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雨の降る庭を観ていて気づく事があります。”随分「ナズナ」が生えているな!”
「ナズナ」と云えば聞こえは良いのですが俗称「ペンペン草」で知られている雑草です。今は白い小花が咲いていますが直に種が出来ます。種は三味線の撥(バチ)に似た三角の鞘に収まっています。だから三味線草の意味で「ペンペン草」と呼ばれています。「ペンペン草が生えた」と云えば貧乏の比喩です。ペンペン草の生えた庭を観ていると昔兎を飼っていた頃を思い出します。ペンペン草を抜いて兎小屋に投入れておくと。兎は上手に草だけを食べて土の付いた根っこは残しています。ペンペン草も差別用語ですが兎の三口も差別用語です。兎の口が縦横に三つに裂けているので三口の子を差別したモノでした。でも兎を観察していると三口は上手に草だけを食べる機能を満たしているのでした。
”ペンペン草も生えないと云えば極貧であることを比喩します。
”未だ我が家はペンペン草が生えてるから良しとするか、思います。
ペンペン草は救荒植物だと確信して上杉鷹山公の「カテモノ」を調べると入っていませんでした。ペンペン草(ナズナ)は「春の七草」にも入っているので誰しもが「食べられるし健康にも良い」と知っていたので「カテモノ」には入っていないのでしょう。我が庭のナズナも天麩羅にするのなら今の内で。もうじき繊維ばかりになってしまいそうです。
一方「スズナ」と云えば蕪の事で、今が一番おいしい季節です。
楕円の根っこの上部が少し青味が出たり中には赤味が差したりし出すと。その部分に苦味や辛味が増して、)淡白な白い部分との相乗効果が出て美味しさが増すのです。一番おいしい食べ方はサラダ感覚の浅漬けです。昨今の赤味や紫色の射した蕪は見た目も美味しそうで堪りません。
鎌倉関屋の野菜売り場は私の好きな青空市場でしたが。今はバイクに乗れないので買いに行けません。戸塚区役所の3階の地場野菜直売場がせめてもの楽しみです。
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花ウォーキング
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ウォーキングしながら、路地裏で、里山でひっそりと咲く花を見つめます。花を愛でた先人の思いや息使いを文学に探します。
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先週の水曜日靖国神社の標本木に桜が咲いていよいよ桜の開花宣言がなされました。テレビで桜の開花を観ると。もう、私に桜スイッチが入ってしまいました。西行さんの気持ちが良く解ります。
おぼつかな いづれの山の 峰よりか またるる花の 咲きはじむらん
この写真は横浜にある「瀬上池市民の森」です。尾根の向こうは鎌倉の天園ハイキングコースになります、中央の瀬上池は溜池で下流の公田村や豊田村の田圃を潤していました。この辺りは山桜が多く吉野の様な風情を宿しています。西行さんの和歌はアッチの峯コッチの山、何処で桜が咲き出しただろうか?それにしても我が宿の開花が待たれるものだ・・・・、そんな期待で膨らむ心でしょう。
西行さんは何れの山か峯か解らないけれど桜の開花が待たれる気持ちを歌われました。交通機関も発達し、日本中の情報も桜前線も毎日もたらされるので。落ち着きません。靖国神社よりも向かいの千鳥ヶ淵の方が桜は綺麗ですし、行きたいところは沢山あります。
これは、紫香楽の畑にある彼岸桜です。背後の山の南が伊賀になります。北に行けば聖武天皇の紫香楽の宮跡です。写真出典滋賀県観光協会。
此方は笠置です。左上に磨崖仏で有名な笠置寺があります。この辺りは天智天皇や大友の皇子の旧跡が多く磨崖仏もあるし、桜も綺麗で、奈良の長谷室生に似た風光と歴史が織り為しています。写真出典上記。
今年は4月5日から二泊三日で京都山城の桜を観に行きます。何時もの親友4人組です。去年の秋に琵琶湖を周遊して観音像を巡りましたが、その時に今春の観桜の予定を約束しておきました。
コースは石清水八幡宮から木津川を遡上して笠置に行き、笠置からは伊賀越えして紫香楽を経て大津に向かいます。前半は行基菩薩に聖武天皇の旧跡を後半は天智天皇や大友皇子の旧跡を桜を愛でながら巡ります。幸いなことに「10日間天気予報」では三日間とも好天気の予報です。靖国神社で開花して以来寒い日が続いていますので後は暖かくなって満開のピークに観桜出来そうです。西行さんは文明の利器に恵まれた私達を羨んでおいででしょう。
桜は染井吉野だけではありません。彼岸桜系は今が見頃です。私の生活圏でも江戸彼岸の綺麗な処が幾つもあります。昨日も横須賀線の車窓を観ていたら北鎌倉の浄智寺の立ち彼岸桜【天然記念物】が常緑樹の中で紅一点(正しくはピンク一点)目立って咲いていました。
【大船フラワーセンターの彼岸桜】
大船フラワーセンターは前身が県立農業試験場でしたから、桜の種の開発も熱心だったのでしょう。玉縄桜に加えて「春めき」を開発されました。名札には此処で新種が突然変異で出来たと記されています。
”桜を待っていたのは貴方たち人間だけではありません”云わんばかりにメジロが群れを成して桜の花を鍔んでいます。桜の花びらが柔らかいのは判ります。でも栄養はあるのでしょうか?美味しいのでしょうか?
