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涼しくなって体が動かしやすくなったせいか分りませんが、
鉋の直ぐ使いの注文が続いています。
今日はこの鉋、芳楽作の火神の寸六、硬木を削るとの事でこの鉋をご注文。
硬木と限らず、柔らかい杉などもなんなく削ってくれる頼りになる鉋。
画像は今日の直ぐ使いの火神の鉋刃、右は私愛用の同じ火神の寸六、私の愛用品は表に平成20年の作が入っていますので、5年使っています。五年でこれだけ短くなっているのです。
それだけ、職人の手が伸びる鉋と言うです。
焼結ダイヤモンドと、イボタの組み合わせで脚(裏の横部分の平面お細い部分)が減らないように裏押ししています。
芳楽作、火神のお買い上げはこちらから →芳楽作「火神」鉋
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直ぐ使いの鉋仕込
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一般的な鉋は自分で仕込みますが、買ったその場で使える鉋を直ぐ使いの鉋と言います。
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今日は午前中デスクワークで、
午後からは浩樹ダルマ150匁の柄いれ。
私が柄入れ完了していた品が在庫であったんですが、
柄の長さ7寸に入れて欲しいと言うご要望でその仕込みをしました。
画像上が在庫している品。
下が今回ご依頼の品、画像では9寸長に入れています、先で7寸まで短くするとの事、その分まで考えて、
柄の先端から3寸は巾高さをゆるくテーパーにしています。
これが意外と厄介で、在庫の柄は先の方近くまで丸めてあります。
これを短くきると、ヒツの中に入る柄の角が丸くなってしまうのです。
そんな訳でワンサイズ太いものから削りだしますが、かなり削らないと綺麗なラインになりません。
下段の柄は、面の取り方が先の方で少ないのがわかります。
このあたりまで、先で短くするそうです。
その後は圭三郎鉋4丁全部直ぐ使いにします。4丁ともお一人からのご依頼、できるだけ同じ調子に仕込まなければならず、慎重になります。
夕方までに全部は無理でした〜
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暑い日が続いていますね。九州も例外なく暑い日が続いています。
最近午前中はPCの前に座ることが多く、午後ぐらいからは注文の直ぐ使い鉋の仕込などをしています。
画像は夜のうちにご注文頂いた彩華鉋の直ぐ使い鉋の仕込が出来上がった画像です。
刃研ぎなどは終わらせて台打ちに送っていますので、さほど時間をかけずに仕込みができます。
朝、直ぐ使いでご注文頂いても、午後には発送できるほどです。
画像は私が直ぐ使いの仕込みや、玄能の柄を入れるための作業台です。先日買った、0.00033ミクロン平面精度御影石も使う場所が決まりました。これで更に作業がしやすくなりました。
芳楽作鉋の在庫は切らさないように数は持っています。この在庫の他にもガラスのショーケースの中、更にバックヤードにもまだあります。
画像は、これから裏押しと刃付けを待つ鉋刃です。
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今日は朝から一日直ぐ使いの鉋仕込みをやりました。
その中の一丁が酒壺の裏だし不要タイプの鉋です。
裏だし不要ですが、ちゃんと浦尾氏はします。
焼結ダイヤモンドの#800→#1000→#3000→#6000です。
#800での裏押しが一番時間的に要しますが、後は、名倉をかけて50回程度どれも研いで仕上げます。
それでおしまい、仕上がりです。
裏はこんな感じの鏡面です、ちょっと鮮明に撮影できてませんが、指紋も反射して見えます。
鎬面はグラインダーでザクーッと漉き取ってあとは手研ぎです。
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春になると多いんです、年明けて少し減ったなと思ったんですが、三月半ばぐらいから、ジワジワ鉋の直ぐ使いが増えてきました。
タマゴ椅子が、、、、、遅れる。
今日は芳楽作の、彩華二丁と、黒龍の仕込み、それと、跳駒、知足の最終調整など、、、、、
芳楽作の寸4〜寸8の鉋は私が再度研ぎをしています。
スパッと裏押しして、ビシッと刃先を研ぎ上げます。
この鉋のご購入はこちらから → 鉋コーナー
ダイヤモンド砥石や、長時間研ぐと、裏透きが薄く錆びますが、これは痕跡を残さず簡単に取れます。
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