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全国各地で高校野球の熱戦が戦われています。
神奈川県大会も3回戦が始まりました。
これからが、楽しみです。
17日は天気も薄曇り、野球見物には格好でした。
新聞で今日の試合を確認します。
我が家に近いのは「俣野の薬科大球場」です。
でも、藤沢鵠沼の「八部/はっぷ球場」に出かけました。
湘南高校がなんとシードされているのです。
湘南VS海老名の公立高校同士の対決は・・・・・、面白そうです。
鵠沼は白鳥(鵠)の棲む沼の意味です。住宅地の中に沼が残されて、ボランティアの活動で蓮が咲きます。
毎朝、この沼の畔の公園でラジオ体操が催されているそうです。
鵠沼は緑豊かな住宅地です。瑠璃カズラが盛りでした。
1949年湘南高校は甲子園に出場します。
この時代は総じて西の高校が優勢でしたものの、全国優勝してしまいます。
33年ぶりの「深紅の優勝旗の箱根越え」と言われたそうです。
今年、若しも東北の高校が優勝したら「深紅の優勝旗の白河越え」と言われることでしょう。
昨今では神奈川県の高校は甲子園で再三優勝していますから・・・・・・、優勝慣れしているようですが・・・・、
当時の感動は如何ばかりでしょうか。
以来、県民には湘南高校ファンが沢山います。
もとより湘南高校は神奈川県下で最も優れた文武両道高校で、
サッカー部や吹奏楽部が全国優勝しています。
そんな湘南高校が今年はシードされたんで・・・・、近年沈黙していたファンが大挙して応援に来ていました。
1塁側のスタンドは満員です。
鵠沼運動公園にある八部球場。向こうが3塁側、海老名高校の応援スタンド。
1塁側、湘南高校の応援スタンド
鵠沼公園駅(江ノ電)から北に向かえば「鵠沼」があって、今は蓮が盛りです。
南に向かって10分ほどの処に鵠沼運動公園があって、八部球場があります。
野球場から西、鵠沼神明町に湘南高校があります。
歩いて数分、まさに湘南高校野球部のホームグランドです。
湘南高校の先発は「山田投手」でした。背番号は7、2回戦で先発した宮台選手(背番号1)はレフトです。
山田選手は2011年3月11日、卒業式前日に仙台で東日本大震災に遭遇してしまいました。
父親の仕事の関係で高校は湘南に通う事になったそうです。
宮台選手とは同じ歳(3年)ライバルとして競って、シード校に導いたのでした。
湘南高校はピンチの連続、総じて押されていました。でも、ノーエラーで守り抜いていました。
湘南高校の攻撃は、四球を選んでもここ一打が出ませんでした。
でも、この日は直球が上ずり、得意のスライダーも切れが悪かったようです。
1回に1点を失点してしまいます。
でも、3回湘南はワンチャンスを活かして同点に追いつきます。
しかし、その後も総じて湘南は押され気味、海老名の打撃は浮いた球を確実にヒットしてゆきます。
応援席からは高校野球にしてはきついヤジが飛びます。
「此処は湘南のホームグランド、リラックス、リラックス」 なんて言うのは良いんですが、
「どっちがシードだ!」とか
「偏差値で圧倒しろ!」 なんていう訳のわからないヤジが飛びます。
応援席は私のように同校OBでは無い者も多いようです。
とうとう5回山田投手はつかまってしまい、連打を浴びて3点を失点してしまいます。
素人目の私にも継投の遅れが指摘されました。
その後、エースの宮台選手が引き継ぎ、無失点で投げ切りました。
一方海老名のピッチャーは見事に継投を決めて・・・・・、1失点のまま逃げ切ってしまいます。
1-4で湘南は完敗でした。 でも、良いチームでした。
チェンジの度ごとにアナウンスされます。
「このようなお天気です、日射病や熱射病に気を付けて、水を飲んだり日陰に入りましょう・・・・!」
ああ、炎天下では日射病と言って、熱中症とは違うんだ・・・・、気付きます。
私は手拭いに水を浸して、頭上や首筋に巻いて日射病対策です。
観客席の上段に登れば海風が渡ってきます。
応援席にはジュースが配られてきました。暑さ対策でしょうか? 美味しくいただきました。
こんなの初めてです。
出かけるときの気持ちでは、午後の試合「西湘VS橘」も観戦する積りでした。
でも、体力が心配です。
湘南高校の応援団の後を追って、スタンドを出ました。
野球場入り口では野球部選手が整列して応援団を迎えていました。
「応援ありがとうございました!」
選手が深々頭を下げます。
これに対して、応援団や吹奏楽部は・・・・
「この夏も応援する機会を戴きました・・・・、ありがとうございました」
此方も腰を折りました。
”良い高校だなあ、部活動が盛んなんだな!”
”野球も(部活動も)礼に始まり礼に終わるんだ!”
教えられるような光景です。
私の小学校の友人も沢山いました。それらの顔が思い浮かびます。
応援席に挨拶します。
グランドを出れば、野球部部員が整列して応援団を出迎え、感謝の礼を再度してくれました。
応援生徒も、吹奏楽部部員も、今度は野球部員に礼をしました。”こんな機会を呉れて有難う”
私の傍らの引率の先生に伺いました。
「残念でしたね、海老名高校の打撃はシャープでした。先発はエースの宮台君では無かったんですね。?」
すると、先生はこう答えられました。
「ローテーションでしたから・・・・、」
お顔には「もう少し先にまで進むつもりで、ローテーションを組んでいたんだが・・・・」
そんな風に書かれているようでした。
広島では山中から女子高生の遺体が発見されました。
最初は16歳の女子高生が同学年の友人を殺した・・・・・自発で発覚したのでした。
でも、不自然です、少女が山奥に友人を引き出して殺せる筈ありません。
事件は集団リンチ事件の様相を思わせています。
教育における野球の功績を想います。
暑いさなかに、野球に集中し、そんな選手を声を張り上げて応援する・・・・、
負けてしまっても、お互いに礼をして感謝を表現する・・・・。
湘南の海風にも似て爽やかな風を体一杯に浴びて帰る事が出来ました。
また、高校野球の応援に出かける事にしましょう。
応援女学生のリボンは初代校長赤木愛太郎氏に因んだ三色なんでしょうか? 良くお似合いです。 ブログランキングに参加しています。
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