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昨日、市村正親さん主演のヴェニスの商人を観に天王洲アイルまで行ってまいりました♪ 初めて行った天王洲銀河劇場は、なんかやたら豪奢でした。 ロビーにはヴェネチアンカーニバルの扮装をした方々がいて、(手前の人間は私です。) 音楽も生演奏。仮面の長身美女(男性。後姿を見ると肩幅がっちりなのぉ〜〜)や 動いて回ってお辞儀してくる木がいたり。 私は2階席だったので上に上がり廊下を歩いていたら、後ろから来た道化さんに連れ去られそうになりました(笑) そんなこんなで、始まる前から楽しい演出で盛り上げてくれたお芝居。 内容は…??? 私、小学生のときからヴェニスの商人ってなんか好きだったの。 裁判官の「肉1ポンドを切り落とすことを認めるが、血は一滴も流してはならぬ。」っていう判決を読んで「名裁きだ!!!!」って感動した覚えがあります。 今思えば、私はヴェニスの商人で揚げ足取りを覚えたといえるかも(笑) でも、逆に言うとそれしか覚えてなかった、この戯曲の内容。 10年以上経ってから観てみると、盛りだくさんな内容だったんだなぁ、ってことに改めて気付きます。 一つはユダヤ教徒とキリスト教徒との対立。 ユダヤ教徒の話をするたびにつばを吐いて侮辱するキリスト教徒。 金の亡者・シャイロックが証文にこだわってアントーニオの肉を切り取ることを選ぶのも、 日ごろの怨みつらみを晴らすため。 二つはアントーニオとバサーニオの男色。 小学生の時にはただの親友同士だと思ってました。 でもあれ、男色だったんだね。バサーニオはすごく年下の愛人だったんだ…。知らなかった。 自分の愛するバサーニオがほかの女と結ばれるために必要なお金を貸すというのだから、アントーニオはそれはそれは複雑な心境だろう。 しかも、アントーニオの全財産は海の上。そのため、彼を保証人として他人から借りるよう勧めると、バサーニオが選んだのはよりによってアントーニオを怨んでいるシャイロック……。 観ているほうがいたたまれない気持ちになってくる。 この重要な人物、シャイロックとアントーニオを演じるのは市村正親さんと西岡徳馬さん。 お二人ともさすがの存在感でした。 一幕の終わり、娘に財産を盗まれ、その娘がキリスト教徒と駆け落ちしたと知ったときのシャイロックのシーンがすごく印象的だった。 アントーニオの痛々しいまでのバサーニオへの愛とかも。 その愛されているバサーニオは藤原竜也さん。 大好き 彼はやっぱり舞台向きの役者さんだと思います。 映画やドラマももちろんいいけれど、彼はすごく動ける人だから。狭い画面に収まっているよりも、 広い舞台で思う存分その魅力を発揮して欲しい!! 黒人の王様とか、老貴族とか、いろんな役を演じる竜也君が観られてお得&満足vvちゃぁんと演じ分けられてたしねvvさすがっ! そんなバサーニオが恋するのが莫大な遺産を相続した美しい娘・ポーシャ。演じるは寺島しのぶさんです。 彼女もまたしっかりした演技力の持ち主ですからね。ほんと、ステキな役者さんばかりの舞台ですvv 15分の休憩を挟んで3時間10分ありました。結構長い。 一幕と二幕だと、一幕のほうが短いんだけど、観てると二幕のほうが短く感じます。 見所は二幕に入ってからのほうがたくさんあるからですかね。 舞台面が透明の板で出来ていて、下から明かりを照らしたりしてたんだけど、あれキレイだった!! あー…なんか内容にまとまりがなくなってきたなぁ↓(--;)
今度もうちょっと整理してまとめなおすかも。とりあえず今はコレで勘弁してくださいm(__)m |
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2007年09月23日
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