用で、3階は東京玩具博物館で、「鎌田芳朗張子展」は地下1階でした。
左が「CCAAアートプラザ」で右が、「鎌田芳朗張子展」のあんないです。
友人からメールを受信しました。佐原の北土社(https://www.facebook.com/events/480121255492200/「佐原張子展」をCCAAアートプラザ(四谷3丁目)で開催している。展示作品は「鎌田芳朗氏」の作品で、同氏は友人の叔父様だそうです。友人とは一昨年三春で「張子人形を工房に行って観ました。友人の提言ですから観ずには済まされません。午前中はCCAAアートプラザに午後は上野の科学博物館に行く事にして出かけました。此処数年各地で張子人形を観て来ました。近世になって農民も商人も公家や武士の生活を視て桃の節句や端午の節句を祝いたいと考え、身分相応に張子人形を求めたのでしょう。
此方は福島の三春の張子人形の鐘馗様です。端午の節句に飾られたのでしょう。
此方は東京玩具博物館の玄関に展示されていた雛人形です。博多の張子です。
此方は会津張子です。左にあるべコが人気です。
「鎌田芳朗氏」による張子人形展は「CCAAアートプラザ」の地下1階で催されていて、入場無料でした。行った日は曇天の月曜日でしたが、結構混雑していました。スリッパに履き代えて遠慮気味に「写しても良いですか?」訊けばOKとの事加えて「張子の龍(獅子風)には腰掛けて写真を撮ったら!」奨められました。インスタ映えする写真を撮る様企画したようです。
「張子の虎」と「張子の龍」が展示されていて中学生が使っていたパイプ椅子に座って写真を写すよう勧められました。
展示会場の最初の壁には作者の「鎌田芳朗氏」の紹介が為されていました。
「鎌田芳朗氏」の制作風景私の友人の叔父様というより従兄弟の様なお歳のようです。「別の部屋では20代の青年が張子人形の製作・販売をしていました。後継者には苦労していないようです。
写真撮影は自由でした。私の友人は「オカメさん」が気に入ったようで熱心に撮影していました「貴方が居たわよ!」なんて写メールして嫌われていないか気懸りです。
佐原張子の「雨蛙」こういうのを視ると製作意欲を刺激されます。
伝統的な張子です。安産と子育てを祈願した犬の張子です。張子の頭上の笊はスット出産するように類感呪術民俗学用語)です。
佐原の名物は[運河巡り]と[菖蒲]と[伊能忠敬]です。何れも張子のテーマにもなっていました。
此方は佐原神宮の巫女さんでしょうか?岩戸神社の鈿女の巫女のようです。
考えてみれば張子は白鳳時代から千年を越える伝統技術です。江戸時代の張子人形の前には不空羂索観音(3月堂」や阿修羅像(興福寺)も麻を漆で張り合わせた「張子」でした。私が札幌の長銀時代の取引先だった(株)北海道酸素は風呂桶(商標名/ホクサンバスオール)は張子でした。
これが「ホクサンバスオール」です。大阪万博で使用されました。今では「ユニットバス」や「移動トイレ」や「カプセルホテル」にも活用されています。
製作コーナーで観ていたら、顔料に使っていたのが胡粉ならぬ、ポスターカラーでした。「これで作れるなら自分もしてみよう」思い付きました。家に戻って百円ショップで粘土とポスターカラーを買って、お茶の入っていたペットボトルを使って4月に観たコケシを張子で作る事にしました。下の写真が製作途上の「張子人形」です。これから、アクリルカラーで彩色して完成の予定です。暫く張子人形つくりをしめそうです。
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