最近書くことがないので、ちょっとマジメな話を・・・

というか、裁判員裁判について理解できないというか納得ができないので、専門家の方がこのブログを読んでくださっていたら教えていただきたいなというのもあって書くことにしました。
先週あたり「耳かき店員殺人事件」のニュースがずっと流れていましたね。
執拗にストーカー行為を繰り返したあげくに店員とその祖母を殺害したという事件で、死刑か無期懲役かで争って、結局無期懲役の判決が下った裁判です。
遺族は控訴するようなことを言ってましたけど、控訴したんでしたっけ

もともと裁判があることに裁判員がランダムに選ばれ、裁判に参加しなければならず、それが殺人などの凶悪事件で、また量刑まで決めるということすべてに納得がいかないんです。
理由を言えば辞退もできるようではありますけどね。
それまでの裁判官では一般常識とかけはなれている部分があったので、一般の方たちの考え方も入れようということで始まったようですが、あたしには裁判官の職務放棄のように思えて仕方がないんです。
だって、司法試験に受かるほどすごく勉強した人たちですよね。そんなすごい人たちと抽選で選ばれたズブの素人が同じ土俵で話し合うことにもムリがあるように思うんです。
ましてや裁判中に死体の写真とかも画面で見るわけでしょ

上述の裁判でも、あまりにもグロテスクだったということで白黒写真で画面に表示されたって聞きましたし。
以前のブログにもちょこっと書きましたけど、あたしは法律の勉強をちょこっとしてた人なんです。
恥ずかしい話、行政書士の資格を取ろうと仕事が終わった後夜に専門学校に通って勉強してたんです。
とはいえ、試験範囲も広いし(法律知識の他、高校1年レベルの一般常識もアリ)、当時は小論文もあったし、何より4%という合格率の低さからなかなか合格できず、8年ぐらい勉強してましたが諦めました

諦めてからも8年ぐらいたっているので、もう全然勉強内容は覚えてないですけどね

あたしは憲法と行政法が好きだったな

民法は嫌いだった・・・賃貸借契約とか地上権とかややこしくて、全然わからなかったんだもん

刑法は試験範囲に入ってませんでした。
裁判の話は授業中の雑談とかで聞いてましたね。
“
被告”って、悪いことをした人のことをいうんじゃないんですよ。知ってました

いい人・悪い人にかかわらず、訴えた人が“原告”、訴えられた人が“被告”なんです。
だからこの前の村木さんも“被告”で、裁判で逆転無罪となったわけです。
あと、「耳かき店員殺人事件」のようにはっきり犯人がわかっていても、必ず裁判を受けることになります。
それはなぜか

先生曰く、100%その人が犯人とわかっていても、言われっぱなしじゃ可哀想、犯人だって犯人なりの言い分があるだろうから、弁護人という人が間に入って順序だてて説明し、事件を解明して刑務所に収監する必要がある、とのことでした。
けっして、「刑を軽減させるのが弁護士の仕事ではない」、と言ってました。
あたしが専門学校に通っていた頃は「3人殺したら死刑」とか聞いてました。今はどうなんですかね。
今回の「耳かき殺人」では永山基準というのが採用されたというのも聞いてますが、あたしにはよくわかりませんね。
今回裁判については遺族の方にはお気の毒、虚しいという気持ちがありますね。
死刑にすればよかったのに、とも思わないし、無期懲役でよかったとも思いません。
死刑と無期の間の刑があればよかったのになと思います。
だからといって終身刑もイヤなんだよね・・・なんで税金であの人たちを食わせるの

って思っちゃうから。
裁判員の方は死刑にするか無期懲役にするかでかなり悩まれたとニュースで観ました。
あたしが裁判員でもかなり悩んだだろうなと思います。
ただ、被告人を死刑にするか否かで何日も裁判員の人が悩んだのに、被告人は店員とその祖母を一瞬にして一種の“死刑判決”をくだしたことを考えると、死刑と無期懲役の間がだいぶ広く感じてしまいます。
被告人がストーカー行為をしている最中にすごく悩んでいたといってもね・・・
被害者の方も被告人のストーカー行為に悩んでいたでしょうしね・・・
こんなに裁判員の人たちを悩ませても、裁判員制度って必要なんでしょうか

あたしが裁判員に選ばれたら、事件内容にかかわらず、お金を払ってでも絶対にやりたくないなと思ってしまうのでした。