メジロに訊いて見たくなります。
これが大船フラワーセンターの突然変異種の彼岸桜「春めき」です。手前は芍薬畑でフラワーセンターは元々漢方薬の農業試験場でした。
「春めき」に集まって来たメジロ「梅に鶯桜にメジロ」です。
戸塚には早咲きの枝垂れ桜の名所「西林寺」が在ります。戸塚と瀬谷を繋ぐ街道沿いにある浄土宗の古刹です。地名は岡津(おかず)町です。岡津は家康の側室「お万の方」の生まれた土地です。だからと云う訳ではないでしょうが、矢鱈と彼岸桜が目立ちます。横浜の名門女学校「フエリス女子大」の校舎も山手だけでは狭いのでしょう。この丘陵の先に進出してきました。昔は戸塚カントリークラブしかなかった山の中なのですが・・・・。
3月29日今年の様子も見ようと出かけました。西林寺は元々教育熱心なお寺で寺小屋であり尋常小学校になり、先代住職は戸塚中学の先生を務め「戸塚区区史」の編纂をされた方です。ですから教え子の記念碑(感謝碑)が境内に何本も建っています。明治時代までなら「筆塚」なのでしょうが。筆を使わない現代では記念碑になっています。
その山門に樹齢170年の枝垂れ桜があって、丁度灌仏会の頃に満開になるのです。私達夫婦は灌仏会にお寺に上って甘茶を戴きます。本堂の西には甘茶紫陽花の植え込みがありますので、自家製の甘茶なのでしょう。甘茶は糖尿病や虫歯予防に効果があると聞かされていましたから。私達夫婦はお釈迦様に甘露をかけて、魔法瓶の甘茶を茶碗一杯戴くのが恒例になっています。
写真の様に未だ枝垂れ桜は2分咲きながら白木蓮に江戸彼岸桜は満開でした。江戸彼岸にはメジロが群れて居ました。
これは戸塚岡津町の西林寺の枝垂れ桜です未だ二分咲きでしたが白木蓮と右端の江戸彼岸桜は見頃でした。
これは西林寺の彼岸桜に集まって来たメジロです。
春の天気は三寒四温と云います天気予報では明日からは三寒で旅行中は四温に当りそうです。「そんなに上手くゆくかな?」思いながらも期待が膨らむばかりです。
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2月になって、我が家でお預かりのクリスマスローズが咲き始めました。
我が家の庭は樹木が大きく育ってしまったので総じて日陰になってしまい。大半のh草花は陽が当たらないので不向きになってしまいました。。日陰を好む草花しか育たなくなってしまったのでした。昔は庭にパンジーやチューリップを咲かせていたのが、今は樹木が生い茂ってしまいました。昔からあったは万年青は今年は赤い実もつけてくれませんでした。水仙も菫も何時の間にか消えてしまいました。
そんなに寂しくなってしまった庭ですが、。2月になってクリスマスローズが咲いてくれました。マイク真木の「バラが咲いた」の気分です。
これが、咲き始めた庭のクリスマスローズです。これは濃い紫ですが、他に白とピンクがあります。
私は嬉しくて仕方ありません。昔からクリスマスローズが好きでアッチコッチで観察してきました。鎌倉にはクリスマスローズ好きなお寺が多く、東慶寺長谷寺を始め慈眼寺(渡内)本蓮寺(片瀬)には見事にクリスマスローズが自生しています。慈眼寺には樫の巨木の根元を埋める様にクリスマスローズが自生していて真っ白い花を咲かせます。クリスマスは12月です、ところがクリスマスローズが咲くのは2月です。ネーミングが季節感に反します。致命的な誤りだと思っていたら。お寺では「寒芍薬」と云っておいででした。名前は姿形と併せて季節感が大切です。流石にお寺さん適切なネーミングです。
本蓮寺さんはご住職が花を咲かせるのがお上手で、暇が出来れば本堂の裏を栽培の作業所にされてクリスマスローズを始め桜草の鉢植を手入れされておいでです。もうじき春の彼岸です。お墓参りのお檀家にお見せするのが楽しみなのでしょう。お墓参りも亡くなられた家族にお話しするのも楽しみで、クリスマスローズも楽しみ桜草も楽しみな事でしょう。このブログでも何度も書きましたが、今年は我が家で観られますので満足しましょう。
実はこのクリスマスローズは娘夫婦からの預かりモノなのです。
娘夫婦の家には庭がありませんので、我が家で預かったモノです。
ワイフは心配して”霜除けは大丈夫か?”水遣りは不足していないか?”私に再三訊きますが。
