|
今日は、友人が日本から遊びに来たので、ボストンのツアーガイド係をしました。
こちらで有名な水陸両用車でボストンの町をまわり、チャールズリバーをクルージングするダックツアーにものりました。
今日の1面記事は、警察が発砲したペッパー弾が目に当たり、死亡してしまった女子大生の家族に和解金として、市から510万ドルが支払われることになったというお話です。
1918年以来「バンビーノの呪い」にかかり、ワールドチャンピオンになることができなかったレッドソックスが、その呪いを解いて86年間ぶりに2004年のチャンピオンに輝いたのは有名な話ですが、ボストンでは、もちろん大騒ぎでした。夜中まで、大声で叫ぶ人たちがいるので、なかなか眠れませんでした。
なかでも、0勝3敗から大ドンデンで4連勝し、アメリカンリーグチャンピオンになった10/21のヤンキース戦では、所々から花火があがるのを見ました。(ちなみにボストンのあるマサチューセッツ州は、花火が禁止されています)それぐらい、皆が興奮した日ですから、看板が壊されたり、信号の上に登ったり。。。警察が出動するは言うまでもありません。
そして、その10/21の優勝時の騒ぎを抑えるために、警察が威嚇の意味で発砲した胡椒の入りの弾の1つが、たまたま偶然その群衆の中にいた女子大生に当たり、その女子大生は亡くなってしまいました。
その彼女の家族への慰謝料が510万ドル(約5億5千万円)ということです。また、市はその女子大生を偲ぶために作られた奨学金基金に10万ドル(約1,100万円)を寄付する予定です。また、ペッパー弾の使用権限を持っていた指揮官は退職する予定だそうです。
たまたまレッドソックスの優勝を祝っていた、何の罪もない一人の女子大生の命の代償が510万ドル。あなたは、これを高いと思いますか?それとも、安いと思いますか?
|