向日葵を忘れられなくて♥

シリーズ第2弾「向日葵を忘れられなくて供彜扱襪靴泙靴植

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向日葵を忘れられなくて供 ‖茖杵


ハァハァ・・・ウッ・・・クゥ・・・・ハァハァ・・・ウッ・・・

ベッドの上で苦しみに歪む顔、滲む汗・・・・
そんなマキを放って置けず背中をさすり続ける偽お父さんな俺。

ピピピ・・・ピピピ・・・ピピピ・・・

俺の携帯がまた鳴った。

きっとこれゎ・・・・これゎ・・・俺の愛する・・・ユ
「お父さんっ携帯は切って!」

看護師さんのヒステリックな声に驚いた俺は思わず・・・

その通りにした・・・。_| ̄|○

ああハニー・・・ごめんよ・・・後で必ず電話するから・・・

「あのぉ」
「何・・・」

ちょっと陣痛が治まって、看護師さんが居ない時に話しかけてみた。
離婚した今、何て呼んでいいのか分からない。

「あの・・・あのさ」

本当のお父さんは?で、実家に連絡は?

「ゔ ・・・・まだぎだ・・・・ぅぅぅっ」

Σ(・ω・ノ)ノ!間隔が短くなってきてない?
ひょっとして、本当にもうすぐなんじゃないの?

(((( ;゚д゚))))アワワワワ

「もうすぐだよ、お父さん。先に破水しちゃってるしね」

妻の初産を心配してソワソワしている様に見えたのか、マキを内診した医者が
俺に顔を向けて言った。

皆していちいち語尾にお父さんってつけるんじゃねぇよっ

「そう・・・ですか・・・じゃぁ実家に電話しないと。ねぇ?」

その時、マキは汗まみれの顔を上げて大声で言った。

「しないで!」

Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

「な。なんで?」
「ゔ !!!ぁぁあっっ!!!いたーーいっっ!!!」
「まだいきんじゃ駄目よー。ほら、お父さん一緒に呼吸!」

あのw

「手を握って安心させてあげて。ひっひっふー」

いやだからあのw

「お父さん!!!」

(ノTДT)ノ ==== ┻━━┻

「頑張れ!ひっひっふーひっひっふー」
「そうそう♡ひっひっふーひっひっふー」

ヤケクソになって、俺を騙し続けた元妻の手を握り、ヘンテコな呼吸を繰り返す
うちに、何もかもどうでも良くなってきた。


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