|
「んで。何よこの唐突な更新は」
【別に深い理由はありませんが、なんなら今ここででっち上げますか?】
「そんな事しなくていい。不快な理由になる」
【あら。それは良かった。特に上手いことは言えてませんけどね】
「上手いか上手くないかなんて結局自分で満足すれば良いだけの話だろ」
【それは突き詰めた人の理論であって、貴方が口にしていいような話ではありませんよ】
「まあね。でも、自己満足の話ってなかなか人生において良い作用をする思うんだ」
【齢十七の小童がそれを言いますか】
「小童だって喋る権利くらいはあるさ」
【口答えするところがまた小童ですね。早くその持論とやらを展開したら如何?】
「自己満足とは結局自分の感情を自分の中に押し留め、そこで処理する能力だろ。それはどんな感情にも当てはめることが出来ると思うんだ。嫉妬、怠惰、憤怒、とかとか。そういうのを解消する能力を持っているんではないだろうか」
【ありませんね】
「即答かよ。何で?」
【そもそも、人間は一人では生きられませんもの】
「あ、簡単に論破された。っても俺の持論も詭弁だったし、仕方ないものなのかな」
【そうですね。まあ穴だらけの持論でした】
「じゃあさ、逆に聞くけど、君はどうやってそういう感情を処理しているの?」
【私に聞くのはいささかお門違いな気もしますが】
「良いじゃんか。忌憚無き意見が聞きたい」
【じゃあ率直に申しますと】
「申しますと?」
【私は一人だし、何より誰かの脳内にいるだけの仮想存在だから感情を持たない】
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用