クリスマスローズは寒さにも乾燥にも耐えるのです。心配なのは夏の高温多湿です。
我が庭は最適なのです。昨年日陰を作っていた白木蓮も梅も伐採しましたので。今夏は強い陽が当たります。
注意しなければならないのは初夏の植え替えの季節です。今は霜が降りても霜柱が立っても、大丈夫です。
コッチはピンクの寒芍薬です。枯れた蔓は木通の蔓で南側に木通の棚があります。木通も昨年強く刈り込みました。
明日は何処に行こうか?印旛の龍角寺も八王子の博物館にも行きたいし、日銀の植え込みの山茱萸の花も気になるし、思っていたら三浦の満願寺さんから絵葉書が届きました。「今年も春蘭展を開催しますから…来て下さい」案内です。建長寺で案内している「けんちん汁」も楽しみです。
これは昨年の満願寺文化祭の招待葉書です。本堂に机を並べて東洋ランや作品(民芸や書)の展示が開催されます。昔は養老 孟司氏の講和も実施された事がありました。
クリスマスローズも「寒芍薬」と云う良い名前を貰っていることを知って落ち着きました。
端午の節句も過ぎれば鉢植の植え替えです。株分けに際して寒芍薬の子を預かる事にしましょうか?
”枯らしたら大変!”気遣いしているワイフも安堵する事でしょう。
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寒中ですから寒いのは当然です。と云っても此処3日間の寒さは強烈です。我が庭にも霜柱が立ちました。プランターのクリスマスローズは娘からの預かりモノです。正月には白と紫の花が咲いていたのですが流石にこの寒波で元気がありません。ワイフが心配して水遣りをしたいと云いますが。「霜柱が溶けるから水遣りは要らないよ」答えました。可愛がっている「匂い菫」も自らの葉を枯らして掛け布団にしています。
室内の窓辺に移したジャコバサボテンの鉢に何時の間にかカタバミの花が咲き出しまあした。
多分去年の5月ジャコバサボテンの植え替えをした時に庭で培養した腐葉土を使ったのでその時に腐葉土に混じっていたカタバミの種が発芽したのでしょう。陽当りは良いしワイフが水遣りしてくれるのでスクスク育って、今花盛りです。
私は朝起きるとこの花に「お早う!」声掛けします。夜には「お休み!」声掛けすると花も葉っぱも閉じてしまいます。LEDライトは反応しないで只管太陽光にだけ反応します。合歓の木と同じで太陽に合わせて寝起きをしているのです。
今日の話題のカタバミの花です。太陽の光にだけ反応して花も葉も開閉します。それだけに可愛いモノです。このカタバミを紫カタバミとか「芋カタバミ」と呼びます。
此方は太陽光が沈んだ後のカタバミ娘です。花も葉っぱも閉じてしまいます。
処でカタバミの奇妙な名前です。カタクリは多分その球根が扁平した栗の実に似ているから「片栗」なのでしょう。カタバミはその葉っぱがハートの形で扁平しているから「片葉み」「片食み」と書くようになったと推測します。カタバミはお百姓にとっては困った雑草で、毟っても毟っても生えて来ます。その理由は我が庭でも実証されていて種が散って何処にでも芽を出すからです。加えて根っこが地中深く伸びてその先端に芋が出来るのです。ですから地上部を毟っても地中深くに潜む芋を掘り出さないと駆除できないのです。このしぶとさや子孫繁力はお百姓泣かせでも武士には理想でした。
ですから植物紋の中でも片喰紋が一番多いのです。片喰紋はハートが三つでその間の蕊を剣でデザインされています。優しさと強さを併せ持つ現代女性のお好みの紋かもしれません。私の女性友人にも普段は知的で美しいのですが剣のような言葉を自在に使いこなす「女城主」の様な人が沢山います。
街を歩くと黄色いカタバミが目立っています。
アスファルトU字溝の間にJRの線路のコンクリートの裂け目にカタバミが根を張って花を咲かせています。グズグズしていると背丈の長い雑草が生い茂ってしまうので今のうちに花を咲かせて種をバラ播いてしまう作戦なのでしょう。
これはU字溝とコンクリート壁の隙間に咲いているカタバミです。最近はこの黄色くて背丈の高いカタバミが目立つようになりました。
これはU字溝の上で花を咲かせたカタバミ娘
この意味では菫に似ています。
私が大事にしている立壺菫も匂い菫も早く起きて花を咲かせて下さい。ライバルのカタバミ娘はもう起きていますよ。
