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大きなミズキに絡まった蔓があります。
もう、木を覆い尽くすほど繁茂しています。
ミズキが可愛そうです。
初夏花が咲きますが、小さくて目立ちません。
秋に小さな実がなります。
冬になると、実を覆った殻が割れて、赤い顔を覗かせます。
小さな実が三つ、寄り添うように並んでいます。
その様子が可愛いく、色が梅干のようです。
だから、”蔓の梅もどき(蔓梅疑)”と名が付いたのでしょう。
でも、全体としては地味な実ですから人は殆んど見向きません。
ミズキの梢に絡まった蔓梅もどき。その赤い実に集まってきたメジロ。
1月も末になると、野鳥の食べ物も残り少なくなってきます。
我が家のヒヨドリジョウゴも南天も実を食べ尽くされてしまいました。
もう、新芽や椿の花を食べなければならない状況です。
今頃食べ頃になって、野鳥を集めるのが、この蔓梅疑です。
今年の冬は野鳥が少ないようです。
バードウォッチング仲間でも、嘆いています。
去年の今頃は”真っ白いジョウビタキ”が現れて人気でした。
数も少なく、スターも居ない、寂しいバードウォッチングです。
見飽きた野鳥でも、見た目地味な野鳥でも、仕草を見ていると楽しいものがあります。
今は恋の始まる季節ですから、その駆け引きも見られます。
野鳥が集まるのは、蔓梅疑です。
此処は食べ物が豊富で、猛禽に襲われる危険も無い、加えて恋人を見つけるにもグッドだ・・・・、
そんな訳で、賑やかです。
蔓梅もどきの実を啄ばむメジロ君
最も多いのはメジロです。
メジロは群れで飛んできています。
チッチ、チッチ騒がしく啼きながら、赤い実を啄ばみます。
樹下で落ちた実を拾う野鳥も見えます。
赤腹、白腹の姿も見えます。
赤腹にすればこんな小さな実を食べても、中々満腹にはなるまい・・・、思うのですが、
今は贅沢は言ってられない・・・・・、”モドキ”で良いから、少しでも食べたい・・・・、
そんな表情に見えます。
樹下で落果を拾う白腹
同じく蔓梅疑の落果(オレンジ色)を拾い食いする赤腹。
私とて同じようなものです。
メジロや赤腹でも良いから、野鳥を見ていたい・・・・・、
そこで、厭かずに蔓梅疑の大蔓を見詰めています。
また、何か飛んできた・・・・、期待して見やります。
マヒワも、ヤマガラもルリビタキもこの冬は未だ見ていません。
”どうしたんだろう?”
ぼやきます。
明日は海に出て、オットセイ見物(鎌ちゃん)に行こうかな!
思ったりします。
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