仮想旅へ

毎日の通勤路を憧れの街道歩きに転換してみたら? あなたを「LOHAS」な世界に誘ってくれます。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

テレビに後藤久美子さんとお嬢さんが映っていました。美女の誉れ高かった久美子さんは昔日の面影を残しながらもフランスセレブとして逞しく生きているようでした。
両親とお嬢さんを観ながら想いました人類にも「雑種強勢」があるんだ!」生物学用語で雑種強勢とは雑種第1代がその生産性,耐性等の生活力で、両親のいずれの系統よりも優れる現象で,逆の場合の純粋劣勢に対する用語です。トウモロコシや稲や、鶏や蚕,鶏は著名で、実際に利用されてきましたた。一般に遺伝子的に同列の親を交配を続けたのち子(F1)は純系で劣勢が目立つものの、遺伝子的に距離のある親同士を交雑すると、雑種第二代(F2)を交配すると。両親になかった様な優秀な子供が出来ます。この場合純系の原種同士を交配する必要があります。
イメージ 1
美しい後藤久美子親子は雑種強勢の一現象?写真出典(モデルプレス誌/https://mdpr.jp/news/detail/1715951
最近の話題では中国のハイブリッド米が美味しい上に多収穫である事。中国のハイブリッド米を輸入して種籾として栽培したラオスのハイブリッド米が期待に反して。不味い上に収穫量が少なかった事実等は雑種強勢で出来た優秀な米であっても、その優秀な稲を自家受粉させて栽培すると劣性が現われてしまうという事です。
タキイ種苗やサントリーが開発した野菜や花を購入してもその種は取れず、毎年高い種を購入しなくてはなりません。
イメージ 2

中国で活発なハイブリッド米の解説図。従来の多収穫でも不味いと云った評価の中国米を雄株を雌株の間に混植(4対1)することに依って出来た籾(F1世代)は美味しくて多収穫でした。これが近時中国のお米の生産量が急拡大した秘訣でした。処がこのF1世代を輸入して種籾にしたラオス米(F2世代)は不味くて少収穫でした。
イメージ 3
今ではカナダ産米国産の豚は三元豚ばかりです。雑種強勢された発育の早い肉質の良い豚です。
私は昨年栽培した「栗南瓜」の種を播いたのですが今年は収穫出来そうもないのは、種を買わなかった為でした。朝顔も夕顔もそうです。種を買って播くと素晴らしい花が咲くのですが、その花を翌年も観たいと思って種を取ってもF2世代は純粋劣性が現われてしまうのでF1の様な雑種強性」は見られないのです。植物に現われる現象ですが人類に於いても現われるのでしょう。
イメージ 4
朝顔の種を買って育てても1年目は大きな花が沢山咲いて嬉しかったのですが、その種を採取して翌年育てても昨年のようには咲いてくれません。1年目は「F1」という雑種強勢された遺伝子ゲノムなのですがF2になると劣性が表面に出てしまうのです。
イメージ 5
これは我家の庭に植えた南瓜です。昨年のF1世代は沢山実って盆の頃は食べきれなかったのでしたが今年は無駄花ばかり咲いて、空しい事です。F2世代は全く期待外れです。
日本人の原種美人の後藤久美子さんとフランス人レーサージャン・アレジ氏との間に出来た子がモデルのエレンさんですから、美しいのは生物学の理に適っています。何故雑種強勢現象が起きるのか解明はできていませんが。雑種第1代における対立遺伝子の相互作用説、環境説などが考えられます。
イメージ 6
此れは中国の揚子江河口部洞庭湖に近い河姆渡遺跡此処から出土した土器に籾が確認され栽培種のジャポニカ米(餅米)である事が確認されました。此処20年の中国考古学の業績によって日本のお米のルーツが洞庭湖一帯であり、野生種では無く栽培種で在った事が証明されました。今はその洞庭湖の栽培種ジャポニカが海上の道を経て日本に入ったか?朝鮮半島経由で在ったか?が論点です。
イメージ 7
中国の環濠集落が日本にも伝播している事から日本大和朝廷のルーツが揚子江中流域だと推論する
イメージ 8
一方此方は揚子江河口部の水田遺跡で発見された種籾から日本の米のルーツが揚子江河口部であると推論する図。著者の佐藤洋一郎氏は考古学者では無く農学者です。「稲と米の民族誌/NHK出版は私の眼の鱗を剥がしてくれた名著です。
イメージ 9
此れは今日のブログの知的根拠になった農学者佐藤洋一郎氏の著書のグラビア、私の学生時代は照葉文化論が盛んで『日本人も日本語も稲作も華南からラオスの山岳地帯である』とされていましたが、最近は揚子江河口部がそれになって来ました。右上がベトナム山岳地帯の水田で私の学生時代はこんな田園風景が日本の水稲耕作の原型だとされてきました。それが右下の漓江から、洞庭湖周辺に水田耕作が伝播して、野生種のジャポニカ米が出来更に栽培種のジャポニカ米に発展し。耕作方法も直播きから田植えになりました。

私が学生時代であった60年代は、照葉文化論が盛んで、『日本人も日本語も米も華南やその先の雲南からラオスへの山岳地帯とされていました。そうした学者は誰もが柳田国男の「海上の道」の信奉者でした。処が科学的な根拠が不足していて科学というより浪漫でした。それが、遺伝子ゲノム解析や放射性同位炭素の解析や中国での水田遺跡の発掘実績から、日本人論も日本語論も稲作の解析も大幅に進化しました。
最近の考古学界では懸案の課題であった「栽培稲が何時何処で出来たか?それはインディカ米であったかそれともジャポニカ米であったかか?」そんな疑問も『揚子江河口部の湿地で偶然に交雑された』と考えるのが主流になって来ました。考古学の分野にも最近の遺伝子のゲノム解析のスキルが生きてきたようで。これからの考古学は一層面白くなりそうです。


 
ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。



全1ページ

[1]


.
yun**ake200*
yun**ake200*
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

ブログバナー

Yahoo!からのお知らせ

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事