これは立ち壺菫です。自身の枯葉を布団にまだ寝ています。
此方は匂い菫です。此方も未だ冬眠している様子です。
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今年は未だ朝顔の種の収穫をしていません。ソロソロ種を獲って来年の準備をしなくてはなりません。
朝顔の種を探してみれば自然薯の零余子(零余子)と競うように蔓に残っています。朝顔も自然薯も蔓は干乾びてしまっていて朝顔の種も自然薯の零余子も過半が地面に落下しているようです。
スッカリ冬モードの我が家の庭、庭いじりしているのがワイフです。愛犬のチ子ちゃんも今年は乳癌手術を奨められたのでしたが、我が家の医療費逼迫の折自力回復の道を余儀なくされてしまいましたが、今も健康そのもので食欲運動意欲とも衰えを知りません。
これが今日の話題の自然薯の「零余子/むかご」です。零余子は自然薯の蔓に出来る珠芽で蔓と葉の境目に出来ます。これが地面に落ちて発芽発根する事で子孫が増えます。この零余子自体が野趣があって美味しいのですが、今年は写真の分を播いてあげました。
想い起してみれば先日に味噌汁に零余子が入っていました。ワイフに向って。
「零余子は野趣があって良いんだけど。零余子飯が常套だよ。季語にもなっているよ!」
云えば
「貴方が零余子ご飯を悦ぶのは解っていたけど。息子が好きだか解らないでしょ!。ご飯に炊きこめばリスクが大きいので味噌汁に入れましたよ!」
私は「なるほど」納得して零余子味噌汁を飲みましたが中々乙なモノです。里芋の小芋味噌汁のような味です。でも零余子は矢張り見た目が美しくありません。自然薯の蔓には花も咲きますし秋に黄色に染まると中々綺麗なモノです。色と云い形と云い狐のようなモノです。それで思いつきました零余子を播いてあげて来年は若い自然薯を食べる事にしよう。そうすれば自然薯さんも喜んで往生してくれるだろ。其処でフェンス脇のプランターに自然薯を播いてあげる事にしました。
これが零余子も落してしまった自然薯の蔓です。自然薯の下の鉢にはクリスマスローズが生えています。屹度来年はクリスマスローズが自然薯の侵入で迷惑する事でしょう。クリスマスローズは娘からの預かりモノ大事にしなければなりません。零余子を播いたのもその対策なのです。
自然薯の上を見上げれば朝顔の種がついていました。今夏は朝顔さんと自然薯君がスモモの梢で戦っていたのでした。今双方共に息子世代の戦いに向けて種を残そうとしているのです。
今年は秋に庭木を伐採しました、お蔭で落ち葉掃除が楽でしたし、陽の光が差し込むので満天星やブルーベリーの紅葉も見事でしたし、久々に南天も赤い実がも稔りました。庭木を伐採したので明るくなったし広くも感じられるようになったので、新婚新築時代のようにガーデニングの復活です。ガーデニングもリハビリです。何しろ植物は正直ですから。手間さえ惜しまなければ花を咲かせるし、食卓も満たしてくれるのですから。
庭に何時の間にか育ってしまった楡の木も伐採しました。この楡のお蔭で庭は日陰になってしました。
庭木を伐採したお蔭でお日様を浴びた満天星は久々に紅葉しました。紅い新芽も勢いがありますから来春は鈴のような花を沢山咲かせるでしょう。
ひろく明るくなったお庭です来年は朝顔さんと自然薯さんと棲み分けして貰えそうです。それに加えて室内では隼人瓜も待機中です。隼人と云う程ですから薩摩が自生地でしょう。地植えにするのは桜が咲いてからにする予定です。植物の顔色を観ながら進めるリハビリは効果絶大だと確信しています。とりわけ自然薯(零余子)は大地の滋養分も潤沢ですし、心身ともにリハビリさせてくれそうです。想い起せば3年前の26日に脳梗塞を発症しました。昨晩は娘夫婦が来てケーキを食べて鳥のもも肉を食べました。
ワイフが云いました。
”3年前はクリスマスを大仰にお祝いして過食して翌日貴方がお友達と麻雀に行って私は午後一番で湘南鎌倉病院の集中治療室に駆け付けたのでしたね”
この3年間は世間一般に云えば災厄でしたが、お蔭で陰影の濃い人生になっているようです。
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